SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~ -16ページ目

SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

11月最初の3連休。「1日くらいはどこかへ行きたいなぁ~」と思っていたところ、先日松山へ出張した際一緒に行った人から「石鎚山はいいよ~」と散々?吹き込まれ、以前から一度は行きたいと思っていたこともあって、紅葉狩りのため石鎚山登山を決行することに。

‥しかし石鎚山は、西日本最高峰(1982m)であるだけでなく、ごつごつしており見るからに登山には大変そうな山。このため、連休初日は(絶好の行楽日和でしたが)トレッキングシューズやレインウェア等の装備を揃えることに専念。そして連休2日目の11月2日に石鎚山へと出発!

朝6:02高松駅発の特急「いしづち3号」で伊予西条駅まで行く。最初はがらがらだった車内も次第に人が乗ってくるようになったところで、7:32伊予西条駅到着。駅前には既に石鎚山ロープウェー行きのバスを待つ人が並んでいる。登山の人がほとんどだが、お遍路さんの姿も‥。10分あまりでバスが到着、ほぼ満席状態で50分ほどバスに揺られロープウェーのバス停へ。

ここまで車で来る人も大変多く、ロープウェーは乗車まで1回待ち。ようやくロープウェーに乗ると、外の山々は紅葉真っ盛り、思わずうきうき音譜 8分ほどでロープウェー到着、そこは標高1300m。まずは足慣らしで標高1400mの石鎚神社成就社へ。しばらくするとほら貝の「ウ~ウウ~~♪」という音が‥神社には昔ながらの白装束で山頂の石鎚神社頂上社を目指そうとしている人も多く、普通の登山とはだいぶ様子が違う。

そこからいよいよ頂上へ。まずはいったんしばらく下り、そして改めて登りに入る。しばらく淡々と登っていき、ふと後ろを振り返るとすばらしい眺め!遠くにロープウェーの駅がかすかに見えています。

石鎚山1

そしてさらに上を目指しますが‥頂上の辺りは断崖絶壁で、いかにもしんどそうです;。


石鎚山2


実は石鎚山には鎖を使って登る場所が何箇所もあるのです。もちろん、鎖を使わずに登る迂回路もあって、私も無理せずに最後まで鎖を使わずに登ろうと思ったのですが‥最後の「三の鎖」の上り場で「話のタネに登ってみようか!」と思ってしまい、挑戦!
‥だけど、その考えが甘かったことをまもなく思い知らされました‥あせる

最初のうちはよかったのですが、足場が鎖しかないところへさしかかると、足元がおぼつかなくなります。もし踏み外したら‥下の人を巻き添えにして大けが間違いなし!その恐怖にわなわなと震えながら叫び、必死になって上り‥
何とか上りきりました!ガーンクラッカー

鎖の長さは後で調べると何と67m
途中で落ちたらえらいことです!!

ほっとして周りを見渡すと、そこが石鎚神社の頂上社です。
周りには人がぎょうさんいます。
まずは無事たどり着いたことへの感謝の意も込めてお参り。
そして昼食を食べ、落ち着いたところですぐ近くに見える標高1982mの天狗岳を目指します。

しかし、ここへ行く道も半端じゃなく大変です!
わずか10分余りの行程、直線距離ではわずか200mあまりですが、途中足を踏み外したら数百mはまっさかさまに落ちてしまう断崖絶壁が控える岩場を通り抜けなければなりません。
‥それでも、何とか必死に天狗岳にたどり着くことができました。

石鎚山3

しかし、今度はまた来た道を帰らねばなりません汗
こんな感じの道です。

石鎚山4

これも何とか必死の思いで帰り着きました。

‥これまでの私の少ない登山経験の中では、間違いなく一番怖かった登山でした‥。
(後で気づいたのですが、このとき左ひざを打撲してしまい、若干内出血を起こしてしまったようです;)

さて、ここで12時半。帰りは来た道を帰るのではなく、紅葉が始まった面河(おもご)渓まで下りて、そこからバスを乗り継いで松山に出てから帰ります。

下山道は、行きとは違ってぐっと人は少なくなりましたが、それでもたまにすれ違う人もいて、なかなかいい感じで歩みが進みます。
しばらくすると視界が開けてきて下のほうには紅葉が進んだ山肌がよく見えます。そして振り返ると石鎚山が登りのときとは反対側を見せています。


石鎚山5

しばらくすると木々で視界がさえぎられるようになり、ひたすら下っていきます。
‥そして3時間ほどで面河登山口に着くと、そこからは面河渓の遊歩道。本当にすばらしい紅葉です!


