神の僕の14万4千人と竜の僕の14万4千人 | 何とかなるさ...の世界!?

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いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

 

 

悪魔は、神様の地位を乗っ取ろうとしただけあって、本当に神様の真似をするのが得意です。

 

封印された14万4千人についても同様のことが言えます。

 

巷のスピリチュアル宇宙系の人達は、14万4千人の覚醒したスターシード(星の種)とかライトワーカー(光の戦士)だとか言っていますが、聖書のどこを見ても、そのようなことは記述されていません。

 

聖書の中で14万4千人について封印されたイスラエルの12部族の民であるとはっきり記述されています。

 

そこで、神様の僕14万4千人と竜(サタン)の僕14万4千人は完全に別物であるということを、御言葉の中に見て行きたいと思います。

 

☆神の僕14万4千人

(初穂であるイスラエルの子孫の封印された12部族の者達)

 

黙示録

:1)この(第六の封印が解かれた後の出来事の)後、私は見た。四人の御使いが地の四隅に立って、地の四方の風を堅く押さえ、地にも海にもどんな木にも、吹きつけないようにしていた。

2)また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。

3)「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。」

4)それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった

 

14:1)また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊(キリスト)とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった

2)私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。また、私の聞いたその声は、立琴をかき鳴らしている音のようでもあった。

3)彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。

4)彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである

5)彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。

 

以上の黙示録の箇所からも分かるように、どこにもスターシード(星の種)だとか、光の戦士(奉仕者)だとかいう言葉は出て来ません。かえって、彼らは小羊(キリスト)に仕える僕であると記されています。

 

また、スターシードと神の僕達との戦い的見解ができる黙示録の箇所があるので載せておきます。

 

黙示録12章

1)また、巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女(天のエルサレム)が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には(イスラエル部族の)十二の星の冠をかぶっていた。

 

雅歌6章10節

暁の光のように見おろしている、月のように美しい、太陽のように明るい、旗を掲げた軍勢のように恐ろしいものそれはだれか。

 

黙示録12章

2)この女は、みごもっていたが、産みの苦しみと痛みのために、叫び声をあげた。

3)また、別のしるしが天に現われた。見よ。大きな赤い竜である。七つの頭と十本の角とを持ち、その頭には七つの冠をかぶっていた。

4)その尾は、天の星(光の天使)の三分の一を引き寄せると、それらを地上に投げた。(左矢印光の天使=堕天使右矢印ここからスターチャイルド、スターシード、光の戦士の発想へ展開?

5)女は男の子(キリスト)を産んだ。この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を僕するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。

6)女は荒野に逃げた。そこには、千二百六十日の間彼女を養うために、神によって備えられた場所があった。

 

7)さて、天に戦いが起こって、ミカエルと彼の使いたちは、と戦った。それで、竜とその使い(光の天使)たちは応戦したが、

8)勝つことができず、天にはもはや彼らのいる場所がなくなった。

9)こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とかサタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた

 

13)自分が地上に投げ落とされたのを知った竜は、男の子を産んだ女を追いかけた。

14)しかし、女は大わしの翼を二つ与えられた。自分の場所である荒野に飛んで行って、そこで一時と二時と半時の間、蛇の前をのがれて養われるためであった。

15)ところが、蛇はその口から水を川のように女のうしろへ吐き出し、彼女を大水で押し流そうとした。

16)しかし、地は女を助け、その口を開いて、竜が吐き出した川を飲み干した。

17)すると、竜は女に対して激しく怒り、女の子孫の残りの者(14万四千人)、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを保っている者たちと戦おうとして出て行った

18)そして、彼は海べの砂の上に立った。

 

 

もしも、クリスチャンの中でこのようなまやかしの教えに惑わされている人達がいるなら、今すぐ悔い改めて神に立ち返ることをお勧めします。

 

なぜなら、産みの苦しみの期間がもうすぐ終わろうとしているからです。