シャバットがやって来るたびに、再び10月7日に起きたテロリストの襲撃と、そして大事な家族や友人、知人を奪われた事を嘆く日になってしまっています。
ちょうどシャバットと重なってしまう悲しい悲劇なのです。
イスラエルの仲間のグループチャットでもそれが伝えられて来るのでよく分かります。孤軍奮闘のイスラエル。いつもの事です。
イスラエルの神に取り、そしてイスラエルの神を愛する人々
いやイエシュアを愛する人々に取っても、この10月7日は、
神が創造された最も大いなる日、イエシュア祭りの大いなる日
と語られたのはこの仮庵の祭りの最後の日の事だったのです。
ヨハネ7:37−38
祭の終り(仮庵)の大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。
7:38 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、
その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。
そして、その日は同時に祭りを締めくくる日としてのシャバットであり、今年2023年は、第8日目、シムハットトラーの祝日は、週一度のシャバットと重なりました。
エデンの園で神が創造された全ての創造物と共に初めて祝った
第七日目のシャバットと、この仮庵の祭りの最後の厳粛で盛大な日のシャバットが重なり、この聖日の静かな朝にシャバットを
テロリストにより汚され、突然家の中まで侵入され、ベッドの上で子供が殺され、連れ去られ、家を焼かれ攻撃され、多くの人が無惨残酷残虐な方法で殺され、拉致され、レイプされたのです。しかもそれを動画に撮り修正なしのままハマスがそれらをSNSで世界へ拡散したのです。
拡散された動画をイスラエルで外国人記者達が集められて先日見たそうですが、皆絶句、言葉を気を失うほどの内容だったそうです。言葉でも表現出来ないくらい無惨、むごたらしい物だった
からです。悪魔のなせる所業そのもので、そんな無惨な方法で
殺され、人としての尊厳を奪われてしまった。外国人含む220人もの人達を拉致されてガザに連れて行かれてしまい、どうなってるのか安否が分からない。そしてそれらのテロ集団を撲滅するために、市民を守るために命をかけて戦っているイスラエル軍は
世界の非難の標的になっているのです。いつも理不尽な立場であり、闇と光、イスラエルの神とサタンの戦いである事は神の言葉を知る人には理解出来る事なのです。
10月7日のハマスのテロ行為残虐な殺害 拉致 暴行
レイプ
何かが狂っていると気が付かないとなりません。
害虫が、外敵が家に侵入して来るのを防ぐのは当然の行為であり
当然の権利、人権です。
1つでも外敵を放置したら、又繁殖し、攻撃して来る、これを
今回絶対に遮断したいと考えているのです。それにこのハマスが
独自でこの様な事が出来る力などない、支援する裏の力がある
裏の指示があるのです。
テロリストの行為、悪事はすっかり語られないまま、今や世界の報道は反イスラエルを煽る報道になっています。
神の言葉に立って考えれば、簡単に見える事実があります。
創造の最初から、エデンの園の中から、サタンは何をしようとしましたか?エデンに相応しく無い存在がちゃっかりエデンの中
侵入し、神が創造された世界を乗っ取るべく、神の似姿に造られた人を騙して完全に破壊しようとしました。
サタンは神が創造された麗しいものを全て歪めて、別物に醜いものに、汚らわしいものに変えてしまいました。
サタンに取ってはイスラエルの神も、神の言葉、契約、約束も
そして神の民〜イスラエルの神を信じる人々、同じ契約に加えられた神の大家族は全て邪魔、消されるべき存在なのです。
全滅させたいさせようとしているのです。
だからエデンの園の最初の最初からそれをやっているのです。
最初〜神の言葉を曲げた!これをずっとやっている事に気が付か
ないとならないのです。神の言葉を曲げたらどうなりましたか?
人を騙せます。神の言う事を歪めれば、神が創造された神の似姿の人の本質からズレてどんどん破壊に進むからです。
人を騙して、人が死ぬ様な状態、エデンの園から飛び出し、
神との関係、神の中に居たのに神の中の外側に飛び出し、
その隔たりの中に閉じ込められてしまったのが死が入り込んだ
人の状態なのです。ハマスに拉致されガザに閉じ込められている
様に、本来の場所では無い場所に出て、そこに閉じ込められている。
人と人の本来の関係にも今までに無い状態が入りこんで来たのではありませんか?
それが人類最初の兄弟間殺人を起こしてしまったのです。
家族の悲劇。自分の子が他の自分の子、兄弟を殺すことを体験した最初の親がアダムとハワ。
1番親しい関係が壊れ、そしてその子供も親の罪の影響を背負ってズレたことを学習してしまった。それが今に至るまで続いて
いるのです。
自分の分身、自分のエッセンスそのもの、骨の骨、肉の肉とは
ヘブライ語での表現ではとてもロマンチックで自分の分身を
愛おしむ様に喜んだのに、それなのに、神の言葉を曲げた嘘を
取り入れたらどうなりましたか?
人の中に、恐れ、恥、責任転嫁、相手をなじるその様な今まで
になかったものが入り込みました。
そして、一体であった親密な二人であったのに、アダムの前に
ハワが連れられて来た時、顔を顔を合わせて向き合う位置に二人の関係を置かれたのにその関係の実態も崩壊しました。
”あんたが置いたこの女のせいで俺はこうなったんだよ”と
夫アダムがのたもうたのですから。なんて事神に対して言うの?
神に向かって、そして妻に対してもひどい言葉を言っていますよね。今までに体験したことの無い隔たりの中に飛び込み閉じ込められてしまったのです。
死とは、分離、隔たりでもあります。本来の性質から乖離する事でもあります。この様な事が起きたのはどうしてでしょう?
全て”神の言葉”を歪めて曲げたからです。
これを今に至るまでずっとやり続けているのです。
だから、神の言葉は終わった、これは無用なんて言う事を
教えらてしまう人には、神の言葉が変化しない事を聖書に書いてあっても真実が読み取れなくなって、神の言葉の真実に壁が出来てしまっているのです。同様に危険な状態なのです。
創世記3:15 わたしは恨みをおく、おまえと女とのあいだに、
続く