暑い夏のイスラエル ハ アレツ 聖地 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

あっと言う前に時間が過ぎてしまいます。

昼間は暑いので朝夕少々活動する程度です。

暑い夏のイスラエル、友人宅でのんびり過ごさせて頂いています。日本食の作り方を教えてと頼まれていたので、何を作りたいの?と聞いたら、親子丼、卵焼き〜これはあの四角い卵焼き器がないとできないけれど、後日本のカレー、シチュー、アンコ、

蕎麦、餅、などなどかわいいリクエストでした。

餅はもち米があれば出来ますが、丁度1つだけ日本から持って来ていたお餅があったので差し上げました。

もち米はアジア食品を売っている店に置いてあると思います。

海外はどこに行っても”寿司”が大人気ですね。どこの場所にも

”Sushi"と書いてあるレストランがあります。しかも日本食レストランの名前が色々で面白い。高いので行きませんが。

 

インスタントのカレー、シチューの素を使うとコシェルではない材料が入っているので、普段から全ていつも手作りしています。

それ以前に手に入らないものが多いので全部ほぼ手作り。

昨日はクリームシチューを作りみんなで頂いて大好評でした。

今日は友人に日本で調達した貴重なダシを使って炊き込みご飯を

作りました。ここに韓国製の炊飯器があるので簡単に作れます。

 

友人は私が料理をするのを全部ビデオに撮ったりしていますが、対した料理じゃないので全てシンプルです。

太巻きを作る時はちょっと解説が必要になると思います。

 

さて暑い夏が過ぎると秋には仮庵の祭りが来ます。今年は9月

29日金曜日日没、丁度週一度のシャバットが来る時と重なります。

一年を巡る神の記念日は全て福音を網羅する内容、イエシュアの業を表しているものであり、それを再現して実際に生きて学習する様に神がそうデザインされています。

 

以前は何故神が神の創造された記念日は神に取りそんなに重大なのか、そして同様に神の記念日は人も神と同じ度合いで人も重要なものとして取り扱い実際に生きて祝うものであるのか、ほぼ理解していませんでした。

それ以前に、私は神の記念日がいつで何でどんな風に祝うのか

教えられた事がなかったのです。聖書に書いてある言葉、教えが

神が直接語られているのにも関わらず、神の言葉を今聞いて生きると言う意識がまるでなかったのです。それは人の教えのおかげで”古い神の教えは今はもう関係ないよ〜” ”霊に導かれてれば良いのさ” ”信仰があれが良い” ”愛が大事”と教えられ、そう鵜呑みにして信じていた結果です。愛?愛って神が定義する愛は、

シナイ山で与えられた婚姻契約=トラーに基づいて生きるその詳細が愛の生き方と聖書に記されているのです。

パウロの1コリント13章はトラーに記された愛を要約して語っているのです。そんな事さえ気がつかず、パウロがモーセの五書

に記された共同体=神の大家族が生きる愛の実態を語っている

のではなく、別の新しい教えをしているのだと勘違いしていました。

 

もちろん宗教の世界で学ぶ記念日は教えられ実践して来ましたが、それらは聖書に記された神が創造された記念日ではない事さえも聖書から読み取る事さえ出来ませんでした。

一体私は聖書から何を読み取っていたのでしょう?

廃れた古い教えは過ぎ去り、キリストが新しい教えをもたらした?どうしてそんな風に考えていたのか?

イエシュアが語られた教えは100%父の教え=モーセの五書=

トラー=シナイ山で与えられた教えであり、神の教えのどの箇所も一点一画、何1つ変わってなどいないのです。

イエシュアもそう言われたのに、イエシュアが言っていた意味が

理解出来ない、1世紀当時の人達は耳あるもの、神の言葉を理解する人は、イエシュアがトラーを語っていると理解していたから

イエシュアの事を”生けるトラー”と呼んでいたのでしょう。

 

一般に異邦人の世界では今まで宗教の教え、習慣、伝統で語り継がれ実践されるものは教えられても、実際に聖書に登場する人々が実践し生きていた事を教えられず、その内容、教え、記念日をないがしろにする様に教え、神の言葉が闇に葬られてしまったからです。

 

子供がその家族の元に生まれたら、その家の仕来り慣わし風習に生きるものです。

神の家に”新しく生まれて、神の家族の一員となった人”も、同じ様に今まで馴染みのなかった様々な生き方を最初から神に教えられるのです。

それが神の伝える言葉、教えなのです。至極シンプル。

異邦人はエペソ2章でパウロが言った通り、神の教え=トラーに記された教えに何の馴染もなかった人達です。でも今や同じ1つの神に同じ1つの家族として、同じ契約に加えられ、天の相続を

共に受ける共同相続人になったと言ったのです。

 

