SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~ -6ページ目

SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

このところ暖かいものの、ぐずつき気味雨の天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
そんな中、(明日はハーフマラソンを走るにも関わらずあせる)、懸案だった男木島への水仙ツアーに行ってきました音譜

男木島は、高松港から船で40分のところにある、周囲4.7km・人口200人ほどの小さな島です。

この島は昭和32年の映画「喜びも悲しみも幾年月」(♪お~いらみ~さきの~ 灯台も~り~よ~♪という歌のほうが有名かもしれませんね)の舞台となった灯台のある場所として知られてきましたが、最近では灯台近くの遊歩道に水仙郷をつくる運動をしており、1,100万本もの水仙の開花を目指しているということです。
水仙の開花の時期は2月上旬から3月上旬とのこと。
昨年この話を聞いたときにはもう水仙開花の時期を過ぎていたので、1年越しでようやく念願がかなうことになります。
今日は天気が悪かったのですが、今日を逃すともう水仙開花の時期を過ぎてしまう!ということで、午後に雨が止むとの天気予報を信じてツアーを決行しましたラブラブ

さて、男木島行きのフェリー「めおん2」に乗り込み、12時ちょうどに出発です。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-めおん

途中女木島を経由して、12時40分男木島に到着。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-男木島1

平らな土地がないので、斜面にへばりつくように家がびっしり建っていますね。

この男木島をはじめとする近くの瀬戸内の島々では、今年の7月から10月いっぱいにかけて瀬戸内国際芸術祭 が開かれる予定です。
男木島のすぐ北にある直島は既に現代アートの島として知られるようになって来ましたが、現代アートの展示を近くの島々も含めて自然の中で大々的に行おう!というような趣旨のものです。
その関係の建築物の工事が既に港の近くで始まっているようでした。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-男木島2

ということで船を下りて上陸。
するとそれまで降っていた雨は見事に止みました音譜
灯台&水仙郷目指して出発です!

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-案内板1

アップダウン灯台&水仙郷まではこんな手づくりの標識が案内してくれますニコニコ

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-案内板2

灯台まであと400mのところで遊歩道の案内図を発見。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-案内板3

これを見て、灯台へ直接向かわずに山の方へ寄り道することにしました。
山道をしばらく歩いてくと展望台です。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-展望台から

この付近の海域は「海の銀座通り」とでもいうべき船舶の往来の激しいところです。

展望台を下りて灯台のほうへ向かうと、水仙がびっしり生えている斜面が見えてきました!
ここが「第一水仙郷」のようです。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-水仙郷1

この付近の遊歩道の両脇にも水仙の花がびっしりと咲いています。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-遊歩道

さらに寄り道して、「タンク岩」という玄武岩の柱状節理(柱状になった岩の集まり)へと向かいます。


SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-柱状節理と岩海

上の写真の右上にあるのが「タンク岩」です。
手前にごろごろ転がっている岩は、柱状節理が崩落して散らばった「岩海」と呼ばれるもの。
「タンク岩」ともども高松市の天然記念物に指定されているようです。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-水仙郷2

さらに歩みを進めると、眼下に灯台が見え、その手前の斜面におびただしい数の水仙の花!!
ここが「第二水仙郷」ということのようですが、第一よりも規模が大きく感じました。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-男木島灯台

さらに下りてきて、男木島灯台です。
今は無人化されて灯台守はいませんが、もちろん現役バリバリの灯台です。
すぐ隣に灯台資料館があるのですが、夏期以外は日曜日にしか開いていないようで、残念ながら中を見ることは出来ませんでしたしょぼん

という感じに水仙を十分堪能したので、港のある集落へと戻ることに。

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-石垣

集落は斜面に重なるように密集しており、こんな感じの石垣が連なっています。
これもなかなかいい感じ音譜

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-めおん2

豊玉姫神社にお参りすると、ちょうど「めおん2」が港へと入っていました。
本当は島の食堂で一服したかったのですが、時間も無くなったのでそそくさと船に乗り込み、高松へと帰ってきたのでした。

