聖書には、何が書いてあり、何が書いてないのかということを
記事に書いています。
この記事は、誰かの考えや、生き方を批判する目的のものではありません。
聖書に書いてある真実、人が語る人の思想〜宗教が作った伝統の教えで神の言葉を曲げている教えではなくて、永遠普遍である神の言葉や教え〜聖書に書かれている事実は何かを、追求しています。
世の中には、信仰がなくても人として、神の性質に近く生きている大勢の人もいますし、クリスチャンの中にも色々な人がいます。立派な生き方をしている人々はいます。
そんな話ではない、個人個人の生き方の話ではないのです。
どんなに立派な生き方でも、イスラエルの神〜イエシュアを通して、そしてイエシュアが教える生き方を、その人達は神に出会うまで知らないのです。だから、先に知った人達は、聖書に書いてある通りの本物のイエシュアの実態を伝えなくてはならいのです。イエシュアは、昨日も今日も永遠に変わらない！イスラエルの神の言葉は永遠普遍！でも、キリスト教の教えは、神は変化する＝怒りの神、恵の神、神の言葉は変化する、律法時代〜聖霊時代などと、聖書とは違う思想を２０００年近く語り続けて今に至っているのに、それが聖書ではない！と、多くのクリスチャンは
気がついていません。
伝えるだけではない、実際に神が伝える通りの言葉＝実態を生きて人に見えない神を伝えるのです。それが神の栄光が神の実態を生きる人を通して、目に見えないイエシュア＝イスラエルの神の実態に周りの人が触れることになるのです。
宗教が教えるローマ化けに変形されたイエシュアではなく
ヘブライのユダ族の王、天の大祭司、メルキゼデクの位に属する
大祭司イエシュアの実態、聖書に書かれている通りに人々に知らせないとならない。それには、聖書に書かれていることを曲げた教えを聞いていたら、真実は分からないまま、人の思想と言う
毒な添加物が混じった教えを人に伝えてしまいます。
イエシュアを信じた人達は、聖書に書かれている事実だけを、
考えることをしなくてはならないのです。そして、神が伝える
通りの性質、生き方に戻る必要があるのです。それが、世界の中で地の塩、世の光として先に呼び出された人達の責任でもあるからです。神の言葉とは違うことを、人に伝えてはならない。
神の言われた通りを伝える責任、任務があるのです。
２０００年近く、異邦人の世界で教えられてきた宗教の教えは、
西洋教父たちの思想〜モーセの五書を、削除、生きることを禁じ
た教えです。それらの教えが語るところは、神が神の言葉を終了させたと言うことにされてしまっていること、その事にクリスチャンは聖書を読んでも気が付かない程、人間の思想が浸透して
しまっているのです。
神の創造を否定して語る、人造仮説進化論と同じです。
生物は進化しない。猿が人間に変化しない、生物が変化する過程が、歴史の中のどこにも見られない。人が捏造した模型を作り
それを見せられて、進化論を信じ込まされている。嘘を本当だと思い込むのは、人の間にそのような偽の思想が浸透して、偽の
思想から考えているからです。
騙しとは、エデンの園の最初からの警告なのです。
嘘に、騙されるなかれ！その嘘は、半分本当、半分嘘〜混ぜ物の教えなのです！真実＝神の言葉に、神の言葉ではない、嘘＝人の思想や、考えを混ぜているものなのです。
西洋教父達と、ローマ帝国が、死刑と重税をもって生きることを人々に、ユダヤ人、異邦人達に禁じた、モーセの五書に記されたユダヤ色の強い教えと、神の記念日を祝うことも禁じる！
これが、西洋宗教の教えの土台であるのに、それがクリスチャンたちの間では、知られていない、語られないままで、そして神が神の言葉を終了したという教えが聖書だと思い込んでいるのです。神の呪いの律法から、解放するためにイエシュアが来られた！と教えられているでしょう？それって、聖書ではない嘘です。「ウルトラマンがウルトラの父を撃退する」の巻以上に、
異様な、聖書ではない、異邦人思想の教えなのです。
完全なる神の言葉、誤りのない神の言葉、そして人は神の口から出る１つ１つの言葉により生きる！とあります。律法を元の意味、神の教え＝インストラクションと直して言い換えてみたら、
おかしなこと言っていることに気がつけます。
神の言葉は呪いで、神の言葉を生きることから解放され、自由に勝手に生きるためにイエシュアが来られました？
変だと分かりませんか？神が伝える教えを人が捨てたら、迷い出る！とあるでしょう？異邦人クリスチャンは、神の言葉ではなく、人の思想、神の言葉を歪め曲げて否定する思想を聞いているのです。
