創世記2:1 こうして天と地と、その万象とが完成した。
2:2 神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、
そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
2:3 神はその第七日を祝福して、これを聖別された。
神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って
休まれたからである。
出エジプト20:8 安息日を覚えて、これを聖とせよ。
10:10 七日目はあなたの神、主の安息であるから、
なんのわざをもしてはならない。あなたもあなたのむすこ、
娘、しもべ、はしため、家畜、
またあなたの門のうちにいる他国の人もそうである。
20:11主は六日のうちに、天と地と海と、
その中のすべてのものを造って、七日目に休まれたからである。
それで主は安息日を祝福して聖とされた。
31:13「あなたはイスラエルの人々<イスラエルの神に
属する人達、異邦人も含めて全て>に言いなさい、
『あなたがたは必ずわたしの安息日を守らなければならない。
これはわたしとあなたがたとの間の、代々にわたるしるしで
あって、わたしがあなたがたを聖別する主であることを、
知らせるためのものである。
レビ記16:31これはあなたがたの全き休みの安息日で
あって、あなたがたは身を悩まさなければならない。
これは永久に守るべき定めである。
19:30あなたがたはわたしの安息日を守り、
わたしの聖所を敬わなければならない。わたしは主である。
23:3六日の間は仕事をしなければならない。
第七日は全き休みの安息日であり、聖会である。どのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのすべてのすまいにおいて守るべき主の安息日である。
24:8安息日ごとに絶えず、これを主の前に整えなければならない。これはイスラエルの人々のささぐべきものであって、
永遠の契約である。
26:2あなたがたはわたしの安息日を守り、
またわたしの聖所を敬わなければならない。わたしは主である。
申命記5:14七日目はあなたの神、主の安息であるから、
なんのわざをもしてはならない。あなたも、あなたのむすこ、娘、しもべ、はしため、牛、ろば、もろもろの家畜も、
あなたの門のうちにおる他国の人も同じである。
こうしてあなたのしもべ、はしためを、あなたと同じように
休ませなければならない。
5:15あなたはかつてエジプトの地で奴隷であったが、
あなたの神、主が強い手と、伸ばした腕とをもって、そこから
あなたを導き出されたことを覚えなければならない。それゆえ、
あなたの神、主は安息日を守ることを命じられるのである。
2歴代誌8:13すなわちモーセの命令に従って、毎日定めの
ようにささげ、安息日、新月および年に三度の祭、すなわち
種入れぬパンの祭、七週の祭、仮庵の祭にこれをささげた。
31:3また燔祭のために自分の財産のうちから王の分を出した。すなわち朝夕の燔祭および安息日、新月、定めの祭などの
燔祭のために出して、主のトラーにしるされているとおりにした。
ネヘミヤ9:14あなたの聖なる安息日を彼らに示し、
あなたのしもべモーセによって戒めと、さだめと、
トラーとを彼らに命じ、
ネヘミヤ13:22 わたしはまたレビびとに命じて、その身を清めさせ、来て門を守らせて、安息日を聖別した。わが神よ、
わたしのためにまた、このことを覚え、あなたの大いなるいつくしみをもって、わたしをあわれんでください。
イザヤ56:2安息日を守って、これを汚さず、
その手をおさえて、悪しき事をせず、
このように行う人、これを堅く守る人の子はさいわいである」。
イザヤ1:13あなたがたは、もはや、むなしい供え物を携えてきてはならない。薫香は、わたしの忌みきらうものだ。
新月、安息日、また会衆を呼び集めること――
わたしは不義と聖会とに耐えられない。
56:4主はこう言われる、「わが安息日を守り、
わが喜ぶことを選んで、わが契約を堅く守る宦官には、
56:6また主に連なり、主に仕え、主の名を愛し、
そのしもべとなり、すべて安息日を守って、これを汚さず、
わが契約を堅く守る異邦人は――
58:13もし安息日にあなたの足をとどめ、わが聖日に
あなたの楽しみをなさず、安息日を喜びの日と呼び、主の聖日を尊ぶべき日ととなえ、これを尊んで、おのが道を行わず、
おのが楽しみを求めず、むなしい言葉を語らないならば、
66:23「新月ごとに、安息日ごとに、すべての人はわが前に来て礼拝する」と主は言われる。
エレミヤ17:22また安息日にあなたがたの家から荷を運び
出してはならない。なんのわざをもしてはならない。わたしが
あなたがたの先祖に命じたように安息日を聖別して守りなさい。
17:24主は言われる、もしあなたがたがわたしに聞き従い、安息日に荷をたずさえてこの町の門にはいらず、安息日を聖別して、なんのわざをもしないならば、
17:27しかし、もしあなたがたがわたしに聞き従わないで、安息日を聖別して守ることをせず、安息日に荷をたずさえて
エルサレムの門にはいるならば、わたしは火をその門の中に
燃やして、エルサレムのもろもろの宮殿を焼き滅ぼす。
その火は消えることがない』」。
