１週間は７日。これはアバ創造主＝イスラエルの神が創造された神の時です。だから、１週間を、３日、４日に区分けして生きようとしても、絶対に上手くいかないそうです。
金曜日になると、理屈抜きに止まるモードに入りませんか？
夕暮れになると、理屈抜きに休むモードに入るでしょう？
私はそれを顕著に感じます。世の中でも花金で、リラックスということをしているでしょう。
シャバットの意味を知ってから、神はこの日を中心に人の生きる
６日間を計画して、配分するように教えていることを知りました。全て、神のシャバットにいつも意識が向いて生きている。
シャバットで体験、学んだことから、次の６日間を生きる命のサイクル。そして、新月から新月、祭りから祭りの命のサイクルの中に生きることを神が人に教えていること、ヘブライ語聖書に書かれている本当の意味を知って、初めて知りました。
神は神がプランした命のサイクルの中で、新しい人として、
イエシュアの生き様を学習、成長することを、この記念日のサイクルを実際に生きることを通して、教えているからです
神は、創造の最初の日に止まられ、休まれたのではないことが
聖書には書かれています。神は、人は第一日〜第六日の間、
活動、創作、仕事、色々な作業をして、第七日目には止まると
神がそうされたと同じように、人はそのよう生きると、神が創造された人間の生き方を人に伝えています。どうしてメシアにつくもの＝クリスチアヌス、又は「その道」ハ デレフというあだ名で呼ばれているのに、メシアの言うことを無視しているのだろうと考えれば良いのです。
至極シンプルです。誰でも分かるように、神は人に伝えています。
神の創造されたデザインに逆らうとは、不自然であり、知恵のない生き方です。
朝目覚めて夜寝る、これが人のデザインです。古代でも、現代でも、与えられている役割があるから、それぞれがその通りに生活できないこともあります。新生児、幼児、介護の必要な家族があれば、２４時間体制で、夜も起きてお世話したり、夜勤の人もあれば、様々ですが、体はついていくのが大変です。それは自然な
デザイン、生き方ではないからです。
この１週間も、世界でも色々なことが起きています。個人の生活でもそれぞれ何もなかったという人もいるかもしれませんが、
大変な出来事の繰り返しの人を体験した人もいます。
アメリカ大統領選が始まり、皆知るところとなった、襲撃事件。世の中今や、嘘だらけの情報が平気で流されて、しかもよく考えて、真実を繋げて行くと、偽情報が堂々とメデイアから流されていることに気がつけます。支配者が人を洗脳するために、偽情報を流すからです。２０１９年以降も同じでしょう？恐怖を駆り立てる嘘を信じ込まされて、どれ程の人が命と健康を失ったのか。
気が付かない人もいますが、クリスチャンは目覚めていないと
ならないのです。なんでもかんでも取り入れて良いと考える人
神の言葉を無視して生きる多くのユダヤ人たちが、イスラエルで被害にあいました。日本も同じです。
四年前から、悪が顕著に現れ出て来て、世の中が狂っているということを、実際に感じることができる状況になりました。
水面下では、それはずっと行われてきていましたが、人が知らない所でされていることが多いから、分からなかっただけです。
ヤコブの人生を見てみると、エデンの園から、同じ「騙し」の
中に生きてしまうことを、神から警告されていることが書かれています。
神がなぜ、人が、「神の言葉に付け足し、差し引きしてはならない」と厳重警告して言われたのか？それは、人が何が本当か分からない騙しの中に、嘘を本当と騙されて生きてしまうことを、
回避するためです。人の命、性質を守るためです。エデンの園と
同じです。神にダメ！と言われたら、永遠にダメ！そんなに簡単なことが分からなくなっているでしょう。神は人をこらしめるため、いじわるするために、これこれをしてはならない、これこれはしなさいと伝えているのではないのです。
それが神が創造された人の性質、生き方だから、その通りを神が人に伝えているのに、人は勝手に神の言葉を曲げています。
今日も今も。