エペソ 2:10 わたしたちは神の作品であって、良い行いをするように、キリスト・イエスにあって造られたのである。神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである。

2:11 だから、記憶しておきなさい。あなたがたは以前には、肉によれば異邦人であって、手で行った肉の割礼ある者と称せられる人々からは、無割礼の者と呼ばれており、

2:12 またその当時は、キリストを知らず、イスラエルの国籍がなく、約束されたいろいろの契約に縁がなく、この世の中で希望もなく神もない者であった。

2:13 ところが、あなたがたは、このように以前は遠く離れていたが、今ではキリスト・イエスにあって、キリストの血によって近いものとなったのである。

2:14 キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、

2:15 数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、

戒めの律法=当時のユダヤ人達の中に有った”口頭トラー”

神の教えとは異なる様々な教えや規定の事。戒めの律法=神の

言葉=古い教え=モーセの五書などと勘違いしているので、

ズレた解釈が後を絶たずに今も語り続けられてしまうのです。

ユダヤ人と異邦人は決して交流する事などなく、互いに隔たりがあり、敵対心があったからです。ユダヤ人から見たら異邦人は

汚れたものを食し、汚れた偶像や異教の神々に仕える汚れた行為をする人々だから関わらない!と言う規定があったからです。>

 

2:16 十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と

和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。

2:17 それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。

2:18 というのは、彼によって、わたしたち両方の者が一つの御霊の中にあって、父のみもとに近づくことができるからである。

2:19 そこであなたがたは、もはや異国人でも宿り人でもなく、聖徒たちと同じ国籍の者であり、神の家族なのである。

 

異邦人の世界が語る様に、神は人に2つの契約や2つ別の生き方や古い教えと新しい教えなど1度も伝えていないし、そんな事

聖書には記されていませんし、実際に別の教えが記された別の

聖書などはこの世には存在しないのです。

 

最初の契約が廃れたとヘブル書を誤解して解説していますが

”契約”などと言う言葉は原典文書には無い言葉です。人の教えに

遮られて永遠不変の神の言葉を否定すると言う事をする事を

避けるためには、注意深い聖書の学びと言うのは本当に必要なのです。

 

1世紀の人達、古代の人達が神の言葉を読んで理解していた通りに理解すると言う事を学んでみると、聖書の捉え方読み取り方がまるで違う事に気が付きます。

 

どうしても現代の自分達の時代の自分達に馴染んだ文化や背景や

理解で聖書を自分の考えで読んでしまうと、古代の書物に記された当時のヘブライ人たちが理解して居た思索とはずれたものであると言う事が分かって来ます。

 

明日は午前中から用事、夕方は誕生パーテイがあるので少し稼働

しないとなりません。

 

 

イスラエルのファストフード。フラッフェル。

ピタパンの中に色々な野菜と、ひよこ豆のフライを入れたもの。

10シェケル、値段は380円。日本円が弱くなったので高めに感じますが、米ドルでは2.7ドル。イスラエルはレストランが超高いのでファストフードで食べ物をたまに買う以外、全部自炊です。日本の様に緑の葉物が余りありません。野菜の種類が少ない

けれど、日本で見ない様な野菜もあります。

 

 

 

中身はこんな感じ。フムス(ひよこ豆のペースト)や、タヒニ

(白ごまペースト)様々なソースがあります。

 

前回のシャバット。

 

持ち寄りのご馳走。

食事の後2分以内の制限時間で絵を描いて次の人に渡して皆が描き足すゲーム。最後に色々解説したりで大騒ぎ大笑いの童心に戻り久々に”お絵描き”をしました。笑

笑うて心がスカッとして明るくなります。

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。全てのことについて

感謝しなさい。

いつも喜ぶ〜 悲しいことがある時も喜ぶ?と言うのは、

周りの出来事に関係なく、天の現実の中に存在しているその事を

知っている喜び、エデンの中で体験するもの。

主の与えるシャロームは、人や環境がもたらすものとは別次元の

ものだからでしょう。

土曜日の昼間は別の友人宅で大きなシャバットの集まり。

ポットラック=持ち寄りですが、皆で食べると全てが美味しい。

 

空に真っ直ぐそびえる椰子の木。

天に御座の色〜タへレット。青紺碧、天のみ座を肉眼で見ている

ロイヤルカラーの青。

 

 

 

スーパーに置いてあるものを眺めるのは楽しい。他の国で売っている同じ品物の値段を比べる市場調査。

イスラエルは消費税17%。物価高。

今日はちょっと疲れてダウン気味だったので、お料理しただけ

で本当にのんびり過ごした一日。このスーパーで他の友人に会い

昨日も他の店で他の友人に会った。レジの人も何年もずっと同じく働いているので顔馴染。