教会の中に潜む隠れナルシスト | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

この事について書くことを躊躇していたのですが、今朝見た夢の内容から書かなければならないのだと示されたので、ここに記す事にします。

 

実際のところ、悲しいことに、今日の多くのカルト的宗教、或いはキリスト教会の中には、この隠れナルシストと呼ばれる人達が潜んでいる事は否めない事実だと実感します。

 

以下に、隠れナルシストの特徴となる項目を挙げることにします。

 

 

 

1.過度な自己重要感-誇大性

誇大性とは、非現実的な優越感(他者よりも優れているという自分立場)を指し、ナルシストが軽蔑、劣等感、独自性を用いて他人を見る時に発生します。

 

●隠れナルシストと判断される。

 

●他者への影響について、その洞察力の欠如が観察される。

 

●公然とした自己増強によって自尊心を規制している傾向がある。

 

●弱点の否認

 

●肩書きへの要求膨張

 

●期待が満たされない事への首尾一貫した怒り

 

●自尊心を脅かす人々への切り下げ(脱価値化)

 

●期待と現実について、その差が引き起こす不協和音への意識軽減

 

●壮大なファンタジーのあからさまな披露

 

●環境における経験であって、自身が非現実的な期待であったとは解釈されない。

 

2.共感性の欠如

 

①他人を理解できない。

②感情のコントロールが難しい。

③過剰な批判

④焦燥感(いらいら)

⑤最小限の赦し(赦すことがなかなか出来ない。)

⑥聴く力が弱い。

⑦自己中心的

⑧被害者非難(実際は自分が加害者なのに被害者叩きをする。)

 

3.過剰な賞賛の必要性(人からの自分への注目と賞賛欲求)

 

4.権利意識

 

特別な扱いに値するような事を殆ど、或いは何もしていないのにも関わらず、自分は当然恩恵を受けているという感覚。

 

5.浅い人間関係(表面的な人間関係に囲まれる。)

 

クリスチャンの隠れナルシストは、とても気を使っているように見えますが、その実それは見せかけであり、誇張されたものでしかありません。

 

6.搾取者(私利私欲のために他人を利用する。)

 

7.変化に適応しようとしない。

 

8.誇大妄想を経験する人は、自分を偉大な存在、高度な達成者、他人より重要な存在、或いは魔法にかけられた存在と見なす。

 

 

このビデオに取り上げられているカリスマ派やペンテコステ派のリーダー達も又、ナルシストの類に数え上げられるのではないでしょうか。

 

第二テモテ3章

1)終りの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。

 

2)そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な(思い上がった態度を取る)者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、

 

3)情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、

 

4)裏切る者、向こう見ずな者、慢心する(おごり高ぶる)者、神よりも快楽を愛する者になり、

 

5)見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。