このところ暖かい日が続いていたので、水仙の開花時期を逃してしまったのでは?と心配しましたが、まだまだ大丈夫で(さすがにピークは過ぎているようですが)、水仙の花を十二分に堪能することが出来ましたラブラブ!
曇り空でも十分きれいでしたが、晴れていればもっと(空と海の青さとも相俟って)きれいに見えるはずですから、ぜひぜひもっと大勢の方々に男木島を訪れてもらいたいですね!
すっかりご無沙汰してしまいましたあせる
正直、このところバンクーバー五輪にすっかり夢中になっていたもので‥。
最初のころはブログにもいろいろ書いていたのですが、途中からは書くのもおっくうになり、今に至ってしまいました。
気を取り直して、先日の日曜日に走ってきた「そうじゃ吉備路マラソン」の記録を書くことにします。

ところで、この時期にフルマラソンを走ることに決めてから、候補に挙げた大会は、この「吉備路マラソン」のほかに2月21日の「海部川風流マラソン」と3月7日の「篠山ABCマラソン」を考えていました。

昨年出た「海部川風流マラソン」は、昨年が第1回だったにも関わらず運営もすばらしく、沿道の声援もものすごいという、とてもいい大会だったので、今年も第1候補に考えていました。
しかし、この日に別の用事が入ってしまい、どうしても断ることが出来なかったのであえなく断念しょぼん

また、篠山ABCマラソンは昔から知られた有名な大会で、一度は出てみたい‥と思っていました。
しかし、参加人数が1万人にもなるので、福知山マラソンでの混雑ぶりに嫌気が差してしまった私はこれも参加を取りやめることにしました。

そんな訳で、消去法で出ることにした吉備路マラソン。
とはいえ、今まで出たことのない岡山県でのマラソン大会、ということで楽しみにしていました音譜

当日は明け方まで雨が降っていましたが、朝6時前に家を出るときには止んでいました。日頃の行いがいいから?w
家を出るとき、バンクーバー五輪での距離スキー30km女子クラシカルで、私が密かに応援し、あわよくばメダルが取れるかも‥と期待していた石田正子選手がちょうど20km過ぎの地点で先頭から離されたところで、「何とか粘って少しずつ上を拾っていってほしい!」と願いつつ非常に後ろ髪を引かれる思いで出発したのでした。
(ご承知のとおり、石田選手はその後驚異的な粘りで上位の選手を一人、また一人と捕らえていき、わずかの差でメダルには届きませんでしたが日本人選手としては過去最高位となる5位入賞を果たしました。この成績は、今回の五輪選手の中でもトップに挙げるべき殊勲だと思います。クラッカー‥しかし、かえすがえすもLiveでこの場面のテレビ中継が見られなかったのは残念でした!汗

電車に乗って瀬戸大橋を渡っているうちに青空が広がってきて、総社駅に着いたときにはすっかり快晴晴れです。
会場のスポーツセンター「きびじアリーナ」には大勢の人が集まってきてました(フル・ハーフ・4.6kmの3部門合わせて8千人近くがエントリー)が、着替えをするメインアリーナはかなり余裕があり、快適に準備することができましたニコニコ

開会式では総社市長が「東京マラソンは雨ですがこちらは快晴です!来年は東京マラソンに負けないよう1万人以上の参加者を集めます!」というようなことを話していたので、「おいおい、数を集めればいいというもんじゃないぞ」と思わず小声で突っ込んでしまいましたあせる

そしていよいよスタート。
一応目標タイム別に並ぶ場所が示され、またスタート地点は片側3車線の広い道だったので、あまりストレスなくスタートでき、スタートロスはわずか10秒で済みました。
しかし、このマラソンはキロ表示が原則5kmごとなので、自分がどの程度のスピードで走っているかは5km地点までわかりません。とにかく無理なく気持ちよく走ってみることにしました。
コースはとてものどかです。いかにも日本の田舎道で、個人的にはとても好きなコースです。
(コース全体の様子はこちら をご覧下さい)

最初は広かったコースも、だんだんくねくねとした狭い道を通るようになり、5km地点通過。何とほぼ22分ちょうど。
どう考えてもオーバーペースですが、「今日は途中でつぶれてもいいからチャレンジしよう!うまく行けば壁が破れるかも♪」という実に都合のいいことを思い浮かべ、無謀にもそのままのペースで走ってみることにしました。

10km手前でこのコース唯一の標高差30mほどの大きなアップダウン。下るあたりからハーフマラソンランナーの最後尾に追いついてきて、10km地点から始まる細い自転車道のコースでは、ゆっくり走るハーフマラソンランナーの集団をわずかなすき間から追い越すというアクロバティックな走りをしなくてはならなくなり、すっかり閉口ガーン
しかもその細い道に給水所があるものだから、給水するのも大変でしたし、ハーフのランナーも困ってました。
参加人数を増やすより先に、こういう仕打ちは止めてほしいですね。これなら篠山のほうが良かった!?