だから、１世紀、聖書に記された人達、モーセの五書を生きて
シャバット、新月、春と秋の祭りを祝った人達の生き方や信じている内容、実践、記念日、祭りが、今の西洋宗教の教えと
西洋宗教の記念日を実践しているそれと、似ても似つかないものになっている本当の理由なのです。
聖書に記されているのは、アヴラハム、イサク、ヤコブ、イスラエルの神、イエシュアであり、ローマ帝国のローマ化した神、
ジーザス、イエズスではないのです。
そうではなくて、神の本当の言葉＝本物の教えに戻る生き方に
軌道修正〜戻る〜悔い改めとは、本物＝神の伝える言葉、教えに戻らない限り、中途半端なものになります。
混ぜ物＝異教の神々＝人の思想に混じった教えを土台にしていたら、ヤラベアムの罪〜異教の神々の教えと混じった、イスラエルの神の教えを別物に変えてしまう、ダニエル７：２５にある、
神の教え、命じたこと、神の定めた時「時」を変える罪が、警告されています。
歴史の中で、エデンの園の最初から、神に敵対するものは、神の
言葉を歪め、神の創造されたデザインを破壊する行為をずっと
行い続けてきたのです。
それを、修復されるのが、創造主の壮大なプランです。
１つ１つ聖書に基づき、聖書に記述されたことを考えれば、
事実が見えてきます。
これから、今年１０月２日の水曜日の日没に、「ヨムテルア」
角笛を吹く日がやってきます。これは、１日のモエッド＝定めの日、聖日、神が人を呼び出している日です。
世界の真ん中で、世界の中で、主の到来を告げる！叫ぶと言う
意味の日です。
クリスチャンも、もれなくこの神の記念日に招かれている事実を
聖書から知って下さい。
神があなたも招き、一緒に祝おう！と、今も招いて下さっているからです。
今日は、週一度の聖日、主の日〜シャバット＝止まる日、安息日と訳されている日です。神があなたを今日！呼び出しています。
週の他の日で、第7日目以外、神が私達神の子らを呼び出している聖日はありません。聖書の事実だけに戻り、何が人間が作った宗教の教え、実践であり、何が全てを造られた創造主である
イスラエルの神の聖別されたアポイントメントの日〜定めの日〜モアデイムなのか聖書から知って下さい。
レビ記２３章は、神の口から直接伝えた、神が人々を呼び出している聖日、主の日、アポイントメント、定めの日、モアデイムです。
人間が語るように、神は神が一度発して人に伝えた教えや、記念日を歴史の途中で、そして永遠に変えません。
イエシュアが来られたら、全世界が神のモアディムを祝うと神が預言されています。
イエシュアが再び来られた後、全員で祝う日は、日曜礼拝、
クリスマス、イースターではなく、神が創造された聖日、モアデイム＝シャバット、新月、春と秋の祭りなのです。そのリハーサルをずっと今しているのです。
私達異邦人が、聖書に書いてあることを知らない、聖書に書いてある通りの事実を教えられて来なかった理由は、全て１世紀後半以降、モーセの五書を禁じたローマ帝国と、西洋教父達が作ったモーセの五書を生きることを禁じた勅令のせいで、異邦人は、
その後ユダヤ人の群れと完全決裂し、そして新興宗教＝ローマ教の教えに乗り換え、移行したせいなのです。
その宗教の教えが、異邦人の世界に伝えられてしまったのです。
イスラエルの神は、人の作った宗教の教えを世界に伝えることなど命じていません。
最初から、イエシュア、メシアはトラーで教えられ、神の移動式ミシュカン、神殿の中で実体験で教えられて来ました。
だから、１世紀当時、弟子達は、「あなたが約束の救い主ですか？」と言ったでしょう。どうしてそんなこと知っているのですか？多くの人が過越の祭りで、イエシュアをタナックに記されている救い主と知って、「主よ！救ってください！」と叫んだでしょう？どうしてですか？
約束の救い主、子羊の血の贖い〜それらは全て最初から教えらているからです。過越の祭りは、イエシュアの子羊の血の贖い、
紅海＝水を潜った出来事、救い＝イエシュアを見よ！とモーセが言ったこと、霊の目が開かれた人達＝残りの民は、同じ救い＝
イエシュアを神の言葉＝トラーから理解していたのです。
そして、バプテスマのヨハネ＝レビ族の大祭司は、イエシュアを
なんと呼びましたか？「見よ！世の罪を取り除く神の子羊」と
言ったでしょう？どうして、そんなことヨハネは知って、宣言したのですか？全部、タナックに記されているからです。
同じ救いなのです！どの時代も、どの人種も。皆タナックに記された罪を取り除く、贖いの神の子羊であるイエシュアを知って
待っていたからです。
