第一テモテ6章
20)テモテよ。ゆだねられたものを守りなさい。そして、俗悪なむだ話、また、まちがって「霊知」と呼ばれる反対論を避けなさい。
21)これを公然と主張したある人たちは、信仰からはずれてしまいました。信仰についてまちがってしまいました。
測り知れないほど優れた不思議な知恵である霊知、そして、「神と人間と世界の起源」の知識や知恵を探求する神智学。
これらの中には、新プラトン主義、グノーシス主義、カバラ、神秘主義(量子神秘主義)、ニューエイジ、オカルト主義等が挙げられます。
最近、音楽シーンで注目を集めているような、フリークエンシーも量子神秘学の内に入れられるもので、聖書で警告されている霊知の一種であることに気付いて下さい。
神様が創造された全ての物には周波数が存在し、その全てに良し悪しがあり、いちいちその周波数に拘る必要はないのではないでしょうか。
また、人それぞれにその周波数を捉える感覚も違う訳で、ある人達にとっては、その周波数が心地良く聞こえたり、しかしその一方で、他の人達にとってはそうでない場合もあり得るのです。
ヤコブ3章
13)あなたがたのうちで、知恵のある賢い人はだれでしょうか。その人は、その知恵にふさわしい柔和な行ないを、良い生き方によって示しなさい。
14)しかし、もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります。
15)そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。
16)ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行ないがあるからです。
17)しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、みせかけのないものです。
18)義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。
ホセア書10章12節
あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れよ。あなたがたは耕地を開拓せよ。今が主を求める時だ。ついに、主は来て、正義をあなたがたに注がれる。
ガラテヤ6章8節
自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。
ピリピ1章
9)私は祈っています。あなたがたの愛が真の知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、
10)あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。またあなたがたが、キリストの日には純真で非難されるところがなく、
11)イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされている者となり、神の御栄えと誉れが現わされますように。