デイスペンセーション神学て何？と思いますが、この思想の
ある部分は１世紀後半から出現した異邦人西洋教父達が編み出し
教えも盛り込まれていて同じ思想＝反モーセの五書を共有していますから、どこからどこまでが誰の教えなのか、これは細かい
解説が必要です。でも、知っておく必要があるのは、神が歴史の途中で教えを変えたのではなく、反モーセの五書思想をダービーの様に唱える西洋人が、はじめの愛＝モーセの五書から離れて
独自の思想宗教を２世紀以降編み出し続け、そしてユダヤ人の群れとパウロの様なトーラ教師と、そして神の教え＝トラーから、に記された教えから離れて独自の宗教を形成して行ったのです。それが４世紀にローマ帝国宗教、カトリックと呼ばれる宗教になったのです。
誰かが考え付いた教えを、誰かが引き継ぎ、それが又雪だるまみたいに、人の思想を付け足しされ続けて、聖書とは異なる教えが膨らみ、継承されていると認識したら分かります。聖書に登場する預言者や信者の中で、聖書の中で、誰一人異邦人の様に神の
言葉を律法と呼び認識し、そして古い教えは未来に廃れると預言したり、神の言葉はこの部分は終了などと教えている人、言葉は１つも書いてありません！人の空想話の上に解説される、神の言葉を否定する教えやメッセージなど、聖書には書かれていません。
揺るがせてはいけない大前提は、神の言葉をどの箇所も否定する、変化する、付け足し差し引きする、終了、今は無用、無効、破棄された、又はユダヤ人だけの教えで、今は道徳的な事以外は、それぞれが確信を持つ事を生きれば良いと教えるその様な神の言葉をどの一点一画でも人間が仕分けて良い、退ける事が可能であるとする教えは１００００％聖書ではないと言う認識があれば、聖書を正しく読み直す事が出来ます。
これらの主張は、全部聖書〜神の言葉とは異なる異邦人が編み出した思想であり、その中でもマルキオンやダービーの思想は、
最も極端であり、創世記〜マラキ＝無用、福音書＝異邦人には、無用、パウロの書簡１、２だけで事足りると言う思想です。
これらは聖書ではない、神に対しての背教です。
神の言葉を否定する、薄める、歪める〜背教、終わりの時代に
又同じくこれが今起きている事、その原因を作っているのが、
それぞれが確信を持つ事を今は生きれば良いと言うパウロの言葉を誤解して都合の良い様に解釈している教えから来ています。
パウロが語っている意味は、パウロの教えの大前提は１０００％
神の教え＝トラー＝モーセの五書からずれていない事の中で
話している！と言う永遠の事実に盲目な場合、神の言葉を否定する解説が出来てしまうのです。パウロがモーセの五書を否定するなど天地がひっくり返ってもあり得ない！と言うことを知らない
ヘブライのヘブライ、パリサイの子とパウロが議会で表明して
言った意味が何か分からないからです。
神が伝える罪の定義を知らない場合には、どの様にも背教につながる教えを編み出すのです。実際に日本のプロテスタントと名乗るパスターや教師の間でもそれが表面化しています。
道徳的な教えだけが、白黒付いてている教えではないのです。
あらゆる面に於いて、神は白黒はっきり人に教えています。
私達は、エデンの園と同じ、神の許可された中の全てを自由に
生きて良い！神が禁じた事はダメ！簡単でしょう？
２歳児でもダメ！と親に言われたら理解します。そんな難しく
考えているから見えない。神が言われた事の中ではなんでも良い。その生き方はそれぞれ時と場合により、知恵ある生き方を選択するのです。箴言27:14
普通に考えれば誰でも普通に理解出来ることです。
神の教えは、道徳的な事などは、神の性質に造られた人の腹に書かれたトラーとマッチしていて、普通の意識、道徳心がある人なら、誰でも理解出来ます。そうではない人もいるから、世の中
犯罪があるのですが。
盗むな、殺すな、姦淫するな、偽証するな、嘘つくなetc etc
それだけが白黒つく神の教えであると教える人がいますが、
聖なる民、祭司の国の民に加えられた異邦人は、神が定義する
罪の詳細があり、神の定義する神の民の生き方があると言う
大前提を教えられないまま、知らないままいるから分からないだけなのです。
JNダービーが思い付いた、聖書に反する様々な空想思想や、
