”西洋宗教”が出現したのは聖書が閉じられた後  その経緯とは? | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

もっとクリアーに内容を理解するために、付け足し解説です。

 

最後の聖書=新約と人造タイトルが付けられているその

部分が書かれている当時は、

その部分は聖書として存在もしていませんし、集められても

いないし、認証もされておらず、

他の人々に教えられても居ませんでした。

 

つまり、パウロが伝道旅行なるものに出掛ける時

携えて行った教えは”新約聖書”ではなく、

トラー、預言書、諸書のみ!なのです。

殆どの場合、その事実に着眼する事もないのでは

ないでしょうか?

 

そして、聖書の最後の三分の1の中には、新しい宗教の

教えなど一切書かれていないのです。

ここが誤解の元なのです。

私達は、使徒2章で初めて聖霊が下り、キリスト西洋宗教

なるものが出現し、キリストを信じる人達が

今度は新しい契約を受け継ぐ者になったと

教えられて来ませんでしたか?

 

ちょっと待って下さい。

1世紀の時代に、イエシュアを信じている人達は、

一体どんな事を信じていたと思いますか?

いや、1世紀以前にも、イエシュア=救い=メシアを

信じる人達は存在していた事、聖書に書いてあります。

 

彼らは、今現代の西洋宗教教会が否定する、トラーを

信じて、そのトラーのライフスタイルをイエシュア、パウロ、

使徒達が教える通りに生きていた事実を見逃しては

いませんか?

 

聖書に書かれている誰一人、預言者、イエシュア、使徒、

パウロは、”西洋宗教”なる教えなんて教えていない、

生きてない事、聖書読めばはっきりと分かります。

 

誰が、タンムズの祝い日に、祭りをしていましたか?

誰がタンムズの復活を記念する日に、祭りを

していましたか?聖書にはそんな事書かれていないでしょう。

 

週の初めの日をいつ?シャバットに変更して、それを

祝っていた?聖書に書かれ居ますか?

何も変わってなんか居ないのが事実です。

彼らは、トラーにあるレビ記23章にある祝いの日だけを

祝っていた、トラーに書かれているライフスタイル丸ごと

生きていた事実だけが書かれているでしょう。

ぜひ、聖書の事実だけに戻って考えないと見えて来ません。

 

新約とタイトル付けられてしまっている箇所は、100%

モーセの書とその解説の預言書と諸書に関しての

コメンタリー。別の教えなど聖書に盛り込まれたら、

それこそ、異端の教えになってしまいます。

 

そして、創造の最初から”メシア”を、知っていた人達は

存在していたのです。

丁度私達が過去にメシアを見るのと同じく、彼らも未来へ

同じトラーに書かれたメシアを知っていた。その事実に

基づき、突然2000年前に、イエシュア ハ マシアを

信じる人達が出現したのではないので、その教えを

訂正して聖書を読む。

 

教会と言う不適切な訳語も、カハール=エクレシアと

言う言葉に直すのです。しかも、教会=西洋宗教の教えを

信じる人達とは、聖書に書かれてはいないのです。

 

私達は、使徒2章以降=西洋宗教=現代の形の教えや

グループが出現したと思い込んでいませんか?それは

事実ではありません。

 

創造の初めから、カハールは、神に呼び出された人達。

それだけです。私達の頭の中にある”西洋宗教教会”なる

概念とはまるで違うのです。

トラー=婚姻契約の中に加えられた人達として

書かれているのです。そして、その人達は、

宗教グループではないのです。

 

現代の様なキリスト教と言う宗教や、カトリック教と

言う宗教は聖書の中に書かれていない、その教えさえ

聖書が書かれていた当時、形としても存在さえしていないと

言う事実に戻して下さい。

 

神の言葉に混ぜ物をした教えが宗教なのです。

ユダヤ教とて同じです。

 

聖書にあるのは、神の言葉のみ=トラー、預言書、諸書のみ。

プラス、聖書の最後の部分はそれらの解説のみなのです。

 

そして、聖書の最後の三分の1に書かれている事は、

新しい教え、新しい契約ではありません。

全部丸ごとモーセの五書の解説、コメンタリーのみです。

 

使徒達は、ヘブライ人にトラーと復活のイエシュアが、

肉体を取って来られたメシアであり神である=トラー

そのものである事を、その通りそのまま教えて居たのです。

使徒達は、西洋宗教なる所謂混ぜ物をした、

トラーを変えた教えなど一切教えていないのが事実。

 

そして、使徒の中で1人パウロが、異邦人へもトラーを

教えていた。諸外国の異邦人プラス、ヘブライ人に、

トラー、預言書、諸書のみを教えて居た事実に戻すのです。

トラーのライフスタイル=神に造られた人の生きる姿を

トラーからのみ教えて居た。

 

聖書の最後の部分=福音書から、黙示録までは、

聖書として存在さえしていなかった事実と、そして聖書の

最後の三分の1は、全てトラーのみの解説、コメンタリーで

ある事実に戻って聖書を読んで見るのです。

 

西洋宗教の、トラーを変えた教えなんて、聖書に

書かれていないのです。

 

そして、その後パウロも忠告した通り、別の福音=

トラー以外の混ぜ物された教えが出現して来るのです。

 

続く