石鎚山6


石鎚山7

ここまで下りてしまうと、車で来たカップルや家族連れが大勢いました。

バス停に着くと、バスの発車時刻まで小1時間ほどあります。そこで面河山岳博物館に寄って見学。
石鎚山登山の歴史や自然に関する展示などがあって、それなりに楽しめました(入場料300円)。

バスは17:10に発車し、途中久万営業所で1回乗り換えて松山に着いたのはもう19時半過ぎになってました。JR松山駅発高松駅行きの特急は19:34に出発してしまい、20:30発までありませんので、その間夕食を食べ、特急の車中で改めて祝杯ビール?を上げて高松駅に戻ったのが23時近く。
すっかりへとへとになってしまいましたが、いいトレーニングにもなり(!?)、何よりいいリフレッシュになりましたニコニコ
(しばらく足が痛くなってしまったのには参りましたが‥あせる



大変遅ればせながら、10月26日に行われた「手賀沼エコマラソン」の完走記をアップします。
(今回は写真を撮っていないので、写真はありませんが、どうかご勘弁を‥(*゚.゚)ゞ)

【スタートまで】
朝、出掛けに忘れ物に気づき出直し。その結果、予定していた電車にわずかの差で乗り遅れたのですが、次の電車が6分後発だったのですっかり安心して乗り込み、新松戸駅で常磐線に乗り換え、北柏駅に行こうとしたところ‥
5分後に出る次の電車は「柏」止まり
しかも、その次の電車は何とさらに9分後
しょうがないので柏行きの電車に乗り、迷った挙句に柏で下りて会場まで歩くことに。
この頃から小雨が降り始める。ちょっとイヤーな感じ。
とはいえ、体育協会のおじさん・おねーさんたちが要所に立っていてくれたので、会場までは迷わずにすみました^^。

会場までの道を歩き始めたところ、ジョグノート仲間の旅人さんから「今どこ?」とメール。既に同じくジョグノート仲間のかえるさんと合流し、少しの間待っててくれたらしい。申し訳ない‥。

会場に着いて携帯連絡し、何とか旅人さん、かえるさんと、これまたジョグノート仲間でかつ最初に私をジョグノートの世界にお誘いしていただいたぱらおさん&奥様と無事?合流。
ぱらおさんのご案内でover40'sの方々が設置していただいたテント&シートを間借りさせていただくことに。(この場を借りて改めて御礼申し上げますm(_ _ )m。)

そうこうしているうちにジョグノート仲間のちあきっちさん、そして他のover40'sの方々も続々登場。時折雨が降る悪条件で、テントの屋根に溜まった雨水の処理にも四苦八苦するが、そんな中、スタート40分ほど?前に黄色いおそろいの服を着たちっちゃい女の子たちがやってきた。
「せんしゅのみなさん、がんばってください!」
レイソルダンサーズ?だったかな?。
さすが柏だ。アルビファンの私でさえも、思わず顔がほころぶ。

さて、ラジオ体操も終わって、いよいよスタート。スタートの位置はゼッケン順で、これは申告タイム順でもある。申告タイムはそんなに遅い時間ではなかったはずなのだが、私は第5ブロックとやや後ろ気味のポジション。
今回の目標は、私が20代のときに出したハーフの自己ベスト、1時間38分58秒の更新。ハードルは高いが、不可能ではないはず。自分を信じ、いよいよスタートの瞬間!雨はすっかり上がり、絶好のコンディション!!

【スタート~5km】
号砲が鳴り、一斉スタート‥したはずなのだが、最初の1分ほどはほとんど前に進まない。コース幅が狭いこともあり、時間がかかりそう。
そして少しずつ進んでは止まり‥しているうちに、ようやく走れるようになり、3分44秒後にようやくスタート地点通過(・_・;)。時間がかかってしまった焦りがあった訳でもないが、ようやく走れることへの喜びなのか?自然と足の運びが進む。

最初の1kmのラップを見てからペースを修正しよう、と思っていたのだが‥1km走ったと思われる時間を過ぎても距離表示が確認できない。どうやら見逃したらしい。
そして2kmの表示をようやく確認。ラップタイムは‥9分02秒!速い。スタート直後なのに1km=4分30秒ペース。私の目標タイムからすれば、1km=4分40秒見当が妥当なはずだが‥でも、無理をしているという感覚は全くない。

