APC事務局長のブログ -26ページ目

物価について


日本ほど「安かろう悪かろう」が許されない国はありません。

それだけ消費者の目が厳しいということです。


では他国ではどうかと言いますと、やはり、気がつかないのが

実態です。差別的な表現になるかもしれませんが、日本人ほど

(日本で生活している人含む)モノ・サービスに対する厳しい目線

を持ち合わせた民族はいないものと考えます。


私は別事業で食品の輸入を行っていますが、中国・タイ・ベトナム・

ニュージランド・韓国・台湾など各国の食品工場の最終選別工程を

見たことがあります。やはり、『目の付け所』なんですね。


結局年がら年中その検品をやっている担当作業員より私ら年に

何度かしか真剣にモノを見ない人間の方が検品の仕方が細やか

なのです。


それは『発生し得る問題、予想される問題点』を頭にイメージして

モノを見るので、問題があるものは凝視せずとも目に飛び込んでくる

という理屈なのです。要は意識ですよね。


しかし、こういったきめ細やかさも物価の上昇局面では良い事ずくめ

では無いようです。これからは過度な品質要求は???適度な妥協が

必要な時代に入ったような気がします。


さて、先日とある媒体で韓国LGの日本への攻勢を知りました。


ヤマダ電機にLGの液晶テレビがずらりとならんでいるそうです。


何故?結局 日本式の「販促費」(チラシとか店先のPOPの設置費用)

を自ら負担する、と説いてまわったとのことなんです。


また『リベート』(仕入割り戻し)要は裏金ですね。 


についても積極的に対応しているそうです。10,000円で売り上げて、後日

販売促進費として、仕入値引きして、9,000円で請求書を起こすんです。


何やってんだか。。。。。


品質、性能の低下は許されず、価格の低下は常に必要、以前のように

中国が世界の工場、などと言われていた時代であれば、低コストで

イロイロなモノが製造できましたが、今は違います。


こんな調子ではいつか事故が起こるのでは?と思う今日この頃です。


中国の人権費



中国の人権費はこの15年ほど、一貫して上昇を続けています。


これに対して、大卒就職率は6~7割ほど。大学進学率が20%を

切る社会でこれはあり得ません。


「そりゃ、仕事を選ぶからやろ」という意見がでそうですが、日本も

同じです。大学をでたからこそ、相応の職に就きたいと思うのは

日本に限らずどこの世界でも同じだと思います。

まあ、私は高卒ですのでそこらあらりの感情には敏感では

ありませんが。。。



さて、先日悲しいことがありました。

まあ、予想はしていましたが、給料を倍増してほしいとの申し出が

信頼を置いていた講師からあり、二の句も告げずに「ほんなら、

月末で辞めますサカイに~」ってな感じでした。


物価は日に日に上昇、人民元切り上げで輸出は停滞、輸出企業は

総崩れ、いったい、どうなるのでしょう。


私ら、上昇したことの無いバブル後世代にはなかなか分かりにくい

今の中国です。



NHK中国語会話

前回の藤原紀香のNHK中国語会話を見て、

やはり中国語の発音は難解である、とつくづく

感じました。


彼女が発音したスキットは下記の通りですが、



①我想去上海 上海に行きたい


    「海」が三声の所、二声になっていました。



②我想学汉语   中国語を勉強したい


     「語」の発音 「yu」(ユィ) が「ユ」になってました。



③我不想喝酒   酒飲みたくない


     「喝」の発音 「he」が 「ハー」になってました。




これに対して、進行役の中国人の先生が満面の笑みで

「紀香さん、完璧です」 とコメントした後、すかさず文法の

説明に入ります。時には紀香さんのどや顔も入るのですが、

これって良いのでしょうか。


敢えて訂正しても良いのではないかと思いました。


それにしても彼女の天性の語学センスをもってしても、

やはりこうなってしまうのです。

(誤解の無い様に記載しますが、上記以外は非常に素晴らしい

発音です。それゆえ前後関係により、意味が伝わらないことは

ないでしょう。ただ、ネイティブでないことは一発でわかります)


やはり中国語学習の最強の素人は『大地の子』の上川隆也でしょう。



さて、番組の最後にはヨドバシカメラの日本人店員に


「可以用银联卡」


”銀聯カード使えます”と言わせるコーナーがありました。


家電量販店に営業をかけてみようか、と思い至った次第です。