ハーフのコースと分岐してからは、とても快適に走れました。‥が、15km地点の看板が見えたのでラップを計るとどう見てもおかしい。速すぎます。後で計った20km地点でのラップと比べると、どうやら15km地点の看板は500m近く手前に置いてあったようです。
このコース、未公認なのはしょうがないですが、それにしてもけっこうこういうあからさまな距離表示の誤りが他にもあったようです。一番あからさまな誤りは「あと3km」地点の看板の100mほど向こうに「40km」地点の看板があったことショック!。‥ちょっと考えれば、これが「おかしい」ことはすぐわかるはずなんですけどね~。いい加減にもほどがありますパンチ!

さて、レースは思った以上の応援にも励まされ、中間点過ぎまでは大変快適に走れました。
中間点は何と1時間33分台で通過、このまま行けば3時間ひとケタですが、そんなにうまく行かないだろう‥とは容易に想像できます。
案の定、25km地点過ぎから少しずつ走りにバネがなくなり、ペースがわずかながら次第に落ちてきているのがわかります。
そして30km地点を過ぎてから脚が完全にダウン。
目に見えてペースが落ち、給水所でついに立ち止まってしまいました。
しかし、いったんしっかり止まってしまうと気持ちが完全に切れて、完走も出来なくなると思ったので、何とか踏みとどまって足を進めることに。
ペースはキロ6分近くまで落ちましたが、何とか完走、できれば最低限でもサブ3.5を維持すべく、何十人ものランナーに次々と追い越されても前へ進むことに専念します。
このあたりでは、地元の方々などが私設エイドを次々と用意して下さったので、それに励まされ何とか走れたようなものです。改めて御礼申し上げます。

そして何とか総社駅近くの市街地までたどり着き、残り2km。
何とかサブ3.5は達成できそうです。
最後の力を振り絞って‥ようやくゴールビックリマークフラッグ
タイムは3時間27分10秒でした。(一応自己サードベストです)

5kmごとの通過タイム・ラップタイムは以下のとおりでした。

<スタートロス:10">
【 5km】 22.01 [22.11]
【10km】 44.34 [22.23]
【15km】 1.04.48 [20.14] (←おそらく距離表示誤り)
【20km】 1.29.14 [24.26]
【25km】 1.51.41 [22.27]

【30km】 2.16.08 [24.27]
【35km】 2.46.27 [30.19]
【40km】 3.14.17 [27.50]
【GOAL】 3.27.10 [12.53]

とにかく30kmまで楽チンで走って、35km地点までペースを落とさなければ何とかなるんですけどね。
やはりこのペースでは30km過ぎまでが精一杯でした。
勝負マラソンとする4月の「とくしまマラソン」では、こんなことがないように、ペース設定やコンディションの調整に万全を期したいです!!

それにしても、距離表示やハーフマラソンとのコース重複については不満もありましたが、全体にはのどかなコース(曲がりくねったコース設定を嫌がる方も多かったようですが、私は好きですラブラブ)と思った以上の沿道の応援に励まされ、楽しく走ることができました。岡山の皆さん、ありがとうございます!

さて、この勢いで次の日曜日には再度岡山県(井原市)でハーフマラソンを走ってきます。
果たして今回の無鉄砲チャレンジのリベンジなるか!?
しっかり今回のダメージを回復させて、また頑張ってきますニコニコ


川口悠子選手、残念な結果になってしまいましたね。
日本は男女シングルそれぞれで今や世界に冠たるフィギュアスケート大国といってもいい地位を占めるようになりましたが、一方でペアやアイスダンスの選手はほとんどいないという現実があります。
そのため、ペアをやりたいスケーターは、かつての井上怜奈さん(アメリカ国籍を取り、トリノ五輪ペア7位。今季限りで引退)のように、パートナーを求めて外国へ行かなければいけない状況にあります。(そういえば、井上さんは千葉の渋谷幕張高出身、川口さんも千葉の市立船橋高出身で、ともに私の家族の住まいのご近所さんだったんですね)