さらに3kmまでの1kmは何と4分22秒!さすがに少し加減しようと思って4kmのラップを確認しようとしたが、応援のブラスバンドに気を取られたか?ここでも見逃し。そして5kmまでの2kmは8分56秒!結局この5kmは22分20秒と、後から振り返るとむちゃくちゃ突っ込んでしまったのですあせる

【5km~10km】
5kmは手賀大橋上。そこから橋を下って270度カーブする間に初めての給水所。気温がやはり高めなので、必ず給水しようと思って給水テーブルから水を取るが、やはり人も多くロスしてしまう。6kmまでの1kmは4分49秒と、ちょっと時間がかかってしまう。

6kmを過ぎてしばらくすると、見たような姿が‥ジョグノ仲間のちあきっちさんのようだ。追い越すときに声をかけようか、と思って近づこうとするが、思うようなポジションが取れず、結局離れて追い越すことに。そうこうしているうちに7km。この1kmは4分38秒、いい感じに落ち着いてきた。

7kmを過ぎると、今度は旅人さんの姿が!あまり気が乗らなさそうな感じだったのに、しっかり走っているなぁ‥と思いながら、追い越すときに「やっと追いついた~!」と声をかける。8kmまでの1kmは4分36秒。
さらに9kmまでの1kmは4分41秒とほぼイーブン。そして10km手前の給水所、またここでタイムロス。10kmまでの1kmは4分55秒とかなりかかってしまう。

とはいえ、ここまでのグロスは49分44秒、ネットは46分ちょうど。まずまずいい感じである。

【10km~15km】
とにかく15kmまでは余裕を持って走ろう、と思っていたのだが、10kmを過ぎるとだんだんきつくなってくる。「まだ半分しか過ぎていないのかぁ!?」と思いながら、辛抱して走っていた、というのがこのあたりの印象。10~11kmは4分39秒、11~12kmは4分41秒。

そして12kmを過ぎるとこのコース一番のアップダウンのある五本松公園付近。実は私はけっこう坂道が好きで、人がペースを大幅に落とす横でペースを維持して抜くことに快感を覚えるという、何とも困った性格の持ち主である;。とはいえ、ここは給水所もあるので
、当然ペースは落ちるものと思っていたが、何と13kmまでの1kmを4分40秒でカバーしてしまった。

しかし、このツケは後に少しずつ響いてきたようで、14km、15kmとラップタイムは4分42秒、4分48秒と落ちていった。この5kmは、おそらく70歳を超えているであろうおじいちゃんランナーと、ユニフォームの背中に
「人妻部」と妖しく?書かれてあった女性ランナーがほぼイーブンペースで走っていたので、ずっと目標にしていたが、それもそうとうしんどくなってきていた。

【15km~ゴール】
15km過ぎから給水、そして再度の手賀大橋超え。最初の手賀大橋超えの時と比べるとかなりしんどい。‥しかし、16km地点でのラップは何と4分31秒!これは明らかに距離が短いのでは!?
手賀大橋を下りると400mほど走ってからすぐ折り返す区間。17kmの看板が見えてもいい時間になってもまだ看板は現れない。折り返してからすぐ17kmの看板、ラップは何と5分04秒!16kmのタイムを考えるとこの1kmは明らかに実際より長いと思われるが、それにしてもがっくり。

折り返すと、おそらく旅人さんとちあきっちさんが見えるはず‥と思いながら、それでも相当しんどかったので、旅人さんには全く気づかず。少し落ち着いてきたところでちあきっちさんを発見!声をかけるだけの元気はなかったものの、それでも手を振ってみたが、さすがに気づかなかっただろうなぁ~。

18kmまでの1kmは何とか4分41秒でカバーできたものの、それから20kmまでは本当にしんどかった。頭ではここをイーブンで行けばグロスは無理でもネットで自己ベスト更新はできるはず、とわかっているのだが、それでもピッチは上がらない。19kmまでの1kmは給水所があったせいもあるが4分57秒、そして20kmまでの1kmはついに5分00秒!このままで行くと自己ベストは難しい、という状況になってしまいました叫び

