仮庵の祭りの終わりが金曜日の日没で同時にその日は第8日目の
祝い、シムハット トラーと言うトラーを持ち出して皆で喜び歌い、踊り祝うと言う盛大な宴がイスラエル中でありました。
次の日のシャバットの朝、友人がサイレンの音で目を覚まして
”ただのテスト”のサイレンか〜と寝ぼけながら考えていたら、
”いや今は祭りでシャバットでその日にテストでサイレンを鳴らすわけない”と思い飛び起きたそうです。慌てて着替えてマンション内の同じフロアーにあるシェルターに避難したそうです。
サイレンが鳴るとはミサイル攻撃がすぐにある事を意味しています。その1時間後、戦争に突入したニュースが入ったそうです。
テルアビブに住む同じグループの友人は家から1000メートルの場所にミサイルが落ちて家の中でものすごい振動があり、
その後すぐにシェルターに避難したそうです。
世界で流されるニュースがどこからどこまで正確なものか分からないですし、意図的に反イスラエル側のニュースを流されますから、全部鵜呑みにしないで現地に居る人達、ニュースソースを
辿った方が確実です。
2014年の夏のガザ地区からのミサイル攻撃で戦争に突入した時も、戦争が始まった時からイスラエルに入っていましたが、
本当にデタラメな報道と、反イスラエル思想、イスラエルが悪者であると言うニュースばかりが流され、多くのクリスチャンも
敵を愛せよ〜”愛が大事〜”などと言い続けて、イスラエルは自己防衛のために命がけで敵と戦いイスラエルの市民を守らなくてはならないと言う事神の意図を全く理解しない意見を多く聞きました。
この様な敵は、”敵を愛せよ”と言う意味の敵ではなく、封じ込めなくてはいけない悪である事が聖書には記されています。
実際に家の中にテロリストが侵入して来て、大事な家族が殺されかけたら、黙って見ていてるのが神の言う愛でしょうか?
そうではないのです。神の愛とは契約の中にある生き方であり
その中にはこの様な敵とどの様に戦うのかはっきりと神の言葉で
記されています。
愛と言う言葉の意味を神の伝える意図を理解しないと、とんでもない破壊に無条件降伏して敵をのさばらせてしまいます。
偽の画像、映像、見れば分かるガザ地区の人達が自分たちの民を破壊している画像などが、イスラエル軍だとして出回っていましたが顔や軍のユニフォームが分かれば見分けが
付きます。
いつでも被害に遭うのは普通の市民であり、若いイスラエル軍の
人々です。多くのイスラエル軍の若者が捉えられ殺されています。
ガザ地区とイスラエルを隔てる壁、フェンスがパレスチナ人により破壊され、堂々と地上から車で徒歩でそして空からはハングライダーでイスラエルに侵入して来ています。
詰まりイスラエルにテロリストが何千と入って来てしまったのです。2014年の時は地下に掘ったトンネルからガザ地区のテロリスト達がイスラエルに入ろうとして来ましたが、しらみつぶしにイスラエルはこれを破壊しました。
普通の民家に今テロリストが押し寄せて家の窓壊し侵入し、
家の中で人々が殺害されてしまっているのです。
そしてテロリストは警察署に入り警官を殺し、そして警察の車を
盗み乗り回し他の人々を路上でひき殺しています。
多くのイスラエル市民とイスラエル軍を誘拐し、ガザ地区に人質として連れ去っています。特に若者が連れ去られています。
彼らの経典コーランによれば、イスラエルは存在してはならない事になっているので、イスラエルが根絶やしにならなくてはならないと彼らは信じて行動しているのです。彼らに取ってイスラエルが完全に滅びるのはアラーの神のみ旨であると信じています。
ヒットラーにホロコーストを起こさせた要因となったルターの
思想でさえも、イスラエルが存在している事自体が神の前に悪であるとその様な思想をイエシュアに属しながら、聖書を読みながら言った事はどれほど神のみ旨から外れ、聖書に記されている
神の言葉の意味、内容が何かの一番大事な部分を把握していない証拠となってしまっているのです。
1973年10月6日のヨムキプル戦争から50年経った今のこの時期に彼らがイスラエルを攻撃する事を前々からプランして
準備していました。突然警告なしに襲うのが彼らのやり方です。
今皆の意識がイスラエルへと向かい祈り、そしてイスラエルに
居る人達もイスラエルの神に向かって祈っています。
ハマスはイスラエルをどの様に攻撃したか