偽の教え ーFalse teachingsー | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

 

 

以下にビデオの最後の部分から翻訳抜粋したものを載せます。

 

確かに私達は、私達を正し、高揚させ、啓発する神の言葉を必要としています。

 

第二テモテ3章1節から16節で、全ての聖句は戒めのため、矯正のため、義を訓練するための教えとして有益であり、17節には、神に仕える者があらゆる良い働きのために完全に備えられるように、とあります。

 

御言葉なしでは、私達は皆、嘘と欺瞞に満ちた世界に迷い込んでしまうでしょう。

 

それ故、イスラエルの民は滅びたのです。

 

神はホセア書4章6節でこう言っています。「わたしの民は知識がないので滅ぼされる。」

 

私は、この文章が21世紀の現代の教会にも適用できると信じています。

 

クリスチャンと名乗る人達の殆どは、真の教えと偽りの教えを区別することが出来ません。

 

彼等は、聖書と聖書の教えを見分けることが出来ないのです。

 

悪魔の教えから身を守るために、真理を隠したりしてはなりません。

 

そして、これこそ私達が「繁栄の福音」と呼ばれる、瀕死の運動が繁栄するための完璧な環境、完璧な条件なのです。

 

また、この50年で世界的な産業へと爆発的に成長しました。

 

無防備な人々、貧しい人々、絶望的な社会の犠牲の上に、何億ドルもの利益をもたらす国際企業と化しているのです。

 

詩篇23篇は、羊を守り、養い、導く良い羊飼いについて語っています。

 

この羊飼いは、神の言葉を信徒に忠実に教える、全ての真の霊的羊飼いの典型とでも言うべき存在なのです。

 

彼等は、監督する人々を建て上げるために、真理の言葉を正しく分けます。

 

その一方で、偽の羊飼い、偽教師、偽預言者がいます。

 

彼等は、皆に彼等が貧困から抜け出し、次のレベルの繁栄に到達するのを見届けるような、彼等にとって良い事を望んでいるかのような印章を与えます。

 

しかし、実際はただの偽りに過ぎません。

 

その偽りは、神の言葉を阻害するやり方で明らかになります。

 

彼等は人々を欺き、自分たちの利益のために神の言葉を捻じ曲げ、歪曲します。

 

そして、彼等の話を聞いている殆どの人々は、彼等が神の代弁者かのように錯覚してしまうのです。

 

現実には、彼等は光の天使を装った地獄の天使なのです。

 

ケネス・コープランドもジョイス・マイヤーも、人々を騙して金を出させるために、全く同じ文脈から同じ聖句を抜き出しています。

 

第二コリント8章1節から4節は、ケネス・コープランドやマイク・トッド、ジョイス・マイヤーのような大富豪の繁栄伝道者達に、お金を奉げる事について語っているのではありません。

 

これは、貧しい人々への施しについての箇所です。

 

地獄から来た邪悪な説教者達は、人々に要求し、罪の意識に陥れて、僅かなものしか与えないのを見ると、憤りを感じるのです。

 

パリサイ派の人々が、最後の二枚のコインを奉げた貧しいやもめを犠牲にしたように、彼等は人々を犠牲にしているのです。

 

偽教師や偽預言者達が、「主よ、主よ。私達はあなたの御名によって奇跡を起こしました。あなたの御名によって人々にバプテスマを授けました。主よ、私達はあなたの御名によって悪霊を追い出しました。」と言うその日は、どんなに悲しい事でしょう。

 

その時、主イエス・キリストは彼等に言います。

 

「わたしはあなた方を知らない。不正を行なう者どもよ。」

 

最悪の偽教師とは、本当は地獄の王国の業を行っているのに、自分達は神の業を行っていると思い込んでいる者達の事です。

 

もし、あなたが彼等にお金を送り、彼等がそれをイエスの名において行うなら、これは天国と言いながら、人々を支配へとまっすぐ導く地獄のシステムなのです。

 

繁栄の説教者達の傲慢さは、その人達が神の国や主イエス・キリストとは、全く何の関係のない事のもう一つの証拠に過ぎません。

 

彼等は、テレビ放送で自分達の富をひけらかし、自慢し、また、自分達が誰よりも優れている事を全世界に知らしめています。

 

もし、これが悪魔的でないのなら、何が悪魔的なのか私には分かりません。

 

と言うのも、両者とも、また「繁栄の福音」に関わる全ての人々が、文字通りお金を崇拝しているからです。

 

彼等がイエス様と言う時にはいつも、お金のことを指しているのです。

 

彼等が聖書を開く時はいつも、そこに書かれている事を捻じ曲げる事だけが目的なのです。

 

「繁栄の福音」と「信仰の言葉」運動は嘘偽りです。

 

最も著名な繁栄主義の伝道師からそうでない者まで、彼等は皆嘘つきなのです。

 

 

 

こちらは、偽教師のハイディ・ベーカーを支持しているレムナントラジオについてのビデオですが、こりらも一部抜粋して訳しています。

 

彼らは皆、困窮者のための支援活動も行い、そして、親切、善意、優しさを示しています。

 

しかし、それは聖霊が彼らの中にいるからではありません。

 

でも、これは今日の問題です。

 

レムナントラジオのような人達は、いわゆるクリスチャンの謙遜な努力を見て、自分達は偉大な神の民だと考えているのです。

 

しかし、彼等は間違った教えや明らかな嘘を無視しています。

多くの場合、人々は何か超自然的なことが起こったと聞き、その人がクリスチャンと名乗り、良い事をしたというだけで、突然素晴らしい人だと思い込みます。

それは、インチキ悪魔退治人たちが、新生した信者達から実際に悪霊を追い出していると信じているのと変わりありません。

悪魔は誰を一番騙したいのか分かりますか?

 

未信者ではありません。

 

未信者は既に地獄に落ちているからです。

 

クリスチャン、特に新生していないのにクリスチャンと自称している人達をです。

 

救われていないのにクリスチャンだと思い込んでいる人の中に、悪魔が入り込むのは簡単な事です。