APC事務局長のブログ -16ページ目

一喜一憂

私は何事にも一喜一憂しないことを心がけています。


『一憂』はまあ、安全弁の役割を果たしますが、『一喜』して

物事が順調に行った試しがありません。



さて、本日新聞紙面で関西で中国人を主体とする外国人

観光客の回復が取り上げられていました。


なぜでしょうか。それは記載がありませんでしたが、

単に、震災ショックもおさまりつつあり、国慶節と春節の間の

小休止的な訪日だと思います。


それより何より何をもって日本を選ぶのか、買い物?距離?

景色・観光地?おもてなし?


距離と景色はよほどの事が起きない限りはこの優位は

変わらないと思いますが、それ以外のものについては飽きられ

たら終わりです。


そういった事を未然に防ぐためにも、応対する方にはより一層の

おもてなし(やはり交流)が必要になると思います。


私はどうしても思えないんですよね~。中国の人が日本観光を

したい、と純粋に思っているという風には。。。


ただ、この流れに乗って、受け入れ側の中国語学習人口が増えれば

なぁと小さく願っております。一喜一憂せずに。



注意力、予測力?

 
 

中国では大人も子供もどちらかというと、注意力が散漫です。

私は中国に行き出してもうすぐ20年になりますが、中国ではズボンの後ろ
ポケットに財布を入れていると、さんざん、中国人に注意されます。


「注意你的钱包!」 (財布、注意して!)


「你把钱包揣上!」(財布をしっかり持って!)


いや、これ、単に注意力の問題だと思うんですけど。。。。

(というより、そんなこと言われなくても注意している?)


中国人の言葉として頻繁に聞き得ます。


「中国的小偷好厉害的!」(中国のスリのレベルは高いよ!)


しかしながら、この約20年、日本と同じ調子で中国の訪問先でも過ごして

おりますが、スリにあったことは一度もありません。

それほど、治安は悪いと思いません。 



中国では片側3車線、4車線の道路でも歩いて渡り切る「信号無視」ならぬ、
 「車両無視」が広く普及?しています。

 

歩行者は「車が止まるだろう」車は「歩行者が止まるだろう」というところで
間一髪 という状況が頻繁に起こります。

そして、運悪く 軽微な人身事故が生じると、被害者は立ちあがり金品を
要求し、折り合わなければ殴り合う、といったことも頻繁にあります。
 
結局なんとかなるさ という超楽観的考え方なのでしょう。


あいうえお、も日本の高い物価も把握せず、 その上、アルバイトの
稼ぎ口も確保せぬまま、日本にやってきて、辛酸を舐め、紆余曲折を

経ながら一人前になっていく、という苦労話を良く聞きますが、私に言わ

せれば 「当たり前」のことだと思います。

何とかなるさ、ではなく  注意力・計画性 を持って生活をしていけば、
恐れるるに足らず。 これは何処も何れも同じだと考えます。


中国語学習も同じです。


人の行動範囲、使うべき言葉は概ね決まっています。

興味の範囲で、色々な単語・文例を学ぶのももちろん結構ですが、
ゼロから中国のテレビのニュースを聞きとる、新聞を読む、となると
相当な修練が必要になります。


先ずは使うべき言葉に集中しましょう。


未来を予測し、出来る限り、無駄を省く、これ大切なことだと思います。



伊藤忠 中国語学習教材ビジネスに参入


先日の日経新聞に伊藤忠がクラウドサービスを活用した

中国語の学習教材を販売したと掲載されていました。


やっぱりか、と思いました。小生も今年クラウドサービスの

話しに心動かされ、クラウドサーバーを使ったビジネスに

投資したところでした。


しかしながら、学習者が音声をサーバーに保存し、それを

講師が別途添削するサービスであるとのこと。


よくこんなことを考えたなぁ~。というのが本音です。


ただ、そんなことを言ってしまえば、20年前はオンライン

語学教室なんて想像もできませんでしたので、今のこの時代、

最近の若者言葉で良くありますが「有り得ない」などということは

何も無い、とも思います。


厚みが7-8cmはあろうかという中国語の辞書(日中、中日)をカバン

に入れて、うろうろしていた時代が懐かしいです。


それにしてもタイムラグが生じる形で、学習者の音声を講師が添削?

どのように細かいニュアンスを伝えるのでしょうか。

大変興味があるところです。