建国以来最も悲惨な状況 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

仮庵の祭りの7日目が6日に金曜日の日没で終わると同時に

仮庵の次の日の”第8日目”の記念日の祝いと週一度のシャバットが同時に始まり、この時はイスラエル中、夜中過ぎまで、世界中でもユダヤ人と、この祭りの意味を知る人達は盛大に祝い踊る

祝宴がある晩でした。

この日までイスラエル中は一年で一番最大な一週間のお祭り、

フェステイヴ モードで喜び楽しみ祝っていた特別な週でした。

 

そして土曜日の朝イスラエルが突然ハマスに攻撃され即座に戦争に入ってからと言うもの、今は朝から晩まで1日中イスラエルの仲間のグループチャットから様々な情報交換が流れてきます。

今も朝から晩遅くまでずっとあらゆる所から様子が知らされて来ます。

日本からも報道関係の方が来られて取材されていますが、まさに

命がけであり、報道している後ろでビルが爆撃されたり、

ミサイルが落ちるサイレンがなったら30秒後には爆撃して来るハマス。各国のニュースキャスターやジャーナリストも半分叫びながら涙声で放送をしている様子をオンタイムで見る事が出来ます。

イスラエルの場合は事前に警告し、どこを狙っているのかと言うと、ガザ地区からイスラエルに向けてミサイルを発射している

建物なのです。

でもガザ地区では”学校” ”病院”その様な場所をミサイル発射をする拠点としていて、わざと人をそこに市民を閉じ込めているのです。そうして市民を被害者とし”イスラエルが攻撃し続けて来るからやめろ〜。大人しく俺たちの言う事を聞け〜”などと言い続けています。

人を盾、鉾に使うのは彼らの方法であり、2014年の時も全く同じでした。

 

1973年10月6日のヨムキプル戦争から50年目の次の日に当たる今年10月7日シャバットとシェミニアツレット(仮庵の7日の次の日の祝い日)の祝日の朝ガザからハマスの集団が

壁を破壊し、車で徒歩で空からはパラグライダーで侵入し、

近くでフェステイバルを夜通ししていた若者300人近くを殺害誘拐、捕虜に取りました。

 

そしてガザからイスラエルに向けて3000以上のいつも通りの警告なしのミサイル攻撃があり、アイロンドームでそれらが防げずに、テルアビブの民家にミサイルが落とされ、多くの人が亡くなりました。

 

今の所1300人以上のイスラエル人が亡くなり、ガザ近くの

フェステイバルに出掛けていた人達の中には、知り合いのお子さん達も居てまだ連絡が取れない状態です。

ガザ近くのNova Partyでは、ハマスにより、殺害、レイプ、

火で焼くなど考え付く限りこの世の地獄絵図の様な方法で若者達を殺しました。

そして何より笑顔で出動して行く、イスラエルの若い兵士達。

家族は皆心の中で泣き叫んでいます。

 

 

そして多くのイスラエル市民が人質に取られガザ地区に連れ去られ、ハマスが残酷にその捕虜を辱め、殺害している様子をSNS、

インスタなどで拡散しているので、イスラエルでは子供達のアカウントを即座に削除してそれらの画像を見ない様に警告しています。

昨日3日間の食料日用品の確保をし、シェルターに入る準備を

する様に政府からの通達があったそうです。

 

ガザ地区のボーダー付近にあるKfar Azaと言う"キブツ”では住人の三分の1にが殺戮され、その中には40人の赤ちゃんが体を

頭を切り落とされて殺害されたと言う、ホロコーストと同じ事が

実際に今イスラエルで起きているのです。人間のやる事ではない

悪魔とは悪を行う人から現れ出るものです。

 

その他諸々の場所でもハマス、テロリストによる殺害、誘拐が行われて正に70年前の建国以来の体験したことのない戦争であると言っています。

 

2014年の夏7月から8月にかけて私達家族はイスラエルに

居たのですが、その時ガザ地区とイスラエルは戦争に入ってしまい、ハマスが地下道を作りイスラエルに侵入して来ると言う事と、空からはミサイル攻撃があり、街中に行った時に2度ほど

空爆サイレンが鳴り実際にミサイルが落ちて爆音と振動を感じた経験をしましたが、それでも防空壕に入るとか店が完全に閉まるとか社会活動が全部止まると言う様な状況ではありませんでした。ガザ地区の周辺の海、ビーチでは遊泳禁止で入れない場所もありましたが、今回ほどの惨事ではありませんでした。

 

今回は、学校も休みになり、避難者も多く移動していて、そしていつでもシェルターに入る準備、スーパーには物が無くなり始めていると言っていました。しかも、テロリストがイスラエルに侵入しているので、人々がいつ襲われるのか、民家にテロリストが来て殺害されてしまうので、戦争に出た家のご主人などの居る家、キブツなどに臨時の政府部隊を作り、私の友人達もそこに

支援に出かけています。詰まりテロリストに襲われたら、その人達を民間人が守ると言う事をしているのです。命の危険と隣り合わせです。

 

ガザのボーダー付近に住む多くの住人達が北のネタニヤなどの

ホテルに避難してそこで手厚く保護されているそうです。

多くのボランテイアが駆けつけ海外に住んでいるイスラエルの

男性女性がこの戦争に入るために戻って来ているそうです。

 

 

これは友人が昨日送ってくれたものですが、ガリラヤ湖、ゴラン高原、北もこの様に攻撃されています。これはレバノンからの

ロケットミサイル攻撃です。