聖書に書いていない事をも、神が秘密に計画していたから聖書には書いてないなどと説明します。
秘密裏の再臨でクリスチャンだけが天に挙げられる？
＜聖書にそんな事預言もされていなければ、福音書以降にも記されていない。＞
これ現実逃避をさせる思想です。どれ程の人が神の教えから離れて、現実逃避し、地に足の着いた生き方から離れさせて来たの
でしょうか？今を、天の現実の中に時が良くても悪くても
しっかり真面目に生きる事から、意識を引き離す思想です。
そして、神の言葉を熱心に求めて生きると言う事より、アメリカでは、この２０世紀に、奇跡体験、不思議、預言、瞬時の解放
繁栄の神学など、全部肉にアピールするムーブメントが起きて、
神の言葉を知り、神の教えに根付き、嘘と聖書の事実を識別する
知識も学ばないまま、現象に流れて行く多くの人達が出て来たのです。
＜イスラエルと異邦人は永遠に分裂〜天と地と別の場所を統治する？これは聖書の教えではありません。完全に創作話です。＞
神は最初から１つ要素＝アダマから造られた１体として造られた人が最後は１つの大家族に修復され、エデン＝喜びの園に造られた状態で生きる事に戻る事がずっと記されているのです。
神が伝える１体とは真逆の思想、分断思想です。
３度目の再臨など聖書には書いてありません。聖書に書いていない誰かの想像、空想を信じる、これエデンの蛇の作戦そのもの
です。人を真理から引き剥がし、偽の教えに誘うとある通り。
＜空中軽挙と言う言葉もダービーの思想が作った言葉なのです。
１８３０年以前にそんな事言う人はいませんでした。＞
そうするとこう言うでしょう。神がつまびらかに隠されていた
秘密を時代ごとに明かして行く〜。そんなの聖書ではないです。
聖書に２度目の再臨は誰にも知られずに行われ、クリスチャンだけがこの世界から突然消え、皆がパニックになると言うレフト
ビハインドと言う映画が200０年１０月３１日に上映されました。見たことがある方もいるかもしれません。インパクトある強烈な映画です。私もそんな人が考え付いた嘘を以前は聖書だ〜と
聖書から何の識別もなく本当だと信じて、最後の日で世界が火の中で燃えている様な恐ろしい夢を何度も見た事がありました。
アメリカの牧師、教師が１９００年以降に、こぞってダービーの思想に傾倒したくらいですから、一般の人などころっと騙されるのです。だから聖書を知らないと嘘か本当か分からなくてなって、聖書では無い違う教えに簡単に流されてしまう事が起きるのです。しかも集団で。。
＜神の教えを７つに分断し、それぞれの時代にそれぞれの試みをして人を試し、人は全部失敗したので最後の時代に、別の方法を
施したと言います。＞
これは、聖書が伝える一貫性〜１つの道、同じ救い＝イエシュア
の方法しかないと言う神が伝える実態を根底から覆す教えです。
多くのクリスチャンもそう信じているでしょう？
だから、古代は、神の言葉を生きて義とされたとか、生贄を捧げて罪許されたとか、聖書とは違うことを言うのです。
その様な教えは、聖書を正しく知らない証拠でもあるのです。
神は人の罪は動物の血で消すことが出来ないと書いてあるでしょう。
そして、どの時代のどの人種でも救いの方法、福音は同じ、
神の教えは同じです。そうすると、考えるでしょう？古代には未だキリストが処刑されて血が流されていないから、救いが完了して居なかったと。古代の人はキリストを信じて新しくされ、罪
許される方法を知らなかったと考えているでしょう？
聖書＝タナック＝モーセの五書、預言書、諸書を学ばない、読まない弊害はそれなのです。タナックの至る所に、イエシュアが
記され、イエシュアの贖いの業が記され、同じ救い、福音が
書かれているのです。福音は福音書以降に書かれているなどと
考えるのは、タナックに書かれている福音の完全版が分からない
からです。太古の人はタナックに記されたイエシュアを信仰により受け取り、聖霊を受けて、許し贖い救いを受けていた！
２０００年以降と何も変わらないのです。
救いの方法が２つある、神の教えが２つある、神の家族＝イスラエルと異邦人完全分裂した２つ家族であるなどと、聖書では無い
教えを教えられるから、聖書に書いてある事実がまるで見えなく