エゼキエル20:12 わたしはまた彼らに安息日を与えて、
わたしと彼らとの間のしるしとした。これは主なるわたしが
彼らを聖別したことを、彼らに知らせるためである。
20:24これは彼らがわがおきてを行わず、わが定めを捨て、わが安息日を汚し、彼らの目にその先祖の偶像を慕ったからで
ある。
22:8あなたはわたしの聖なるものを卑しめ、わたしの安息日を
汚した。
23:38さらに彼らは、わたしに対してこのようにした。
すなわち、彼らは同じ日にわたしの聖所を汚し
わたしの安息日を犯した。
44:24 争いのある時は、さばきのために立ち、わがおきてにしたがってさばき、また、わたしのもろもろの祭の時は、
彼らはわがトラーと定めを守り、わが安息日を、
聖別しなければならない。
46:3 国の民は安息日と、ついたちとに、その門の入口で
主の前に礼拝をせよ。
マタイ12:11 イエスは彼らに言われた、「あなたがたのうちに、一匹の羊を持っている人があるとして、もしそれが安息日に穴に落ちこんだなら、手をかけて引き上げてやらないだろうか。12:12 人は羊よりも、はるかにすぐれているではないか。
だから、安息日に良いことをするのは、正しいことである」。
24:20あなたがたの逃げるのが、冬または安息日にならないように祈れ。
マルコ1:21それから、彼らはカペナウムに行った。
そして安息日にすぐ、イエスは会堂にはいって教えられた。
2:27 また彼らに言われた、「安息日は人のためにあるもので、人が安息日のためにあるのではない。
2:28それだから、人の子は、安息日にもまた主なのである」。
6:2そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、
これらのことをどこで習ってきたのか。また、この人の授かった知恵はどうだろう。このような力あるわざがその手で行われて
いるのは、どうしてか。
15:42さて、すでに夕がたになったが、
その日は準備の日、すなわち安息日の前日であったので、
16:1さて、安息日が終ったので、マグダラのマリヤと
ヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るために、
香料を買い求めた。
ルカ4:16それからお育ちになったナザレに行き、
安息日にいつものように会堂にはいり、聖書<トラー、預言書>を朗読しようとして立たれた。
4:31それから、イエスはガリラヤの町カペナウムに下って
行かれた。そして安息日になると、人々をお教えになったが、
6:5 また彼らに言われた、「人の子は安息日の主である」。
13:16それなら、十八年間もサタンに縛られていた、
アブラハムの娘であるこの女を、安息日であっても、
その束縛から解いてやるべきではなかったか」。
14:15それから彼らに言われた、「あなたがたのうちで、
自分のむすこか牛が井戸に落ち込んだなら、安息日だからと
いって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか」。
ヨハネ7:22モーセはあなたがたに割礼を命じたので、
(これは、実は、モーセから始まったのではなく、
先祖たちから始まったものである)
あなたがたは安息日にも人に割礼を施している。
ヨハネ7:23 もし、モーセのトラーが破られないように、
安息日であっても割礼を受けるのなら、
安息日に人の全身を丈夫にしてやったからといって、
どうして、そんなにおこるのか。
5:18このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうと計るようになった。それは、イエスが安息日を破られたばかり
ではなく、神を自分の父と呼んで、
自分を神と等しいものとされたからである。
9:16そこで、あるパリサイ人たちが言った、
「その人は神からきた人ではない。安息日を守っていないの
だから」。しかし、ほかの人々は言った、
「罪のある人が、どうしてそのようなしるしを行うことが
できようか」。そして彼らの間に分争が生じた。
使徒13:27エルサレムに住む人々やその指導者たちは、
イエスを認めずに刑に処し、それによって、
安息日ごとに読む預言者の言葉が成就した。
13:42ふたりが会堂を出る時、人々は次の安息日にも、
これと同じ話をしてくれるようにと、しきりに願った。
13:44 次の安息日には、ほとんど全市をあげて、
神の言を聞きに集まってきた。
15:21古い時代から、どの町にもモーセのトラーを宣べ伝える者がいて、安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしで
あるから」。
16:13ある安息日に、わたしたちは町の門を出て、
祈り場があると思って、川のほとりに行った。
そして、そこにすわり、集まってきた婦人たちに話をした。
17:2パウロは例によって、その会堂にはいって行って、
三つの安息日にわたり、聖書に基いて彼らと論じ、
18:4パウロは安息日ごとに会堂で論じては、
ユダヤ人やギリシヤ人の説得に努めた。
コロサイ62:1 だから、あなたがたは、食物と飲み物とに
つき、あるいは祭や新月や安息日などについて、
だれにも批評されてはならない。
ヘブル4:9こういうわけで、安息日の休みが、
神の民のためにまだ残されているのである。