イエシュアが昇天された”過ぎ越”の本当の暦は不明 | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

西洋宗教の長い歴史で、”永遠不変”の神の定めの時、

”特別に会見する日”を、全く祝う事も、教えられる事も

なく来ています。

 

その福音の中心でもある、

シャバットから始まり、一年の中のサイクルで、

福音の全てを網羅する神の定めの時の意味や、

内容を語らえる事も、実際に”神との関係=婚姻契約の

中に生きる”証、印を生きて世界に表明すると言う事も

無いまま来たので、これらが一体何なのさ〜?程度にしか

扱われていない事実があります。

 

馴染みの無い、”モアデイム”ですから、それらの

日程の意味を書いて見ようと思います。

 

ユダヤ暦 第一の月=ニサンの月の第14日の日没から

始まる”過ぎ越”。

過ぎ越が始まる13日は、パン種除去をする大掃除の日。

 

イエスさまが木にかけられた年の可能と考えられる

”過ぎ越の日程”。

 

ケース 1

火 ニサン 14日 準備の日

水 ニサン 15日 祭りのシャバット

木 ニサン 16日 

金 ニサン 17日 シャバットの準備

土 ニサン 18日 シャバット

 

ケース2

水 ニサン 14日 準備の日

木 ニサン 15日 祭りのシャバット

金 ニサン 16日 シャバットの準備

土 ニサン 17日 シャバット

 

ケース3

木 ニサン 14日 準備の日

金 ニサン 15日 祭りのシャバット、シャバットの準備

         (二つの事が重なる)

土 ニサン 16日 シャバット

 

ケース4

金 ニサン 14日 ダブル シャバットの準備 祭りと

          通常のシャバット両方の準備

土 ニサン 15日 シャバット

 

 

マタイ 27:59–62 

マルコ 15:42–43 

ルカ 23:50–54 

ヨハネ 19:30–31; 40–42 

 

”祭りの準備”があるので、その前に遺体を引き取りたいと

記述があるその時も、金曜日の日没と言う特定は

絶対に出来ず、何曜日のいつなのかも実は、

不明と言う事なのです。

 

その日が、金曜日以外と言う事でもあるのです。

”祭りの準備”のためと言うのが、金曜日のシャバット

なのか、金曜日以外の別の曜日の祭りの支度の”シャバット”

であるか完全に不明!なので、金曜日の日没で、

復活されたのが日曜日だと100%限定不可能な

事実なのです。

 

そして、たとえ金曜日の日没だとしても、

いつ昇天、蘇りをされたのか、不明なのです。

週の始めの日は、土曜日の日没から始まるからです。

そして、3日3晩の数え方も私達の世界とは、

まるで違うのです。