純粋に神を愛するクリスチャンは、神の言葉に忠実に生きようと考える人がほとんどだと思います。そうではない人もいますが。でも、歴史の中で、神の言葉が人間＝異邦人が変えたことに気がついていません。ユダヤ人でも、聖書とは違う変な教えをする人がいますが、基本的に異邦人のように、神の言葉が終了破棄されたなどということは考えません。
異邦人により、神の言葉が自由に曲げられて来たことに気がついていない人が大勢います。
コルバン（生贄）は、イエシュアが来られてから、終了したと
異邦人はそう考えて、そう言っています。それは、完全なるコルバンが屠られたからであると解説しています。でも、その解説は、聖書で教えられていることとは違います。
なぜなら、イエシュアが再び地上に来られたら、神の家＝エルサレムの神殿で、神の祭りを全世界が祝う時が来ると預言されているからです。神殿が存在するという意味は、イコール日々、
シャバットで、新月、祭りでコルバンが捧げられるからです。
レビ記を学べば、コルバンは、イエシュアの贖いの仮の方法などではない、そんなことが目的でコルバンが捧げられているのではないからです。イエシュアのされた業、私達の罪には色々性質が異なるものがあり、その全てをイエシュアが担ったことを教えられる教育ツールであるのです。体験型学習施設＝神の家です。
レビ記を読む前提が最初からずれているのです。
コルバンの動物は、人の罪を消すことはできない！と神が伝えているでしょう？最初から。その目的は一時的な仮の罪の赦しであるという、思想を消せば、神が語る真実は見えてきます。
神の祭りが神の家で行われる、神殿が存在し、シャバットが祝われる、その意味は、神の定めの時、シャバット、祭りに、そして日々捧げられるコルバンがある、それが復旧するのです。
そうすると、クリスチャンの世界で解説されている、罪のために
一時的に動物の生贄が捧げられたという解説は、聖書とは異なる、矛盾するものであり、意味不明でしょう？
1)イエシュアの贖いのコルバンは、この世の礎が創造される前
永遠の中に既に屠られていると書かれています。イエシュアの贖いの業は、時空を超えているものです。２０００年前まで有効ではないと考える＝それは異邦人思考回路だから、聖書に書かれていることを正しく読み取っていない結果なのです。
永遠の中に完了しているイエシュアの贖いの業が実際に人の目の前で、地上で２０００年前に証明されただけです。その時まで、贖い、救い、罪の許し、聖霊が人の中に住まわないというのは、西洋宗教の人の作った教えであり、聖書とは異なります。
どの時代のどの人種も、残りの民は、イエシュアを知り、同じ贖い、救いを受けて、聖霊が内側に住っていることが聖書には書かれているからです。
２）昇天以降、日々、シャバット、新月、祭りで、動物コルバンは捧げ続けられています。
３）コルバンが捧げられなくなった理由は、ローマ帝国が神殿を崩壊したからです。エルサレムの神殿の祭壇の上以外、コルバンを捧げてはならないと神が伝えているから、それが今コルバンが捧げられていない本当の理由です。未来にイエシュアが戻り、神殿が再奉献されたら、その時に天のイエシュア、大祭司により、コルバンが捧げられる日が来ることが預言されているでしょう。
今の時代は、満月から、新月になる時と同じ、真っ暗になる時。でも新月が来るとうっすらと空に光が現れ出る。神の言葉、み言葉が別の教えに塗り替えられて、異邦人の世界で聞けなくなるその時代が、終わり、新月が現れ出る予兆の時代でもあるのです。
神殿で捧げられるコルバンは、罪を赦すものではなく、人がイエシュアがされたことを理解するため、実体験を伴い学習するため。しかも、神殿が存在していた時、それ以前は、移動式神殿＝ミシュカン、それを体験できた人は、出エジプトした人だけ、
そして、エルサレムの周辺に住む人が主ですよね。
世界のごく極々少数パーセントにも、満たない人しか体験できない神の許し？そんなのは、イスラエルの神の性質とは異なる、変な思想です。神殿に行けない人も、そこで体験したことを他の人に伝えたのが、イスラエルの役割でもあったのです。どの時代も、神と直接出会える。神がその人のところまで来てくださる。そして許しも瞬時です。
これよく考えていくと、事実が見えて来ます。イスラエルの中でも、神殿に詣でることができない人は、赦しがないのですか？
