マタイ12:1 そのころ、ある安息日=シャバット=第七日目に、イエスは麦畑の中を通られた。すると弟子たちは、空腹で
あったので、穂を摘んで食べはじめた。
12:2パリサイ人たちがこれを見て、イエスに言った、「ごらんなさい、あなたの弟子たちが、安息日=シャバット=第七日目にしてはならないことをしています」。
12:5 また、安息日=シャバット=第七日目に宮仕えをしている
祭司たちは安息日=シャバット=第七日目を破っても罪にはならないことを、トラーで読んだことがないのか。
12:8 人の子は安息日=シャバット=第七日目の主である」。
12:10すると、そのとき、片手のなえた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、「安息日=シャバット=第七日目に人をいやしても、さしつかえないか」と尋ねた。
12:11イエスは彼らに言われた、「あなたがたのうちに、一匹の羊を持っている人があるとして、もしそれが安息日=シャバット=第七日目に穴に落ちこんだなら、手をかけて引き上げてやらないだろうか。
12:12人は羊よりも、はるかにすぐれているではないか。だから、安息日=シャバット=第七日目に良いことをするのは、正しいことである」。
24:20あなたがたの逃げるのが、冬または安息日=シャバット=第七日目にならないように祈れ。
28:1さて、安息日=シャバット=第七日目が終って、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリヤとほかのマリヤとが、墓を見にきた。
マルコ1:21 それから、彼らはカペナウムに行った。
そして安息日=シャバット=第七日目にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。
2:23ある安息日=シャバット=第七日目に、イエスは麦畑の中をとおって行かれた。そのとき弟子たちが、歩きながら穂をつみはじめた。
2:24すると、パリサイ人たちがイエスに言った、「いったい、
彼らはなぜ、安息日=シャバット=第七日目にしてはならぬことをするのですか」。
2:27また彼らに言われた、「安息日=シャバット=第七日目は
人のためにあるもので、人が安息日=シャバット=第七日目の
ためにあるのではない。
2:28それだから、人の子は、安息日=シャバット=第七日目にもまた主なのである」。
3:2人々はイエスを訴えようと思って、安息日=シャバット=第七日目にその人をいやされるかどうかをうかがっていた。
3:4 人々にむかって、「安息日=シャバット=第七日目に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」と言われた。彼らは黙っていた。
6:2そして、安息日=シャバット=第七日目になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか。
15:42さて、すでに夕がたになったが、その日は準備の日、すなわち安息日の前日であったので、
16:1さて、安息日=シャバット=第七日目が終ったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るために、香料を買い求めた。
ルカ4:16 それからお育ちになったナザレに行き、安息日=シャバット=第七日目にいつものように会堂にはいり、聖書=トラー
預言書、を朗読しようとして立たれた。
4:31それから、イエスはガリラヤの町カペナウムに下って行かれた。そして安息日=シャバット=第七日目になると、人々をお教えになったが、
6:1ある安息日=シャバット=第七日目にイエスが麦畑の中をとおって行かれたとき、弟子たちが穂をつみ、手でもみながら食べていた。
6:2すると、あるパリサイ人たちが言った、「あなたがたはなぜ、安息日=シャバット=第七日目にしてはならぬことをするのか」。
ルカ6:5また彼らに言われた、「人の子は安息日=シャバット=第七日目の主である」。
ルカ6」6また、ほかの安息日=シャバット=第七日目に会堂にはいって教えておられたところ、そこに右手のなえた人がいた。
6:7トラー学者やパリサイ人たちは、イエスを訴える口実を
見付けようと思って、安息日=シャバット=第七日目にいやされるかどうかをうかがっていた。
6:9そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたに聞くが、安息日=シャバット=第七日目に善を行うのと悪を行うのと、命を救うのと殺すのと、どちらがよいか」。
13:10安息日=シャバット=第七日目に、ある会堂で教えておられると、
13:14ところが会堂司は、イエスが安息日=シャバット=
第七日目に病気をいやされたことを憤り、群衆にむかって言った、「働くべき日は六日ある。その間に、なおしてもらいにきなさい。安息日=シャバット=第七日目にはいけない」。
13;15主はこれに答えて言われた、「偽善者たちよ、あなたがたはだれでも、安息日=シャバット=第七日目であっても、
自分の牛やろばを家畜小屋から解いて、水を飲ませに引き出してやるではないか。
