APC事務局長のブログ -27ページ目

中国の物価と香港の物価

7月1日から色々なモノの物価が上がるとの事で、各種メディアで

報じられていました。


また、これに輪をかけるように、消費者のインタビューでこれでも

かと言わんばかりに節約を訴えますので、

必然的に供給側の『低価格合戦=損失耐久戦』になります。


小麦の値段が上がるとなると、


『パン食を減らします』

『ラーメンを食べる回数を減らします』


ちりも積もれば山となる(中国にこういう考え方はありません)、

とも言いますが、いったいどれほどの節約になるのでしょう。


そこで供給側も量は少なめにし、価格は据え置く、という誰の為の利益なのか

わからない事をやっていく羽目になるのです。

それはさておき、先日出張した深センでのコウ講師との打ち合わせの後の

深セン空港へ向かうタクシーの車中で運転手から聞いたのですが、この方も

家計が厳しく、(とは言いつつもすごくうれしそうに語っている)

週末は奥方と一緒に連れだって、電車に乗って香港へ行き、香港の量販店で

食用品から日用品まで各種買い出しに行くとのこと。

どうやら、一部商品については香港と中国の物価の逆転現象が起きており、

香港の方が2-3割安く買えるそうなのです。


中国は、市場価格の上昇⇒末端価格の値上げ⇒消費者=仕方なしとして

受け入れる。


他方、香港の消費者は日本の消費者心理に近く、価格に敏感で、供給側の

価格消耗戦が繰り広げられているとのこと。


それにしてもその後、成都でも色々な人に聞いてみましたが、とても

うれしそうに語るんです。物価が上昇していることを。


だれに聞いても「什么都在涨!」(なんでもかんでも値上がってるよ~)との

どこか、   相場上昇=経済↑=昇り竜中国=その時代を生きている


という誇らしさがある様子。日本人には絶対に無い感覚ですね。


それにしても、成都でスーパーとか市場をまわってみたのですが、そんなに

価格上昇の感じは受けなかったんですよね。全体に上昇しているので、

豚肉だとか、肉まんとか麺類位といった際立ったもの以外はわからなかった

のかな、という気もしますが。


いずれにしても常に、身の丈に合った生活をすることが大切ですね。

私も好きです。『分相応』。



教育

今回の中国出張でも改めて思いましたが、

四川省はやはり美人が多い。


上海→広州→深セン と移動してきた最終訪問地、


でもありましたが、省都である成都は確かに美人が多い。


上海から飛行機で3時間、チベットの隣と言うだけあって、

非常にのんびりしています。


ただ、内陸の都市では経済発展は随一です。


近隣の雲南、青海、貴州などとはまったくもって比較に

ならないほどの経済発展を見ることができます。


ただ、やはり、のんびりしているんですよね~。


たまに、ハっとするほどの美人を見かけますが、ふいに

豪快に鼻をほじったり、のどのイガイガを思いっきり

成都の大地に放出したり、はたまた、大きなあくびを

披露したり。動物園のカバに並んでも遜色ありません。

せっかくの綺麗なお顔が台無しです。。。。。


これって、本当に紙一重なんですよね。。。。


素材はこんなに良いのに、やはり成長過程で、個々の

家庭できちんとした教育を親から受けていない為か、

上述のようなことを平気でやってしまうのです。


当然ながら、双职工,独生子女政策 それぞれの影響も

あると思います。


でも、それらも中国では特に悪いことではないのです。

なぜなら、「みんなやっているから」

ただ、良くないことは知っている。→これ、中国の考え方です。


これからも深い深いお付き合いをしていく、中国の方々へ。


その言動、もう一度、よく考えて。という気持ちです。



中国の五ツ星ホテル

先日の中国出張では、各地が短期の滞在だったので

各地の五ツ星ホテルに泊まってました。


とにかく低価格を求められる日々に食傷気味でもあり、

自分が消費する時は、まあ懐具合の範囲内で、細かい

事にとらわれず、消費してみよう、という思いです。



しかしながら、いきなり出鼻をくじかれました。


上海の国内便空港『虹橋空港』近くの由緒正しきホテルです。


しかしフロントでは、いきなり、「いやお宅さんの予約では

フリーネットアクセスは含まれてません」と、お上手な

英語でのたまうお姉さん。つなぎ放題で一日80元、

冗談はよしこさんです。


「ええさかいに、あんた予約を再確認しなさい」と私。


「欸!先生!」って後ろで呼ばれてましたが、お構いなし。


部屋に到着しても連絡がないので、フロントに電話すると

フロントは大混雑している様子。

それにしても午前便で上海に到着してチェックインしたのは

14時前。なんでそんなにフロントが混雑するのか意味不明。

しかもフロントには7-8名のスタッフがいたはず。


ほどなく、日本人スタッフ(聞くと、留学生だそう)が電話をかけて

来て、


「すみません~。スタッフが良く確認せずに、適当に答えてしまいました」 


「いえ、それ普通ですから」私。


いや~。その一言って大事ですよね。


早速アクセスしようと試みるも、ケーブルの接続口のトコが

折れてる。嫌な予感がするが、案の上、アクセスできず。


フロントへ電話すると、「你把它插进去就行了」(旦那、差すだけでっせ)

”そんな簡単な事聞いてくんな”って感じ。


「ちょっと待って、近藤さんいる?」

 (さっき、留学生に名前聞いておいてよかったぁ~)


すると、近藤さんわざわざ部屋まで来てくれました。


「担当の者が不在でしたので、不慣れですが、私がお伺いしました」と。


素晴らしい責任感。ただ、色々やってみましたが、ダメ。

結局、LANケーブルを取り替えてもらい、事なきを得ました。(近藤さん、tks!)


さて、一服つくべく、トイレへ。便座を上げて、方便一下(つまり小ですね)

すると、この便座、89.9度位までしか上にあがらなかったようで、なんと

最中の私の前を疾風のごとく横切ったのです。おかげで私のズボンは

びしょ濡れ。(いつもの家での座りションにしておけばよかったと大後悔)


そこで突然、呼び鈴 「ピンポーン」 だ、誰や。。。。


尊大な顔のスタッフが、「Do you have any trouble about internet access?」


もうええわ。。。。