ルカ22章 二つの契約など無い 同じ契約を再更新されたイエスさま | "永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

"永遠の中から” 私たちは どこから 来たのだろう?

何の始まりもない 永遠の時から
主ご自身のみが 存在していた
懐かしい 故郷 エデン

全く一つ、エハッドであるイスラエルの神
イエシュアの永遠の完了の業で、救われて
新しい人として生きる ヘブライ語原典聖書
からの発見記録

もし仮に”モーセの契約”以外のものを 新しい契約が
出現したとイエスさまが言ったなら、一体
どう言う事が起こると思いますか?

”ラビ!一体その新しい新種の別の契約とは何ですか?
説明して下さい!
モーセの契約はどうなってしまったのですか?
何で契約の内容を変えるのですか?”と。
どよめきと、質問が起こるはずです。

誰もそんな事、この場面で言っていませんね。
誰一人意義なし。無言。只只納得した。
当然なのです。ヘブライ人には分かる。
神の言葉は永遠不変、契約は一つ。
異邦人には分からない。何故なら、トラーを知らないからです。

つまり、聖書で一貫して語られている
”契約”は、モーセの婚姻契約なのです。

その中にはノアへの契約、アブラハムの契約が網羅されている。

ヘブライの世界、聖書の世界、聖書を書いた記者達は
”同じ契約”を前提に話しをしていて、誰もそれ以外の
”契約”があるなんぞ考えていないのです。
オリジナル原典聖書には二つの契約なんて
書かれていないのです。
いつ、聖書は書き直されたのですか?どこに別の聖書が存在
するのでしょうか?無いのです。

書き直さなくては行けない様な言葉を神が発すると
言う発想がずれているのです。これずらしたら
どの様にもで 暴走して行きます。様々な教えの出現は
神の言われる事を曲げて、否定する事から発するのです。

聖書は、初めから終わりまで一貫して、
このシナイ山で初めて神の手により石の板に文字で
刻まれた”婚姻契約”に関して書かれている。

だから黙示録でヨハネが”あなたは初めの愛=荒野で
与えられた、シナイ山の婚姻儀式を通して与えられた、
アハバ=永遠に変わらない婚姻契約”を忘れて生きて居ると
警告したのでしょう。
同じ契約です。別の契約なんて聖書には書かれてない。
聖書の最後の三分の1も全てトラーです。トラー100%
トラーを否定する教えなどどこにも書かれていない。
むしろ、トラーを正しく解釈して、主の意図通りを生きる事
全ての弟子達が書いてるでしょう。

永遠不変、義とされている人達が、参加自由。
いや、みなこの”婚姻契約”に入れられている。
でも、参加しない人=その愛に生きる事を
拒否する人もいる。
気がついてない人もいる。
終ったと思っている人もいる。

続く