エルサレム ポストと言うイスラエルのニュースサイトで
紹介されている記事です。
英語ですが、友人が送ってくれたので載せてみます。
対象的な二つのニュース。
13歳のイスラエルの少女 テロリストに殺害される
こちら
17歳のパレスチナ人の青年に、自宅ベッドルームで
刺された。
憎しみから生まれでる行為。命を生み出さない行為。
自分が誰か。どんな国民に、人に生まれたとしても、
人は皆”イスラエルの神”に造られた、主の似姿の人。
主の似姿に造られなかった人は、1人も居ない。
でも、その事実が分からないから、彷徨い出る。
そして、自分を、人を、破壊して行ってしまう。
杉原千畝さん
こちら
1人の人のトーヴの行動=人として主の似姿の行動を
取られた事が多くの人を救い、後世に多大な影響を
与えている。
イスラエルの人は、無名なある1人の勇敢なアジア人
その勇気ある偉大な行動、余りこの事実を知らないので、
もっとイスラエルの国民に”杉原千畝”さんがされた事を
伝え続けて行こうではないかと書かれています。
彼がユダヤ人家族のハヌカの祝いに招かれ
そこから、ユダヤ人との関わりが始まった。
その祝いの楽しさ、麗しさをきっと肌で感じ取った事と
思います。
彼の心の中に、主の似姿があって反応した結果の行動
だったのでしょう。
人として、どうすべきなのか?
そして彼の奥様が語られていた事が、印象的でした。
杉原さんが、このリトアニアの日本人領事館に詰め寄せて
日本行きのビザを発行して欲しいと懇願している
”命乞い”をする人達。
その人達に対して一体どうしたら良いのかと考えている。
考えて、考えて、考え抜いた。
この人達の願いを聞いたら、自分達は危ない目に合うかも
しれない。
奥様が言われていました。
”私達はどうなるか分かりませんが、この方達を助けて
上げて下さい。”
人の中には、主の似姿、トラーがDNA=腹の中、
自分自身のエッセンス、成り立ちの中に刻まれている。
人は、主の声を知らず知らずに受け取り、主の似姿の
通りを行動する時、はっきりと確信出来るのです。
これが道だ!と。
その様な命の選択に迫られる時、人は何を選ぶのか?
それが問われているのだと思います。
それを日々の生活の中で、大きな事ではなくても、
一瞬一瞬を、キリストイエスにあって捉えて、
生きる。
生きる事は、キリスト。
その詳細は全ては、トラーの中に描かれた、
神の永遠不変のデザイン=人間の姿。
シャバットに向けて、この一週間、自分は”主の命”の中で
考え、思いめぐらし、行動し、言動して来たのか。
省みる時が与えられています。