それでも、応援の方々が本当に力になりました‥over40'sでご一緒した方々や、そしてセカンドウインドACの(先日のシカゴマラソンで3位だった)嶋原清子選手の姿も!気づくのが一瞬遅くて声をかけそびれましたが、とても感激してしまいました合格

そして、残り1km‥「ここまで来て自己ベストを更新できなくてどうする!」と自分を鼓舞して、残る力を振り絞ってスパート!何とかラスト1kmを4分35秒まで上げてゴール!正式計時はグロス1時間42分25秒、ネット1時間38分41秒で、どうにかネットで自己記録更新です!クラッカー

【ゴール後】
この日は結局打ち上げもせずに帰ってしまいましたが、大勢の方とご一緒できて本当に楽しく過ごすことができました^^。また、タイム的にも何とか目標をクリアすることができ、今後の自信になりそうです。

このレースは高松への単身赴任の話がまだ全く何もない時に申し込んでしまい、結果的に遠征となってしまいましたが、コースも思ったよりは単調でもなく、適度に変化もあって、また応援もにぎやかでいい大会でした。やはり関東の方々はレースにしても、ランナーを支えるさまざまな環境(ショップやクラブ、同好会等々)にしても、恵まれているなぁ、という感じはします。もっとも増えすぎてしまって大変な面もあると思うので、どちらがいいということではないのでしょうが‥。

しばらく関東で走るレースの予定はないのですが、仲間もいるのでまた機会を見つけて関東でも走りたいですね。

最後にラップを再掲します。

0-5km: 22'20"((9'02")-4'22"-(8'56"))
5-10km: 23'39"(4'49"-4'38"-4'36"-4'41"-4'55")
10-15km: 23'30"(4'39"-4'41"-4'40"-4'42"-4'48")
15-20km: 24'13"(4'31"-5'04"-4'41"-4'57"-5'00")
20km-ゴール: 4'59"(4'35"-24")

次のハーフは来年2月の丸亀国際ハーフの予定です。この頃には1時間35分で走れるようになっているといいなぁ。でもそのためには1km=4分30秒で最後まで押せるようにならないといけないのか。道は長いなぁ走る人







女子マラソンの「Qちゃん」こと高橋尚子選手が引退を表明しました。
正直なところ、東京・大阪・名古屋の国内3大女子マラソンを思いのまま走るQちゃんの勇姿を見てみたかっただけに残念ですが、本気で3大マラソンとも勝つつもりで臨んでいただけに、「勝つ」トレーニングができないとわかった時点で競技者としての自分に見切りをつけたのでしょう。

さて、今後のQちゃんだが、もちろん当面は解説者や市民マラソンのゲストランナーとしての活動が中心になると思われます。
しかし、何といっても走ることが大好きなQちゃん。かつて世界記録を出した2001年のベルリンマラソンの1週間後に行われるシカゴマラソン(ヌデレバ選手が高橋選手の世界記録をすぐに更新してしまった大会です;)に「出場したい!」と直訴したが、小出監督や陸連幹部の猛反対に遭って断念したこともありました。今回の3大大会連続出場も、これまでの常識では考えられないが、「誰もやっていないことをしたい」という思いが強いが故のこと。

‥ここまで走ることが好きなQちゃんなら、プロ競技者としてではなくても、1ランナーとして、これまでの常識にとらわれないことに挑戦してくれるのではないでしょうか?
既に「100kmマラソンに挑戦したい」と話をしているようですが、それにとどまらず、ハセツネカップのようなトレイルレースへの挑戦、あるいはツール・ド・モンブランやスパルタスロンのような超人的な耐久マラソンレースに挑戦するかもしれません。

あるいは、「誰もやったことのないことをしたい」という思いが強ければ、何らかの社会的キャンペーンも兼ねてスポンサーを募り、世界1周を自分の足だけで走って達成する、というようなとんでもないことをやってのけるかもしれません。
そう考えると、Qちゃんが今後どのようなことに挑戦していくか、今までの引退ランナーの枠におさまらない活動をしてくれるのではないか‥ということがとても楽しみです!そして、私はそんなQちゃんをいつまでも応援し続けるでしょう^^。

作ろう、作ろうと思ってなかなか作れなかったブログをようやく開設できました(^_^)v。
これから、いろいろ書いていきますね~ニコニコ
今夜は遅いので、もう寝ます‥おやすみなさい。ぐぅぐぅ