2022年1月29日(土)の今日のことば、です。
ジョン・ウッデンのことば、です。
◆達成感
最近入塾してきた生徒とこの1週間くらい格闘しています。
別に殴り合いをしているわけではなく、どうしたら勉強を前向きにやってくれるか、ということでやりたくない生徒とやらせたい保護者、その間でどうするか手を変え品を変え本音を引き出そうとしている私。
そんな感じです。
私はみんなトップになれる可能性は持っていると思っています。
東大合格者ばかり集まる集団の中ではそういうわけにもいかないかもしれませんが、ほとんどの集団の中ではトップになれる可能性を持っていると思って生徒に関わっています。
大人でもそうかもしれませんが、100%の力を出し切って生活している人はいないでしょう。
勉強に関してはもっとそうだと思います。
だからその出し惜しみしているものをちょっとだけ余分に出してくれるととんでもない成績アップになると思うんですよね。
それが善循環を生むと思うのです。
イヤイヤやって、叱られて、適当に問題解いて、そうしているから余計に進まない。
大人の世界でもそうですよね。やらされていることって進まないです。
なので、生徒たちには自分でやりたいと思うようになってほしいと思いながら、関わっています。
なかなか難しいですが。
この生徒も同じです。
なぜ勉強しないといけないのか。
親から言われているから塾に行っているだけ。
こんな感じ。
保護者は上位校になんとか合格させたい。
お互いの気持ちがずれているのです。
みんなやれば伸びると思っている私からすると本気でやればいいのに、と思うのですが。。。
毎日自分がベストだと思えるところまでやり切れば、本当に達成感が出るはずなんです。
◆結果は後からついてくる
人間は誰しもやった分の成果があるとさらにやる気がでるものだと思う部分があります。
ただ勉強って面白くないうえに、結果があとからしか出ない。それも結構先にならないと出ないものです。
なので、そこまで気持ちが持たない生徒が多いです。
少しでも結果を出せるんだと実感してくれると前向きになれるんですが。
イヤイヤやっている生徒を1人でも前向きに取り組んでくれるように、結果が出るんだと実感させていきたいと、今日心の底から思いました。
ベストワン宇治校は、生徒がやればできると実感できるサポートを徹底してやっています。