13:16 それなら、十八年間もサタンに縛られていた、アブラハムの娘であるこの女を、安息日=シャバット=第七日目であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
14:11 ある安息日=シャバット=第七日目のこと、食事をするために、あるパリサイ派のかしらの家にはいって行かれたが、人々はイエスの様子をうかがっていた。
14:3 イエスはトラー学者やパリサイ人たちにむかって言われた、「安息日=シャバット=第七日目に人をいやすのは、正しいことかどうか」。
14:5それから彼らに言われた、「あなたがたのうちで、自分の
むすこか牛が井戸に落ち込んだなら、安息日=シャバット=第七日目だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか」。
23:54この日は準備の日であって、安息日=シャバット=第七日目が始まりかけていた。
23:56そして帰って、香料と香油とを用意した。それからおきてに従って安息日=シャバット=第七日目を休んだ。
ヨハネ5:9すると、この人はすぐにいやされ、床をとりあげて歩いて行った。その日は安息日=シャバット=第七日目であった。
5:10そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安息日=シャバット=第七日目だ。床を取りあげるのは、よろしくない」
5:16そのためユダヤ人たちは、安息日=シャバット=第七日目にこのようなことをしたと言って、イエスを責めた。
5:18このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日=シャバット=第七日目を破られたばかりではなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しいものとされたからである。
7:22モーセはあなたがたに割礼を命じたので、(これは、実は、モーセから始まったのではなく、先祖たちから始まったものである)あなたがたは安息日=シャバット=第七日目にも人に割礼を施している。
7:23もし、モーセのトラーが破られないように、安息日であっても割礼を受けるのなら、安息日=シャバット=第七日目に人の全身を丈夫にしてやったからといって、どうして、そんなにおこるのか。
9:14イエスがどろをつくって彼の目をあけたのは、安息日=シャバット=第七日目であった。
9:16 そこで、あるパリサイ人たちが言った、「その人は神からきた人ではない。安息日=シャバット=第七日目を守っていないのだから」。しかし、ほかの人々は言った、「罪のある人が、どうしてそのようなしるしを行うことができようか」。そして彼らの間に分争が生じた。
19:31さてユダヤ人たちは、その日が準備の日であったので、
安息日=シャバット=第七日目に死体を十字架の上に残しておくまいと、(特にその安息日は大事な日であったから)、ピラトに願って、足を折った上で、死体を取りおろすことにした。
使徒1:12それから彼らは、オリブという山を下ってエルサレムに帰った。この山はエルサレムに近く、安息日=シャバット=第七日目に許されている距離のところにある。
13:14しかしふたりは、ペルガからさらに進んで、ピシデヤのアンテオケに行き、安息日=シャバット=第七日目に会堂にはいって席に着いた。
13:27エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めずに刑に処し、それによって、安息日=シャバット=第七日目ごとに読む預言者の言葉が成就した。
13:42ふたりが会堂を出る時、人々は次の安息日=シャバット=第七日目にも、これと同じ話をしてくれるようにと、しきりに願った。
13:44 次の安息日=シャバット=第七日目には、ほとんど全市をあげて、神の言を聞きに集まってきた。
15:21古い時代から、どの町にもモーセのトラーを宣べ伝える者がいて、安息日=シャバット=第七日目ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしであるから」。
16:13 ある安息日=シャバット=第七日目に、わたしたちは町の門を出て、祈り場があると思って、川のほとりに行った。そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。
17:2パウロは例によって、その会堂にはいって行って、三つの
安息日=シャバット=第七日目にわたり、聖書=タナック=
モーセの五書、預言書、諸書に基いて彼らと論じ、
18:4パウロは安息日=シャバット=第七日目ごとに会堂で論じては、ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。
コロサイ2:16だから、あなたがたは、食物と飲み物とにつき、あるいは祭や新月や安息日=シャバット=第七日目などについて、だれにも批評されてはならない。
ヘブル4:9こういうわけで、安息日=シャバット=第七日目の休みが、神の民のためにまだ残されているのである。