ロシアの伝統を背負うことの意味 | SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

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3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。



川口悠子選手、残念な結果になってしまいましたね。
日本は男女シングルそれぞれで今や世界に冠たるフィギュアスケート大国といってもいい地位を占めるようになりましたが、一方でペアやアイスダンスの選手はほとんどいないという現実があります。
そのため、ペアをやりたいスケーターは、かつての井上怜奈さん(アメリカ国籍を取り、トリノ五輪ペア7位。今季限りで引退)のように、パートナーを求めて外国へ行かなければいけない状況にあります。(そういえば、井上さんは千葉の渋谷幕張高出身、川口さんも千葉の市立船橋高出身で、ともに私の家族の住まいのご近所さんだったんですね)

そんな中、ペアで絶対的な強さを誇ってきたロシア代表になり、それも代表の中でも最強ペアになって、今季の欧州選手権を制しただけでも十分評価されてしかるべきだと思います。
今日のフリーの演技を見る限りでは、かえってスロー4回転に挑戦したほうがすべてがうまくいったような気もしますが、まあそれも結果論なんでしょう。

むしろ、ロシアの若手が伸びてきていないことの方が問題なんでしょうね。
ペアもそうですし、シングルでも男子のプルシェンコ選手に復帰してもらわなかったらメダル候補すらいない、という状況ですから。
今回の五輪でのロシア勢はこれまでのところあまりパッとしていませんが、これがフィギュアのみならず冬季五輪種目全体に渡って若手が伸び悩んでいる、ということだとすると事態は深刻なのかもしれません。