大いなる惑わし ーGreat deceptionー(1) | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

 

 

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彼等(エリート達)が望んでいる新時代に向け、今、産みの苦しみが切迫しています。

 

しかし、このようなことは、私達の人生の中でずっと身の回りにあった事なのです。

 

この世代の私たちは、『ライオンキング』のような大作を観て育って来ました。

 

ライオンキングについて何かって?

 

ライオンキングとは反キリストの事です。

 

それは、約束されたものであり、この映画にはそれが全て詰まっていました。

 

映画の冒頭で、ラフィキがシンバの頭に油を注ぐ場面が出て来ます。

 

実際、彼等はこういう事に非常に抜け目がありません。

 

というのも、頭に油を注いだだけでなく、それと共に実は、一瞬サブリミナル的に彼が太陽を割っている部分を見せているからです。

 

彼は割った器から油注ぎの油を取り出します。右矢印太陽神崇拝

 

長い話を短くします。

 

彼等はシンバが死んだものと信じます。

 

彼はティモンとプンバァと共に不毛の地に辿り着きます。

 

不毛の地には水があり、彼は成長し、約束された者として戻って来ます。

 

私がこの映画を取り上げたのは、この映画が幼い子供達への教化に満ちている事を暴露するためだけではありません。

 

私達はそれが当然の事と受け入れているのです。

 

しかし、これはエリートがどのようにヘーゲルの弁証法に取り組んでいるのか、実に興味深い手がかりを与えてくれました。

 

スカーはその邪悪なドラゴンで、シンバとライオンキング側は金、どちらも同じ獣です。

 

そして、月が彼の属性である場面をよくみかけます。

 

ある場面では、彼は月を背にした冠石のようです。

 

そして、反対側である太陽も全て同じ獣の一部であるという事が分かります。

 

また、それが仕掛けです。

 

それを理解できれば、彼等の手法が分かります。右矢印創造崇拝

 

つまり、これは全てヘーゲル主義的な戦いです。

 

そして、先日の夜、ライオンキングを見ていて目覚めた事があります。

 

それは、彼等が人々を欺くために使っている方法と全く同じだという事をです。

 

真実運動でさえ、彼等がやっている事は、人々に新世界秩序は悪魔的だと思わせる事です。

 

さて、今言った事を再定義してみましょう。

 

奇妙に聞こえるかもしれませんが、本当だと信じます。

 

彼等は、この組織を解体する必要があると、貴方たち大衆に思わせたいのです。

 

この組織はスカーのように邪悪です。

 

彼(スカー)の歌、『備えよ』をちょっとだけ見せましょう。

 

彼はこの新世界秩序について歌い、ナチス兵士と共にヒトラーのような人物を装っています。

 

そして、彼等は貴方が必要だと思わせたいのです。

 

だからこそ、統制された真実運動は、こう言って推し進めているのです。

 

これは、悪魔的です。

 

エリートは悪魔的です。

 

彼等は邪悪です。

 

この組織は邪悪です。

 

なぜでしょう?

 

なぜなら、彼等は偽りの愛と平和の中にあるライオンキングの息子を、貴方に受け入れさせたいのです。

 

彼等は、この邪悪な組織を打ち負かすためなら、どのような善意をも応援して欲しいのです。

 

つまり、現段階では、階級の外部化という事になります。

 

彼等は彼等が邪悪的であり、この全てが悪魔的であると知って欲しいのです。

 

なぜなら、メシヤと称される偽メシヤが現われるからです。

 

どんな段階であれ、その人物が現われて、「ほら、平和、統一、愛、これが答えです。」と言う事でしょう。

 

しかし、それは同じ事なのです。

 

ニューエイジ運動には、黄金時代を良い事だと考えている人が沢山います。

 

これがニューエイジ。

 

ニューエイジについて考えてみて下さい。

 

これが、新世界秩序なのです。

 

それがニューエイジ。貴方はただルシファーの嘘に踊らされているだけなのです。

 

黒対白、それは錬金術のようなものです。

 

彼等は鉛を金に、黒いキューブを金のキューブに変えようとしているのです。

 

偽のイエスによるドラゴンの討伐です。

 

この新しい時代(ニューエイジ)の愛と世界の統一の始まりによって起こるであろう出来事を、彼等は貴方に考えさせたいのです。

 

彼等は貴方にそれがサタンに対する勝利だと思わせたいのです。

 

しかし、そうではありません。

 

サタンは光という仮面をかぶっています。

 

つまり、黒が白に負けただけで、同じ獣なのです。

 

キリストが唯一の脱出口なのです。

 

本物のキリストは、2000年以上も前に十字架上で私たちのために犠牲となり、死んでくださった方なのです。

 

彼が真理なのです。

 

世界中のあらゆる宗教がドラゴンを倒したとして、反キリストを受け入れるでしょう。

 

しかし、そうではありません。

 

実際、愛こそが法の全てです。

 

しかし、もし貴方が彼等の邪悪な計画、議題に反対するならば、地上の真の平和という唯一の希望が失われる事になります。

 

もしあなたが、彼等の計画や観念形態やルシファー的観念形態を愛していないなら、貴方は愛していない者とみなされ、死刑にされるでしょう。

 

そんなのは本当の愛ではありません。

 

この世界には真の愛はないのです。

 

この世界は完全に欺瞞に満ちています。

 

ですから、私が言うように、この事はこれまでの長い間ずっと私達の目の前にあったのです。

 

最終的なものにならなかったパイロット版に、ライオンキングから削除されたクリップがあります。

 

そして、スカーは黄金時代についてさえ歌っています。

 

聞いてみましょう。

 

聞こえなかったのか。いや、彼女を連れて行け。私は王だ。私の言う通りにしなければならない。輝かしい未来に備えよ。賞の黄金時代に備えよ。

 

なぜ彼等が削除したのか私には分かりませんが、かなり露骨です。

 

だからとにかく、彼は同じ事を歌っているのです。

 

同じ獣でしょう?

 

では、偽りの平和をもたらすために、彼は『備えよ』で何を歌っていますか。

 

一生に一度のチャンスに備えよう。世間を沸かせるようなニュースに備えよ。輝く新時代はすぐそこまで来ている。どこで特集を組もうか。ただ教師の言う事を聞いていれば良い。ぞんざいに聞こえるのは分かっている。でも、必ず報われる。ついに自分の褒美を貰える時が来た。そして不正、美味しそうに四角い。備えよ。私は王になる。私と一緒にいれば、もう腹ペコに悩まされる事はない。

 

獣の印のような響きじゃないですか。

 

もうすぐ、ずっと愛され続ける王と結ばれるのは素晴らしい事だ。勿論、その見返りとして、一定の義務を負う事が求められる。未来には賞品が散らばっている。主な宛先は私だけど。私が強調しなければならない点は、私がいなければ、臭いを嗅ぐ事はできない。

 

だから、ここからが本当に露骨になる訳です。

 

この同じ獣を覚えていますか。

 

しかし、こちらの者は悪で、偽のメシヤは善だと思わせたいのですが、同じ組織なのです。

 

それは、新世界秩序です。

 

太陽の黄金時代です。

 

テーゼ、アンチテーゼ、シンテーゼ

 

つまり、テーゼが出発点なのです。

 

そしてアンチテーゼでは、テーゼの対極にあるもので、シンテーゼに至り、両者がいわゆる高次の真理に統合されます。

 

相反する二つの物が一つになるのです。

 

これら全ての問題を解決すると主張する反キリスト的人物が立ち上がります。

 

第一テサロニケ5章3節

人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが望むようなもので、それをのがれることは決してできません。