そんな中、ペアで絶対的な強さを誇ってきたロシア代表になり、それも代表の中でも最強ペアになって、今季の欧州選手権を制しただけでも十分評価されてしかるべきだと思います。
今日のフリーの演技を見る限りでは、かえってスロー4回転に挑戦したほうがすべてがうまくいったような気もしますが、まあそれも結果論なんでしょう。

むしろ、ロシアの若手が伸びてきていないことの方が問題なんでしょうね。
ペアもそうですし、シングルでも男子のプルシェンコ選手に復帰してもらわなかったらメダル候補すらいない、という状況ですから。
今回の五輪でのロシア勢はこれまでのところあまりパッとしていませんが、これがフィギュアのみならず冬季五輪種目全体に渡って若手が伸び悩んでいる、ということだとすると事態は深刻なのかもしれません。


このブログもすっかりバンクーバー五輪ブログと化してしまいましたが、今日は、やはりスピードスケートを取り上げないわけにはいきません。
長島圭一郎選手の2回目の滑り、すばらしかったですね!!
1回目、トップと0秒24差の6位という結果には、そうとうがっかりしたはずですが、諦めずに渾身の力を振り絞っての滑りは鬼気迫るものがありました。
それでも、銅メダルの加藤条治選手ともども「金が取れなくて残念」という台詞が出てくるところが彼らの強さの証なのでしょう。それくらいでなければ強豪ぞろいの中でメダルは取れないということなんでしょうね。

それにしても、日本選手が2人メダルを取ったのもやや予想外でしたが、それ以上に韓国の牟選手の金メダルはおそらく世界中の人がびっくりしたと思います。
韓国では、今季W杯ランク1位の李ガンソク選手と、今季W杯で終盤3連勝しW杯ランク2位の李ギュヒョク選手が金メダルの有力候補と見られていました。
しかし、李ガンソク選手は4位、李ギュヒョク選手に至っては15位という惨敗。
また、今季W杯ランク3位で、1回目1位のミカ・ポウタラ選手(フィンランド)も、2回目はプレッシャーからか?精彩のない滑りでメダル圏外に。
そんな中、韓国第4の代表としか位置づけられていなかった牟選手が、1回目2位につけ、一番プレッシャーのかかる最後から2番目の組で滑った2回目も好タイムをマークして金メダルを取るのですから‥これこそが「オリンピック」なんですね。

いずれにせよ、日本にとって1992年のアルベールビル五輪以来の男子500mでの2つのメダル奪取は、スピードスケート陣、そして日本選手団全員にはずみをつけ、いい影響を与えそうです。
私は、今回のメダルをきっかけにスピードスケートではあと3個くらいメダルが取れるような気がしています。
大胆に予測すれば、女子1000mとか5000mとか団体追い抜き(チームパシュート)といったあたりでしょうか。
明日以降の選手の活躍に大いに期待しましょう!!


いや~、惜しかったですね、ノルディック複合個人ノーマルヒルでの小林範仁選手!
5kmでトップ集団に完全に追いつき、余裕を持って残り1km地点‥
先頭に立ってスパートした時点では「金メダル行けるぞ!行け~!!!」と思わずテレビの前で絶叫してしまいましたあせる

‥結果としてスパートが早すぎた、ということになりますが、後でビデオを見て見ると(また本人もインタビューに答えていたとおり)、「スキーが滑りすぎて先頭に立ってしまったので、思わずスパートしてしまった」ということのようですね^^;。
日本選手のスキーは(アメリカの選手ともども)よく滑っていたようですので、今後の複合&クロカンも期待できそうです!
昨年の世界選手権金メダルの団体も当然メダルを期待してしまいますが、個人的にはノーマルヒルではさっぱりだった、今季W杯3位の実績を持つ渡部暁斗選手が、個人ラージヒルで何かやってくれそうな気がしています♪

この日はメダルこそなかったものの、男子モーグルの遠藤選手の7位入賞という想定以上の結果も出ており、今後は期待できそうな気がしますよ~^^。