ゴールデンゲームズ2022 刺激をいただきました! | 元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

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28年間実業団長距離界在籍(選手14年・女子コーチ1年・女子監督13年)・サロマ湖・四万十川ウルトラマラソン3年間公式チャレンジャーを完走に導きました。
再び、アスリート育成世界へ戻ります。

5月4日に宮崎県延岡市にて、ゴールデンゴームズ2022が開催されました。

延岡市といえば、旭化成陸上部さんの本拠地です。

旭化成陸上部さんは、地域貢献の代表的なチームであり、地元の方々から愛されています。

企業スポーツの模範となる活動をされています。


昨日の大会は新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。

記録を更新された方々が多数います。代表格となるのが、遠藤日向選手


(住友電工)です。世界レベルの外国人選手を押し退け13分10秒69でトップでゴールです。

日本歴代2位の記録です。



ちなみに、日本記録保持者は大迫 傑選手の13分08秒40です。

遠藤選手は福島県の学法石川高校出身の23歳です。

昨年、東京オリンピックには出場できませんでしたが、2024パリオリンピックに期待ができます。


そして、恐縮ではございますが、我が母校の後輩の長嶋幸宝選手(西脇工業高校)です。

最後まで実業団選手と競り合って13分37秒46で走破しました。

日本人高校生歴代5位の記録です。



彼の持ち味は、鉄砲玉の様に強気な攻めの走りです。この走りを続ければ、日本記録更新できる器です。


ゴールデンウィーク中に良い刺激をいただきました。

目指すは世界です!

日本人の持ち味は粘りです。レース展開では必ずアフリカ勢に勝ち、オリンピックで上位を狙えます。


この様な刺激をいただくとウズウズします。

私は、アスリート指導へと復帰してみせます!