神の言葉、イコール神ご自身とヘブライ語では書かれています。
ヨハネの福音書の冒頭にも、書いてあります。
これは、ギリシャ語で書かれているのではなく、もともとは
ヘブライ語なのです。
”言葉”=ダヴァール、ダヴァール=神の言葉=トラーが人と
なったとある通りです。言葉の神とは、神=言葉と言う意味。
ヘブライ語では、そうです。神の実態=言葉で表された。
だから、1世紀時代、イエシュアが地上に居られた時、
イエシュアは、”ハ トラー”と呼ばれていたのです。
神の言葉そっくりそのままが、肉体を取って来られたと
書かれています。
その神の言葉とは、トラー以外の何ものでも無いことは、
ヘブライ人なら皆分かる、その様な事情の世界が
聖書に書かれているのです。異邦人には無い知識ですから、
知る必要があります。
翻訳では、言葉が神となったと書かれていますが、
言葉イコール神御自身のエッセンス、神ご自身。
神により、神の言葉で世界の全てが生まれた事を考えたら
分かると思います。
私達の成り立ち=神の言葉で造られた、神のエッセンス=
言葉で造られた人たちは、神の言葉=神の口から出た言葉=
トラーを食べて生きるとイエシュアが言われた、父がそう
言ったからです。
でも、飢餓、欠乏に繋がる事を教えられてきました。
神の言葉を根こそぎ70%を捨てる様に教えられてきました。
栄養素の70%捨てたら、スカスカ骨も弱る。
それが人間の編み出した神学です。西洋人により造られた
教えです。いかに神の言葉をガードして生きる、あのエデンの
園の命の木をガードして生きよと言う教えを損なわせる同じ
事をさせられ続けて来たのです。
イスラエルが退けられて、今度は異邦人が代表者となって、
トラーは排除され、<誰がそんなこと命令したのでしょう?
神?いいえローマ政府です。>新しい教え、契約受けた、
新しい教えが出現したと言う教えですが、でもこれは真実では
無い、ただの人の仮説なのです。仮の説ではなく偽説です。
すごいですね。その作戦。でも、神は、神の言葉を捨てたら
どうなると警告されていますか?そして、イエシュアの口から
も、神のトラーを捨てる様に教える者、一点一画でも付け足し、
削除するならどのようになると警告されているか、
ちゃんと書いてある通りに読めば分かると思います。
誰に、何をさせられているのか?と、自分の頭で聖書だけに
戻って神の前に問い続けてみればはっきり分かる。
分からない様に、騙されていく事が、ちゃんと書かれている。
盗人は知らない間に入り、宝を奪うからです。分かる様に
なんて、へまな事はしない。人が気がつかない様に、アタック
し続ける。神が教えてくれます。神の言葉を通して、
はっきり目覚める。
迷い出る、損なわれる、破壊される、分からなくなる、彷徨う。
神の言葉を捨てることを奨励し、世界がそれに賛同する
ように仕向けるとは、すごい方法だと思います。でも、腹に
書かれたトラーが叫ぶ。なんか変と。
誰も疑わない。それが真実だと思う。進化論信仰の世界と
全く同じ。神の言葉の真実に根付く、立つことより、
人間神学信仰を選び生きる世界です。
でも良く読んでみると、聖書の一番初め、エデンの園、
ずれた原因は、まさに神の言葉を捨てた、退けたことが
書かれているのです。
ミサイルが大都市の中核を直撃するば、その土地に生きる人の
全ての機能満載の場所を攻撃すれば、その町は機能出来ない、
生きられない、通常生活を失うのと同じ効果です。
でもそんなに劇的では無い。低温ヤケドの様にじわじわ
痛み、歪みが出てくる。分からない様に損なわれる。
喜び奪われていく。大事なものを奪われて行く。
本物の自分を生きる事を奪われる。そして神のデザインした
関係を生きられなくなる事。
本物の神の実態、神に造られた本物の自分に、出会えなくなる
壁が出きてしまうのです。神の純粋な言葉ではなくて、
混ぜ物の宗教の教えを食べるとはまさにそれです。
一つ誤解を解くには、知らなくてはならないことがあります。
人の作り出した仮説を捨てることです。それには、人の作った
仮説が何であるのかを聖書に基づき知らないとならないのです。
それには、何がなんでも聖書だけを根拠にする。聖書に書かれて
いることを決して曲げないことです。不適切な翻訳に出会えば
臭いから気がつきます。神の言葉が途中で変わると言う教えを
削除しただけでも神の言葉が一貫して同じである事翻訳でも
読み取る事が出来る様になります。
聖書は、ヘブライの世界が描かれています。西洋の世界とは
全く違うのです。そしてイエシュアもヘブライ人である意味が
あるのです。
イエシュアが教えられていたことは100%トラーに基づく
教えなのです。その当時の人たち=ラビ達とは違う、異なる
神の目からブレないで、直接神の言葉の意図通りをイエシュア
が語ったたから時の教師たちは、ドン引き、反感を持ったの
です。
長年伝わって教えられた我々の伝統の教えと違う!と言う声。
解釈が違うのです。トラーを土台にして語っていても、
その中身の解釈がラビたちのものは曲がっている。混ぜ物の
教え、人間の編み出した教えをふんだんに混ぜていたから。
今と全く同じ背景です。宗教の教えが正しいとし、神の言葉を
確認もせずに、退ける世界です。
自分たちの見解とは全く違うことをイエシュアが語ったから
ドン引きされたのでしょう。しかも、ヘブライ語では顕著に
分かりますが、これは後に書きますが、翻訳では見えない言葉=
直に自分が”神”であると、イエシュアは大胆にも事あるごとに
発言しているのです。神なんて言う宣言する人間?神に対して
冒涜だ〜。
そりゃ〜イエシュア=神と言う事が、見えない、分からない人
には、当然冒涜だと受け取られ、その発言にドン引きされる
でしょう。
でも、シメオンの様に赤子のイエシュアを一目見ただけで、
神=約束の救い主である事を認識したのです。分かる人も
大勢いたのです。そして聖書の世界、イエシュアのフォロワー
はほとんどがユダヤ人であった事実に目を留めれば見えて来ます。
西洋では無い。ヘブライの世界の信者たち、トラーを生きた人
たちが書かれているのです。トラーを否定して生きる
使徒、1世紀の信者なんて書かれてなんか、いないのです。
それが現代の西洋宗教のプラクテイス、実践、生き方とは全く
違う点でもあります。なぜ?理由は明らかです。
トラーのライフスタイルが呪いである、終わったものだと
本気で信じて、神の仰せ、知恵を捨てているから。
福音書以降は全てトラーを生きた人たちが書かれている
事実に今一度読んで確認すれば、事実が分かるはずです。
続く