そんなわけありません。神は信じる人の中に住まい、許しは瞬時に与えられる、その事実はエデンの園から全く同じなのです。
人の罪は、大小度合いは違えど、又知らない間にしてしまった罪も、全部丸ごと、イエシュア以外、贖うことは出来ない、動物の血はどんなに小さいな人間の罪も消せないと、神が説明する基本中の基本を理解していれば、聖書に書かれている意味が見えてきます。
日々祭壇の上で朝昼晩絶えず捧げられて燃えていたコルバンは、
「オラ タミッド」というコルバンです。これはイエシュアの贖いの代価を表しているコルバンです。
オラは、「立ち上る」と訳されているものです。タミッドとは、
「規則的」、「一定、常に」、または「継続的」という意味です。
イエシュアが絶えず私達の取りなしとなっているというのは、
この「オラタルミッド」のコルバンが根拠になっているのです。
祭壇の上には、芳しいタルミッドのコルバンの匂い、煙が２４/7
立ち上って、神に受け取られているからです。
だからエルサレムの神殿周辺に住んでいた人は、このコルバンを
見て、絵画的言語＝イエシュアの贖いの業、絶えず私達にとりなす、私達の罪を負ってくれた事実を、教えられていたのです。
実際に、動物を自分の手で屠ったり、動物が屠られる時の鳴き声を聞いて、目でみて、体験して、匂いを嗅いで、私達が芳しい香りとして天に立ち上る煙を見て、神に受け取れていることを教えられたのです。
創造主に出会った後、進化論を疑いなく学校の教師に教えられ、
教科書にも、書籍にもそのように書いてあることに、違和感覚えませんか！？真実ではないことを、多くの人々が語っている！
神の創造に関する、広範囲に公に偽証をして、それを皆が認めている。
それと同じく、神の言葉が永遠であると言いながら、同時に古い教えは終わると言っている、その非聖書的、神ご自身を否定する行為になんとも感じないまま、同時にメシアを信じる、そのことに、聖書に書かれた真実を知ってしまった後には、多大に違和感を覚えるのです。だから、真実を発見したら、それを伝えなくてはならないのです。
ローマ化された、聖書とは違う、聖書に書かれていないことを、
聖書に書かれていると信じて語っている数多くの人の思想に、
まず聖書を読んで気がついてください。神の言葉、教え、記念日は神が語る通り永遠普遍！！！
クリスチャンが解説するように、昇天以降、神の教えや神の記念日は１つも変更などしていません！それを、聖書を教える教師が聖書の事実が分からないまま、語り続けているのです。
今の日本のキリスト教団は聖書の教えではなく、リベラル、左翼
この世の思想を信じるトップで支配されています。だから、LGBTQがOkというのです。これ神に対する反逆行為、思想だと
聖書から知らない人たちだと証明されてしまいます。肩書きではない、人が何を信じて、実際にどう生きているか？実により木を
見分けるとイエシュアが教えてくださっているでしょう？
アメリカもそうですが、ジーザスの名を利用しながら、自分の私服を肥やし、神の教えに根付いて生きることとは、程遠い行為を
する、莫大に大きなメガチャーチもある。幼児性愛、性的虐待
ありとあらゆる罪の巣窟である群れもある、悍ましいことです。
もちろんそうではない、純粋な人々同時にいるけれど、クリスチャンの世界で、イエシュアやパウロが教えて生きていたことが
教えられていることはほぼありません。でも、世界は終わりの時を迎え、本当のこと、神が神の永遠普遍の言葉で伝える真実に異邦人も気が付き始めています。
同胞のユダヤ人であるイエシュアがメシアであると、イスラエルに住む、大勢のユダヤ人が気が付き、メシアに出会っているのです。
これは、神がなされていることです。７年の飢饉が来て、ヤコブの兄弟たちがエジプトに食料を買い付けに来て、ヨセフの存在に気がついたことと同じく、困難を通して、イスラエルも、イエシュアメシアに出会っている。
私達異邦人は、聖書とは違う教えを教えられていることに、まず
気が付くことが必要です。信仰聖書の進化論を２世紀以降、異邦人の世界では教えられ、その教えが浸透してしまい、それが聖書だと勘違いしているのです。
続く
Shabbat Shalom