和歌山県 B様 R35は、バージョンnismoに買い替えられた為
フルノーマルに戻す作業を始めました。
そして 本日丸1日掛かって 2017モデル R35 開発7号車のセッティングを行いました。
エンジンルームを見てもお判りの通り GT3改タービンの完全740パック仕様です。
変更点は、SARD 900インジェクター 295L/Hポンプ、RH9 チタン90マフラー、TRUSTキャタライザー、オリジナル メインCPUプログラム、GT3改FB11タービン、HKS 強化アクチュエータのみでして
650馬力位しか読まないエアフローは、以降 スピードデンシティ制御でDジェトロ化して
ブーストコントロールもコンピューター制御に挑戦しました。
元々、昨年末に装着して オートサロンで大アピールするつもりだったのですが
なぜか710馬力位しか出ず、???何でやろぅ?と考え込みました。
今迄 お客様に装着したGT3改は 皆 760馬力位出てるので 不思議でした。
その後 違うGT3改BW12に交換してみても同じ…
そうこうしてるうちにタービンのEX側の加工がされて無い事が判明。
ブースト制御が難しかったので ノーマルアクチュエータでトライするも撃沈!
強化アクチュエータに戻してようやく本日の最終テストとなった訳です。
しかし やっぱり難しかった…
時間は掛かりましたが 納得出来る性能になってくれました。
エンジンルームノーマルの 羊の皮を被った狼です!
良いグラフのラインですよ!