APC事務局長のブログ -48ページ目

中国ビジネスの進め方


何事にも当事者意識が大切だと思います。


親がやってくれる、友達のだれかがやってくれる、

同僚がやってくれる、兄弟がやってくれる、

時代が良くなってうまくいく、明日はきっとうまくいく、

今は忙しいから明日から、体調が悪いから、

彼氏彼女がやってくれる、


まあ、端的に言えば『他力本願』です。


楽ですよね。他力本願。。。。。。

ただ、3年前に脱サラした私、他力本願では

飯が食えません。全部自分で。人に頼む時は

自分のポッケからなけなしの銭を。。嗚呼。。。


ただ、日本では100%『非』 他力本願 では、

可愛くない奴、協調性のない奴 とのレッテルを

貼られ、自身の能力に限界のある人(1人で無から

有を生むことができない人)については、相当の

困難に遭遇してしまい易いと思います。


ところが中国ではそれがありません。


「あいつ必死やなぁ」と思われる程度で、お互いに

ついては無関心です。


というのも一生懸命働く美徳は存在しないからです。

逆に他力本願でとり進めると、共同海損(ま、共倒れですね)

になってしまいます。


中国で何かを成そうと考えているあなた。

中国に良い言葉があります。


『从我做起』(cóng wǒ zuò qǐ)

”先ずは自分から”って意味です。

日本には率先垂範という上位者の心得のような言葉があり

ますが、こういった考えは中国にはありません。


『以身作则』yǐ shēn zuò zé)”身をもって手本を示す”
というのもありますが、上位者からか下位者からかは

不明確です。

とにかく思い立ったが吉日。そして継続して『从我做起(自ら!)』

の精神で物事をとり進めないとえらいことになります。

人と待ち合わせるとき、誰かに何かを用意してもらう時、

だれかと何かを一緒に作る時、

必ず進捗状況、事前確認を行わないと、日本ではあり得ない

ことが起こります。

さて他力本願でも通用する物事があります。

『語学』です。

赤ちゃんでも知らず知らずのうちに話すようになるのです。

毎日聞き流すだけ、もしくは適当におしゃべりするだけでも

続けさえすれば絶対に進歩します。

皆さん、iphoneの「アプリ」なんて言葉、以前からご存知

でしたか?  applicationの略ですが、これだけ頻繁に

「アプリ」という単語を使うことによって、覚えてしまいますよね。

とにかく続けさえすれば、『他力本願』でも語学は上達します!

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2011年の春節(旧正月)と節奴(正月の奴隷)

中国のお正月は『春節』です。今年は2月3日でした。

いわゆる旧暦のお正月で、韓国、ベトナム、中国、台湾、

シンガポールなどもこの旧正月を祝います。


さて、とどまることを知らない中国人の消費パワーですが、

今年の春節期間中の消費も昨年比20%増との発表が

中国・商務省から発表されていました。


また、これに比例する?のか、北京では例年の2倍の

火災が発生したそうです。(瀋陽では5ツ星ホテルでも

火災が発生したとか)


例年この時期は中国人はストレス解消も兼ねて、爆竹を

鳴らして新年を祝います。またここ数年はより一層強力な

ロケット花火・打ち上げ花火などもこれに加わり、祝賀と

いうより、危険なサバイバルゲームと化します。


今年は世界的な厳冬・乾燥ということで、火災も増えた

のでしょうが、尋常ではない物価の上昇による一般市民

の不満、また春節に合わせてこれまた尋常ではない

出費を強いられる中国の習慣に実家への帰省を恐れる

「恐帰族(kǒng guī zú )」なる人も居るそうです。

恐らくこんな人たちが実家へも帰らず、やけになって

爆竹・花火を投げまくるのではないのでしょうか?


そして運悪く実家へ帰らなければならない羽目になった

人は「節奴(jiénú)=祭日の奴隷」と呼ばれ、これまた

お正月に際しての多額の出費により生じた、ストレスを

発散すべく、爆竹・花火を乱れ打つらしいです。


実は昨年私はちょうど旧正月に中国に滞在しており、

爆竹、花火を打ち放ったのですが、なんと隣で爆竹を

鳴らした人間の火花が私の眼球をとらえ、網膜裂傷で、

お化けの出そうな廃墟と見まがうような現地の病院へ

連れていかれ、3日間ほど目玉に注射を打たれながら、

絶対の眼球安静(目玉を動かせない)になり、失明の

危機をさまよう思いをしました。


今思えば、犯人も『節奴』だったのでしょうね。

也许是。。。。。(yě xǔ shì =もしかしたら。。。。)



中国産野菜・輸入量 4年振りの高水準

2010年の輸入野菜の数量が、2009年比で23%増加し、

4年振りの高水準となったそうです。


2007年には段ボール肉まん事件、

2008年には毒ギョーザ事件


の2大事件が発生し、あれだけ敬遠されていた中国

野菜の輸入量もこの高水準につられるように増加

しているようです。


他方、旺盛な内需で中国国内の農水産物の物価は

とどまるところを知らない上昇基調となっています。


それにしても、数年前は家庭の主婦をインタビューすると

「中国産だけは買いません」 「全て国産で揃えます」

「表示を良く確認して中国産が入っていないものを買います」


と皆鼻息の荒かった頃が懐かしいですね。

リーマンショック後、世界的な不況の中、旦那がリストラ、

減給、解雇、専業主婦の奥様方が慌ててパートを探すも

仕事はほとんど無い。


一般的なスーパーで主婦が買い物をし、手提げ袋で帰れる

範囲をMAX4,000円として、そこから中国産の商品を全て抜き

取り、国産に変更すると、金額が倍になる。

これすなわち、食費が倍になり、うっかりすると月の食費が

10万円超なんてことになりかねません。


やはり来るべき時に備え、手に職を付けることが大切です。

語学には当然ライセンス(英検1級とか)もありますが、

先ずは簡単な案内をよどみなくできたり、電話の応対が

できたり、即、書類が読めたり、臨機応変な対応が求められ

ます。英検1級を持っていても、電話に出ればしどろもどろで

結局何の話だったかな?なんてことになると目も当てられません。

しかし、そういった場面を乗り切れると、ライセンスは不要です。

弁護士になるには司法試験に合格する必要がありますが、

語学を使った仕事については必ずしもライセンスを取得している

必要はありません。


私自身も某中小企業に勤務していた頃は、中国語人材の面接

を担当していたことがあります。

しかしながら、中国の重点大学(中国共産党が優良大学として

予算の配分などに優先権を与えた大学)を卒業した応募者などの

面接も何度かやりましたが、学習動機を尋ねると

「因为我爱中国(yīn wéi wǒ ài zhōng guó)=中国を愛していますから」

などといったお子様ランチ級の受け答えしかできない人にも

多々接してきました。

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