長男出産エピソード(7) | 何とかなるさ...の世界!?

何とかなるさ...の世界!?

いろいろごちゃ混ぜで書いてます。

さて、大量の出血を生じて、私の体力が消耗しているという理由から、出産当日の夜は、残念ながらベビちゃんと一緒に眠ることが出来ませんでした。


なので、ベビちゃんと完全対面できたのは、翌日のことでした。


その後の六日間というのは、授乳やオムツの替え方、それにお風呂の入れ方など、いわゆるママさん訓練が中心でした。


この入院期間中、確か二日目、そう、初めてベビちゃんと一緒に添い寝をした夜のことだったかと思います。


私の傍ら左側には、スヤスヤ眠るベビちゃんがいます。


私はというと、目は瞑っているものの、なかなか眠れずにいました。


そんな中、閉じている目の奥に、何やら不思議な光景が見えてきたのです。


どんな光景だったかというと、それは宇宙空間・に浮かぶ地球地球の姿でした。


その地球には、いくつかの青白いきれいな閃光が行ったり来たりしていて、その宇宙空間・から見た光景は、とても神秘的だったのを覚えています。


私は夢でも見ているのかと思い、一度目を開けてから、また目を瞑ったのですが、果たして、それは決して夢などではありませんでした。


なぜならその光景は、私が目を閉じるたびに何度も繰り返されたからです。


私の意識は、完全にハッキリしていました。


また、私が見たのはそれだけではなく、黒い帽子に黒い服を着た沢山の人達が、何やら忙しそうに動き回っている様子でした。


それはまるで、無声映画を思わせるような映像でした。


一体、この二つの幻(と言っていいのかどうか)の意味することが何なのかは、ハッキリしませんが、あの青白いきれいな閃光は、何となく核ミサイルのような感じを受けました。


そして、忙しく動き回る男の人達の黒い服装が、今思うと、ユダヤ人の人達の服装に似ているような気がしてなりません。


まー、これはあくまで私の勝手な想像でしかありませんが...。


そんな不思議な体験もした、一週間の出産入院生活を終え、私とベビちゃんは無事に退院し、新たな生活へと踏み出したという訳です。


勿論、ダディちゃんと一緒に。