”モアデイム、過ぎ越の祭りも、この契約の印です。”
主の愛=アハバ=永遠の婚姻契約に生きる人達で
生きて表されるこの婚姻契約の意味=福音の奥義
内容を生きて体験するためです。
そして、イエスさまが宣言された、モーセの契約=再更新された
エレミヤの契約それを、イエスさまが今再更新された。
イエスさまの”再更新された同じシナイ山のモーセの契約”の
印はなんですか?
ワインとマッツア=種無しパンです。
この再更新された”婚姻契約”の印は、過ぎ越の宴で
される、”3杯目のワイン”=購いの杯と呼ばれる杯と、
マッツア”を頂く事です。
目で見える、契約が存在する印、
それ以上それ以下でもない。
だから食べたら 血になり肉に変身すると言う教えは
人間の人造の教えと分かります。
印です。目で見て、契約が存在する事を永遠に
皆が確認出来るための印だからです。
これは、聖書では”割礼” アブラハムの契約の印が、
西洋宗教では幼児洗礼と造り変えられたのと同じく、
西洋宗教の世界では、月一度の聖餐式と変身させてしまった
わけです。
イエスさまが言われたのは、”過ぎ越の祝い=永遠の
婚姻契約の印であるからそれを祝い、その婚姻契約が存在する
印として過ぎ越を毎年一度祝う度に、
主の仰せを生きてガードする度に、
この事実=イエスさまの購いの血、
裂かれた体”の奥義を、皆で思い出しなさいと
言われたのですから。
でもこの時点で、弟子達は、イエスさまが明日、
木に架けられて処刑されるなんて言う認識は誰一人として
いなかった事も注目。
だから、イエスさまが天でこの過ぎ越が成就するまで
彼らとペサハを祝い、ペサハでぶどうの実で
つくった飲み物をその時が来るまで飲まないと
言われたのでしょう。
でも弟子達は気がついてないのでしょう。
明日どんな事が待ち受けているのか。後になって主が
語られた事が色々分って来る。
神殿を壊して3日で建て直すとか。。色々主に言われた事が
後で、その事だったのかと、理解出来る様に成る訳です。
神殿=神の家=トラー=イエスさま御自身の実態
の中身を粒さにその中で教えられていた、
肉眼で見える天の現実=神の家。
天の神の国の現実が、地上で表されているこの”神殿”。
全部繋がります。
イエスさま御自身=神の臨在の宿る場所=地上の神の家。
後で、この儀式の意味がはっきり弟子達に理解される事に
なるのです。
続く