人間の世界のクーポン券のように、この時期から、救い贖いが
有効〜これ以降の日付は、有効期限が切れて別物のクーポンが
必要ですなんて言うのは、聖書に書かれた福音ではありません。
どの時代の人も、永遠の中に屠られた子羊の血の贖い〜完了の業イエシュア＝聖霊を受け取っていたことが、タナックに記されているのに、それを読み取れていない、教えられていないことが
問題なのです。神の業、言葉は永遠から永遠に同じ！
太古から語られる同じ福音、クリスチャンの世界では２０００年近く忘れられていたトラー＝神の教え（黙示録2:4-5）が明らかにされ、それを知る人、その次の世代は神のトラーを忘れることがないと書いていある通り（詩篇78）終わりの時代には、神の
言葉に正しく戻る軌道修正の入った時代を迎えたのです。
イスラエルも異邦人も、イスラエルの神に繋がれる人達は、全て漏れなく同じ婚姻契約を与えらているのです。
申命記29:11 あなたがたの小さい者たちも、妻たちも、宿営の
うちに寄留している他国人も、あなたのために、たきぎを割る者も、水をくむ者も、みな主の前に立って、
29:12 あなたの神、主が、きょう、あなたと結ばれるあなたの神、主の契約と誓いとに、はいろうとしている。
29:13 これは主がさきにあなたに約束されたように、またあなたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに誓われたように、きょう、あなたを立てて自分の民とし、またみずからあなたの神となられるためである。
29:14 わたしはただあなたがたとだけ、この契約と誓いとを結ぶのではない。
29:15 きょう、ここで、われわれの神、主の前にわれわれと共に立っている者ならびに、きょう、ここにわれわれと共にいない者とも結ぶのである。
クリスチャンの世界で語られている教えの多くは、人間の教えを土台にした思想です。神の言葉終わり！異邦人には関係ない、
今は自由になんでも選ぶ恵の時代だ〜これらは、神の言葉＝聖書ではありません。
だから、聖書を正しく学ばない、神が教えている教えを知らない、罪の定義を知らない、神が人に何を生きよと教えているのか知らないのです。
神は神の言葉を変えていない、神の教えや記念日を変えていない
ことを、クリスチャンは知らないのです。
でも、知らなくても、神は永遠の証拠として、神の子らに神が
伝える教えと、神が神の子らを呼び出している聖別された日＝
アポイントメントの日を知らせています。
神の言葉が偽りのない神の言葉で、永遠普遍であると本当に信じると言うならば、どうしてそのように実際には行動していないのでしょう？と不思議に思えば、疑問に思えば良いのです。
聖書の後半だけ、福音書以降だけが聖書と思っていませんか？
その箇所は、「モーセの五書、預言書、諸書」の短い後書きでしかないのです。その箇所には、タナックに記された教えを何一つ否定終了していない、タナックとは違う教えなど１つも書かれていない、その事実にも気がついていないでしょう？不思議ではないですか？それは、福音書以降、ある箇所を、モーセの五書を
終わらせた教えが書かれていると、完全誤解した読み込み、解説をクリスチャンの教師達が２０００年近くし続けているから、
それらの人の思想のおかげで、書いてあることを理解しないまま、正しく聖書を読むことが妨害されているからです。
単純な理由なのです。
私達は一人一人手元に聖書がある、オンラインでも読める時代です。神の言葉、伝えている意味を知らなかった〜などと、言い訳などできないのです。だから、神の言葉をどの箇所でも否定する教えは、人の教えであり聖書ではない！と聖書から知ることが
できます。そして、それらの教えは、危険なのです。なぜなら、
エデンの園の蛇の声と同じことをしているからです。
神の言葉をはぐらかし、神の言葉から意識を逸らせて、福音書に重複して書かれていない教え、それらの古い神の言葉は大事ではない、何か他に大事なことがあると、神の言葉に根付いて生きることではなくて、別物、活動、人の編み出した様々なことに邁進するうように教えてしまうからです。
宗教の教えは、人を本当の意味で生かすことはできません。
いや、逆に疲弊させ、神との壁を作ります。
人を疲弊させ、神との関係に隔たりを作り、神が何なのか分からなくなり、神と遠くの距離を作っていくものだからです。
扉がピッタリ閉まらない時に、何かがずれていたら、何かが挟まっていることに気が付くでしょう。人の教えは、まさにそれです。
Shabbat Shalom