大事なことは何? | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

日本の番組見ることができる唯一 の方法は、youtubeです。

テレビを日常見る習慣がないので、たま〜に時間が出来たら

見る事があります。その中に、とてもナチュラルで可愛い

男の子が居ました。

当時は6歳位で、今は10代後半になった頃でしょうか。

10年前位の番組でしたから。

 

農作業に携わるおじいちゃんの影響で、農業が大好きに

なって、自分も農作業をしている男の子を取材している

番組でした。とにかく純粋、可愛い。

 

自然に根付いて神の創造物に触れる仕事をする人達の

知恵が描かれています。

きっとおじいちゃんから大事な事を、一つ一つ丁寧に、

口づてに、そして手取り足取り、実体験、実習をもって教えて

もらったのでしょう。そして、周りの大人の人達から学んだの

でしょうね。

 

その子供の言った言葉、多分おじいちゃんの言葉だと

思いますが、印象的でした。

 

夏休みのある日、かんぴょう剥きの初体験をさせてもらった後、

かんぴょうを干しているビニールハウスに行き、その干し加減、

仕上がり時を見ると言う工程があるのですが、干してある

かんぴょうに触れて、確認、判断するのです。

その時に番組のデイレクターに、”わかりますか?”と

尋ねられて、こう答えていました。

 

”分かるかではなくて、分かろうとする事が大事なんだ。”と。

的にヒットしている回答でした。その通りです。

今分からなくても、分かろうとして行く態度、姿勢、思索。

そして、もう一つの短いの動画の中で言った言葉も素晴らし

かった。休みの日に女の子たちとおままごと遊びの中で、

お父さん役、お父さん役は家族のみんなに色々こき使われ

厳しくきつい事を言われていたのです。

<子供は親の言動、行動をちゃんと観察していますね!>

デイレクターに、”結構キツく言われてましたけど、

なんで怒らないんですか?”て聞かれて、こう答えていました。

”怒りたいけど、我慢だな。” ”なんで怒らないんですか?”

”実らせるには、時間が必要だから。”すごいですね!!!

 

神の言葉に対しても全く同じことが言えると思いました。

神の言葉は、意味があって一文字一文字綴られ、後世に

代々に渡り厳重に神が保存して来た神の言葉なのです。

全人類への”鎧兜”命を保護する教えを伝えているのです。

 

だから、その永遠普遍の神の知恵の一部でも捨てるなんて言う

発想=考え=異邦人の教えが、神のみ旨とは反すると、

はっきりと神の口から書かれた言葉で記され、神御自身の口

から警告されているのですから、神の言葉を全部、今分かるか

と言う事ではなく、分かろうと探る、求めて行く、その態度、

意思、行動が大事なのだと言う事。神が言われた通りを信じ、

神の言葉通りをしよう、生きようとすることが何より大事。

 

神の言われることを、最高の宝、真珠を拾い集めるが如くに

自分の内側に取り込むもの。詩篇1のように、なるでしょう。

 

聖書記者たちは、ダビデ王は、トラーに付いてのみ語っている

賛美しているのです。預言書達にも、トラー以外の他の

テキストは与えられていないからです。この事実にはっきりと

目が開かれたら、気が付くことができたら、全部聖書が1つの

書として繋がり見えます。

 

詩篇1:1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、

あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。

1:2 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もその

おきてを思う。

ヘブライ語では、主のおきて=神のトラーを口ずさむ〜と

書いてあるのです。>

 

口ずさむ=<イエゲイ>=元の言葉は、神の言葉を思索の中で

ずっと繰り返し繰り返し思い巡らす、言う、学ぶ、語る、

ブツブツ言う=ことりがずっとさえずるように。

 

 1:3 このような人<神のトラーを昼も夜も思い巡らす人=

祈りのモード=絶えず祈れとはこれとぴったり、その人は、

神の言葉の的に当たる路線に留まり続け、ずっと神の前で

思索し続ける。それが、テフィラー=ヘブライ語の祈りの定義。

そうする人はどうなるか?>

 

神のトラーを一日中絶えず、思索の中に思い巡らす人は、

どうなると書いてあるか?

 

その人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、

その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。

<この事を御霊の実としてパウロも書いています。>

 

1:4 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。

神に根付いて居ない人は、神の言葉=トラーに思索、行動が

根付かないなら、その生き方は吹き飛ぶ。根が神の言葉の中に

植わってないからです。

 

良い地=トーヴの地=神の的=トラーに当たる囲いの中、

良い地=神の言葉が根付く、頭脳のことです。

神の言葉がしっかり思索=ローシュ=かしら=頭脳を支配して

いる状態。霊に支配されて生きると言うヘブライ語の意味は、

トラー=神の言葉=神の実態の中に完全にぴったり、

支配された状態と言う意味で書かれているのです。

 

1:5 それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。

罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。

 

1:6 主は正しい者=神の義=トラーの定義する神の義に

根付くものの道を知られる。

しかし、悪しき者=神、神の言葉に敵対するものの道は

滅びる。

 

Youtubeで見れます。久々ほのぼの、見ながら

思わず可愛い〜を連発してしまう動画です。

名言の数々です。幼い子でも教えれば知恵を得る。

 

可愛い農業大好き坊や

 

実らせるには時間が必要