平成の伊能忠敬になりたい男さんの記事
>10/11(日)~12(月)と秋葉原であった第21回真空管オーディオフェアの中で
雑誌「STEREO」の付録ユニットを使って5人の執筆者が製作されたスピーカーを
”課題曲”を使って聴き比べるというものです。
”課題曲” をお尋ねしましたら
「シーネ・エイ」 の ”シングス・スタンダード” 内
シングス・スタンダード/日本コロムビア
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F515lp3IkmbL._SL160_.jpg)
¥2,700
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(2曲目)”テイキング・イット・スロウ” だそうで、同じ雰囲気を味わいたく頼みました。
さて、スピーカーも今のボックス(ソナスファーベル)で低域の量感を上げても満足出来る
レベルでクリップもせず何とか目的に合う物が見つかった感じです。
そして、この30KhZまで伸びるフルレンジをウーハーに用いようとしています。
第21回真空管オーディオフェアの中でも小型フルレンジの4~5KHzのきつさが述べられて
いますが、小さいがゆえの”きつさ”が、どうしても出てきます。(F特フラットでも感じる)
以下の製作記事にも書かれていますが、たっぷり自分も時間を使ってきまして
共感する内容もあります。
ネットワーク
>つながりはさほど気にする必要はありませんが、中域特性はカットする場所で大きく
変わります。
>逆に2K~4K辺りに嫌味なピークがある場合、少し離してやると奥行きがでてきます。
同感!
>ネットワークで変化のでやすい中域。
特に男性ボーカルや、女性の低くなる瞬間の声、なんというか演歌のコブシみたいな音。
そんな所を、力強く出すのに、今でも苦労しています。
さらに同感!
今日は 清水の舞台から飛び降りた感じで、カップリングの極め付けのコンデンサー選択し
買って参りました。
実物が先に地元パーツセンターに有りまして、昨日下見し一日考えて買いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151023/20/ecc813/57/2d/j/t02200293_0480064013462855279.jpg?caw=800)
容量は 3.3μFですが、定価@¥7,800(税別)します。2個で¥15,600(税別)
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151021/17/ecc813/91/8d/j/o0735030713460880351.jpg?caw=800)
メタライズドコンデンサーでも無誘導巻きで音的には良いのですが、耐圧的(50V)に
ちょっと不安で 今回は奮発する事にしました。CSタイプと云ったもので無誘導巻き明記
【無誘導巻き】 一枚のシートを2つ折り(U字)、それをくるくる巻いた物に等しく、
打ち消してLが無い物です。
既存のコンデンサーと、これと交換 → スピーカーが別物になった感じです。
弦が素晴らしくリアルで、且つ耳につかず滑らかで輪郭はっきりし、リボンに合います。
さすが、値段の価値有り 3.3μFが最大ですが 結果的 間違いなかった!
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
藤圭子さんの ”こぶし” や透明感
昔、テレビで聴いた声に近づいてきた様な・・・
ブリテン:青少年のための管弦楽
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41YPBY8VPBL._SL160_.jpg)
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クラッシックでの金管や弦の透明感が特に際立ちます。
( 3.3μFの決定まで= 手持ちリボンツイターは7K~100Kまでカバーを
考えていまして低い音域まで持たせるのは壊す様で躊躇していましたが
高域のレベルをメタルクラッドの固定抵抗の組み合わせで落とした事で
低域までカバー出来ると考え、3.3Ωをシリーズ ツイーターとパラに22Ω
合成インピーダンスは、殆ど8Ω付近となります 音圧は半分位を目安に
2.2+1=3.2μF で実装試聴し行けると決断 シリーズ最大値 3.3μF 決定!)
今回のコンデンサーは価格的にも最高ですが
高いといえば、昔買ったスピーカーケーブルが一番かもですね
(床板の下に2本ストレートに通しています)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151023/22/ecc813/e6/18/j/t02200165_0640048013462936221.jpg?caw=800)
ラックスマン製 当時 ¥8,000/M
片側10M X2 20M なんと ¥160,000でした。
ここでも決断に悩みました。(簡単に張り替えられず)
今では無いし、買えない品ですね。真空管含め若かりし記念品です。
今回のコンデンサーと、後に述べるコイルが最後?かなぁ
![ドクロ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/152.gif)
今回のアルペア”7”はなんとか意中のものとなりました。
そして、リボンのツイターで100KhZまでカバーします。
そこで アルペア”7”のスピードに見合ったコイル選定
手持ちのコイル 0.3mH や 0.5mH 1mH etc フルレンジできつさが無く低い方から
高音まで素直に聴けるのを探してきました。
14cmウーハーの時もそうでしたが、0.5mHではまだ高域が目立ち 1mHでは高域がボケ
0.5mH + 0.3mH =0.8mHではちょっと凹み、その中間の 0.3mH + 0.3mH = 0.6mH
0.6mH くらいが良い感じに思いました。
この近似値となりますと丁度 0.68mH という定格を見つけ これにしました。
で、今週始めに発注中のコイル 0.68mH
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151022/00/ecc813/f4/00/j/t02200220_0600060013461283994.jpg?caw=800)
銅箔タイプの物です。
定価@¥6,600(税別) 2個で ¥13,200(税別)
コンデンサーと合わせると ¥28,800(税別)
ツイーター 定価45,000 アルペア送料含め約20,000
タバコも吸わず 良いかな (@Д@;
良い音、コンデンサーも国内でこれ以上無しに思います。
極限で悔い無し!
コイルもコンデンサーと同じかな?と期待です。
今日はここまで
出荷商品:LS0.68 OFC銅箔コイル(2個)
弊社センター出荷日:2015年10月24日
商品は、2015年10月25日のお届け予定でございます。
(追記10/24 09:17)
さてさて
「シーネ・エイ」 の ”シングス・スタンダード”
お昼頃にポスト入っていて早速試聴
SNが良いですね ベースが元気良くバッフル固定急がねば
秋にピッタリ! 知らないうちに寝てました (;^_^A
今の音 最高 ヾ(@°▽°@)ノ
コイルが変わればどうなるか?
待ちどうしい
(追記10/24 15:40)