なるのです。タナックには、奥の深い神の教えが完全版として
記されているのです。福音書以降は、タナックに記された内容の短い短い解説なのです。イエシュアは肉体を取って来られたトラーと書かれているのです。だからほんの２５％それ以下のページ数、しかも神の教えの全部、完全版などそこには記されていません！だから聖書の最初、モーセの五書を知らないなら、神の前にどんな生き方をする様に教えられていて、何が罪なのかも分からない
のです。クリスチャンの世界では、神の罪の定義が変わったと
ダービーの思想を教えていますが、それは神の言葉に真っ向から
反している教えであると気が付いていないだけなのです。
神は人に何を教えていますか？人が神の言葉を生きても救い＝
イエシュアを内側に受けられないのです。
最初何？アヴラハムの契約〜信仰により、イエシュアを受ける
神から与えられる新しく修復された人＝イエシュアと共に復活した人を信仰により受け取る！これが無いとならないのです。
日本の銀行カードやクレジットカードのシステムが分かりませんが、海外のカードはActivationと言って作動可能手続きをしないと使えません。
新しくされた人を信仰により受け取った人が、神の言葉を頭脳に
割礼を受けた状態で生きれる様になったと聖書には書いてあるのです。
神の言葉を生きても、それだけでは、新しい人は稼働しません！贖いの業、聖霊は神の言葉を生きても受け取れません！
この違いが分かりますか？神の教え＝婚姻契約は、新しくされた人に与えられたものであり、新しくなるために、神から切り離されている人に与えられているものでは無いのです。
これは説明補足が必要ですが。
クリスチャンの間で大きく誤解されている事は、神の言葉を生きたら義とされると神が２０００年前にイスラエルには教えていたのだと、勘違いしている事です。そうでは無い、救い＝イエシュアの方法は１つ、道は１つ、福音はエデンの園から同じ！どの時代もどの人種にも同じ！と言う理解がタナックに記されている事実の欠けているから、そう考えているのです。
信仰により義とされて、神の国大家族の一員にされた人々が生きるために与えられている神の教え、インストラクション＝婚姻契約＝トラー。聖なる民、祭司の国の人々の生き方が教えられているのです。ここよ〜〜〜〜〜く考えて行けば、神が伝えている
永遠の真理が見えてきます。
どの時代の人も神の言葉＝トラーに記されたイエシュアを信仰により受け取れば聖霊＝新しく生まれ変わる実態を受けられるのです。
文字で書かれた事、その文字の中身＝実態を信仰により受け取れば、それは生きたものとなるのです。
フリーズドライの食品をお湯に入れて戻せば、食せる食べ物に
なる！！と言うのと同じです。
神の言葉が表す実態を受け取り生きる！ここちょっと解説が必要ですが、多くのクリスチャンが誤解している点なのです。
なぜなら、文字は殺し、霊は生かすと言うパウロの言葉を完全に誤解して、勘違いしているからです。
神の言葉が人を殺すのですか？神の言葉は人を殺すために与えられたのですか？神の言葉は完全で、人を生かすと書いてあるのに矛盾していると分かりませんか？その解釈。ある意味、神が伝える真実は肉の生まれのままの人が気が付いたら絶望的ですよね。イエシュアを信仰により内側に受けていない人には、神が伝える罪の定義は人を絶望に落とすだけで、死んだままの自分〜偽物の自分から脱出する術を人は持ち合わせていないからです。
自分の中にはびこる罪の性質に影響された事が分かれば、そこから抜け出す、許されて新しくされる事実はイエシュアの実態を信仰により受け取るしか方法が無いからです。
でも、霊と神の言葉は１体であり同じなのです。
ここはじっくり説明して、伝える必要があるものなので、
又別の項目で書きますが、神の言葉を読んで生きれば人が救われるのではなく、神の言葉が伝える事実を受け取る事！これがなければただ読んでも無意味、不明、出口、解決の無い責めを受けるだけだからです。そして、トラーには罪の定義だけが書かれているのではなく、人の生きる全ての領域に関しての神のインストラクションが書かれているのです。衣食住含め、生活の全部！
そして、これはイスラエル＝神の国の国家憲法でもあるのです
誤解してはならないのです。
続く