ヨム ハ キプリム ショーファーの音を知る民は幸い 詩篇89 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

9月29日の日没から”ヨム ハ キプリム”が始まります。

以前の記事がいくつかありますので、宜しかったら

読んで頂けたら嬉しいです。

 

イザヤがヨム キプールに宣言 イザヤ58章

 

ヨムキプールまでの10日間 リターン 戻る

 

詩編 89:15 
”定めの時=モエッド(神の定めの日=主の日=シャバット 祭りの日)
ショーファーの音=(ヨム トルア 神の呼び出しの声、喜びの声)を知る民はさいわいです。
主よ、彼らはみ顔の光のなかを歩む。

 

ショファーを吹き鳴らす日。

ヨム トルアの日。大贖罪日に向けての日々、

そして仮庵の祭りへ世界を神の中に呼び戻す、目覚ましコール。

ヨム トルアの”ショーファーの音”を知る民は幸いと

書いてある。神の祭りの日、呼び出されている民は幸いと

書いてある。

 

神の定めの時の呼び出しに応答し、

神の時の中に生きる民は幸いと書いてある。

み顔=神の臨在の中=神の実態の中、光の中=神の現実=ナファーシュそしてエデン=喜びの中を歩むと、原語で書かれています。

 

喜びの声、叫ぶ、賛美、祝福する、ショファーの音、踊る、

集う、祝うete etcこれらは、全て100%神の定めの時

”モアデイム”=シャバットと神の祭りに関して

書かれている事です。聖書の中に出て来る”主の日”とは

全て、シャバットと神の定めの祭りに関してなのです。

 

これに気がついて、聖書を読み直してみれば、

神の言葉が一貫して永遠不変に変わらず、真実が不変に

貫かれている事を発見します。

どの日が主の日なのか、レビ記23章に書かれている通り、

永遠不変です。

 

神がそう言われたら、然り、是、そうだとする所に、

リターン、テシュヴァー=戻る、軌道修正、リセットする。

 

人類は皆、四方八方散り散りバラバラ、それぞれの目に好む所、

思う所、信じる所、それぞれの目から見て、よしとする事に

散って行ってバラバラになってしまったと書かれている。

世界の中の、キリスト教と言う宗教の宗派も41000?

凄い数の分裂。その他、他宗教ひっくるめれば、

どの位の宗教が世界に存在するのでしょうか。

 

世界が元の状態、隔ての壁が壊れ

それぞれの民族の特長や、それぞれのユニークな人格の特長を

持ちながら、同じイスラエルの神の一つ家族に戻るとは、純粋な”神の言葉”のみに戻る以外にない事は明らかに

書かれています。

人の教えを基準にすれば、無限に無秩序に、

細胞分裂続けて行くだけだから。

 

今日が”戻る” ”リターン” ”神の中に戻る”

その一番大きな日”ヨム ハキプリム”

大贖罪日と呼ばれる日です。

神の暦が最も重要。大事。神がそう言われたから、

神を愛する、神の言葉をガードし、大事にし、

神の言われた通りを生きる。

 

生きて、実際にやって、参加しての神の仰せです。

生きる事はキリストとある通り。

イエシュア ハ マシア=文字で書かれたトラーが、

肉体を取って地上に現れた人であり神だから。

 

世界中が、イスラエルの神の中に戻ろうと呼びかけられている。

戻ろうとは、神のデザインされた人間の姿を生きる事、

生きれる様にされている=完了の業で、それが取りどもされている、その事実に戻らない限り、画餅、只の哲学、只の理想に

なるだけでしょう。

 

でも、イスラエルの神の子ら、地の塩、世の光とされている

人達が、神の言われた通りの言葉に戻り、神の似姿を生きる

ライフスタイルに戻れば、世界は確実に影響を受ける。

 

いや、そんな大それた事ではない。

まず、自分の中に、まずエデンを取戻す。

神の似姿に生きる実態に戻る。

ナファーシュに入るとは何かを、ちゃんと知る。

捉える、中に入る。

それには、二心を削ぎ落として行く事。

それには、神の定めの時を生きて初めて可能になる。

周波数合わない場所に立ってても、何を教えられているのか

キャッチ出来ないから。

家庭の中に、家族の中に、エデン=喜びに生きる実態を取戻す。

 

家族の中に1人でも、悲惨な世に在っても、天の現実の中に

生きる秘訣を知っている人が居たら、確実に回りは影響を

受けるでしょう。

周波数、バイブレーション、光。

目に見えなくても、同じ水の中にいたら、誰かが波を立てたら、

自分にも波が押し寄せて、揺れる様に。

一つ体、家族として造られたから、全員と繋がっている。

必ず影響を受ける。

 

1人の違反、汚染、破壊は全家族に波紋すると在る様に、

免れない現実。

闇で隠れた事も、確実に人を破壊する。

だから、先祖代々自分が知らない先祖の咎=ズレ=汚染=破壊の

記憶をDNAで受け継いでしまう。

 

でも、それは死んだ人で生きていた人の中にある記憶。

それを、断ち切ったのが=完了の業。

地上に居る時は、その肉の記憶に影響されてしまうけれど、

同時に、本当は新しくされている人で生きる世界に入れば

全く違う生き方が出来る事が、分って来る。

 

今日が大事な日。主の日。

主の日は、主の定めの日。そして今日の日没は丁度

シャバットが始まる日。