第二テサロニケ2章
9)不法の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、
10)また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。
11)それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます。
12)それは、真理を信じないで、悪を喜んで(認めて)いたすべての者が、さばかれるためです。
1871年8月15日、アルバート・パイクからマッツィーニへの手紙
この手紙は、世界をルシファーの光に導くために、三つの世界大戦を利用する計画について書かれている。
道徳と教義を書いたアルバート・パイクは、ルシファーがフリーメーソンの神であり、彼らが背負っているのは彼の光であると説明した。
彼は3つの世界大戦について、それらが起こる前の事を詳しく説明した。
これらは、その手紙からの抜粋である。
重要なのは、第三次世界大戦について語られたことだ。
「第三次世界大戦は、政治的ユダヤ民族主義者とイスラム世界の指導者の間に、イルミの工作員によって引き起こされた相違を利用して、激動させなければならない。
戦争は、アラビア世界のイスラム教と政治的シオン主義が、相互に破壊し合うような形で行なわれなければならない。
一方、この問題で、より意見が分かれる他の国々は、物理的、道徳的、経済的に敵対するところまで戦うことを強いられるだろう。
我々は、無政府主義者と無神論者を解き放つだろう。
我々は、恐るべき社会的大変動を引き起こすだろう。
その恐ろしさは、絶対的な無神論の原点である、野蛮と最も血なまぐさい混乱の影響を諸国にはっきり示すだろう。
そして、キリスト教に幻滅し、その瞬間から神性的な精神がコンパスも方向性も見いだせなくなり、理想を待ち望みながらも、その崇拝をどこに奉げれば良いのか分からなくなる大群衆は、最終的に、公衆の面前に姿を現した純粋なルシファーの教義の一元的な現われ(反キリスト)によって、真の光を受けることになる。
この現象は、キリスト教と無神論の破壊と征服と同時に起こる、一般的な反動運動から起こるだろう。」
悲しいことに、身勝手な悪の野心家達の戦争の犠牲になるのは、いつも一般市民です。
ルカ6章
27)しかし、いま聞いているあなたがたに、わたしはこう言います。あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者に善を行ないなさい。
28)あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。
イスラエルのためだけでなくパレスチナの被害者や犠牲者、アルメニア、そしてその他、キリストの名のために迫害を受け続けている国々の人達のためにも、引き続き祈らなければならないと思います。