...と言っても、私が滞在していたバンクーバではなく、遠く離れたトロントにでした。
私がカナダに居る間に、母はある場所を訪れたかったのです。
なので、私は10月の末に再びトロントの土を踏みしめる事となりました。
母からトロントに来るという連絡を受けて、今度はVIA鉄道
ではなく、飛行機
の往復チケットを購入し、約5時間でトロントに到着しました。
3泊4日の列車
の旅とは違い、アッという間にトロント到着。
母は現地で、ちゃんとガイドさんがホテルまで送迎してくれ、あとは自由行動というパック旅行で来るということだったので、私は、そのパック旅行に現地で合流する事になっていました。
母の到着便より少し早く着いた私は、母をそのまま空港内の到着ロビーで待っていました。
どのくらい待ったか、もう忘れてしまいましたが、無事に税関を通って現れた母の姿を見た私は、何もトラブルが無かったと思い一安心。
...と思いきや、案の定我が母のこと、税関で少し不信がられたというではありませんか。
なぜかというと、英語のチンプンカンプンな母でも、そこはその場の雰囲気で、何となく税関の人に、怪しまれているのが察知できたらしいのですが、どうやら、母の荷物が少な過ぎて怪しまれたようなのです。
ハイ
確かに、母の手にしていた荷物は、それ程大きくもない旅行用バッグとポシェット(古い?)だけでした。
スーツケースなんぞどこ吹く風
。
私も、旅行の荷物は少ないに越したことは無い主義ですが、母の少なすぎる荷物を見て、不信に思う税関さんの気持ちも、何となく分からなくもありません。
何が入っているのか、税関さんにバッグの中を開けて見せたら、何とか納得してもらい、後は何も無く出て来る事ができたということです。
因みに母が、持ってきた荷物はというと、1日2日の着替えと日常の必需品ぐらいの物でした。
さすが、My Mother...。
つづく...