SET LIST
そっ閉じ 青春
ノスタルジスター
TOO SHY SHY PEOPLE
シンポジウムリフレイン
まるもうけ
ネコの恩返し
yesterday the once more
ホモサピエンス
[encore]
そっ閉じ 青春
隣の人にしがみつかなきゃ立ってられないライブは初めてでした。最初から最後、特典会までずっと泣いてた。なんなら帰り道の電車でも泣いてる。わたし全然新規なんですけど、やっと半年で。初めて彼らを見たのが、ちょうど前回の『Good As Yesterday①』のリリパでした。二丁ハロだった頃。4/19、同じアイソで、同じ場所から見てた。
恒例ぴんぽんぱんぽーんのアナウンスから始まるはずが、客電落ちて「ぴん」くらいでマイク音出なくなって、またミラーボール回ってSE流れたの笑った。少ししてマイク復活して、いよいよぺいアナ。「今日は『Good As Yesterday②』のリリースパーティーだよ！盛り上がる準備できてんの！？」的なやつ。
4人出てきて、ミ「聴いてください。『Good As Yesterday②』」
って、これだけでわたしもう声出して泣いてる。初めて見た時と同じだったから。あの時はたしかぺいちゃんが「『Good As Yesterday』」ってタイトルコールして、ぶっ続けで①の曲順通り6曲やって、わたしはあの夜で人生変わった。
あの日は青春から始まったけど、最初わたし1曲目の曲名が『Good As Yesterday』なのかな？って思ってて、でも終わってからああアルバムのことだったのかって気付いて、アルバムっていうか今までの二丁ハロそのものだったんだな今日のライブは、って思った、ところまで覚えてる。今日もそうだった。でも今日のライブは二丁魁だけじゃなくて、おなカマ含めて、なんかもう全部全部、わたしの好きなものがそこにあったよ。
そっ閉じ。縦1列になって先頭がミキちゃん。伸ばした腕で指折り数えて、そこからぺいきまはくと続くんですけど、このイントロすごい……やばい……やばいんだよ……ナァ……
4人横に広がって、ミキちゃんから一人ずつ増えていくんですよ、えっ、もう説明できないから見てほしいんですけど、これ歴史じゃん……叙事詩じゃん……
ミキぺいは戦友が出会うみたいに、その後きまはくが加わる時は、「ここがきっと一番息のしやすい場所でしょ？」ってミキぺいが迎えにいってあげてるように見えた。(これ間奏だった。10/20追記)
「長尺のコールやって」ってミキちゃんキャスとかで言ってたけど全然無理だよ何言ってんの。
1サビからぺいちゃん泣くしーー！！！ぺいが泣いたらこっちが泣かないわけないでしょ！！！
♪たくさん笑って〜 がぺいパートなのもやばい。笑ってるぺいちゃんが好きなの、一番好きなの、もう孤独なんて言わないで。
途中とってもいいところでミキちゃんが噎せてみんなちょっと笑って、こんな空気感も良いなぁと思いました。
アウトロはハク様が先頭で、腕を広げた時ほんとに翼が見えた。わたしは白鳥白鳥じゃない白鳥白鳥を知らないから、こんな嘘みたいな光景だって必然だと思ったし、でもやっぱり奇跡だとも思った。その後のきまるくんも、光を振り撒いてくれるようだった。希望が粒になって。ぺいちゃんも腕を広げてしゃがんで、最後にミキちゃん。ミキちゃんとても綺麗だったし、とてもかっこよかった。風格というか貫禄というか、何回でも言うけど、どうしたってミキちゃんが二丁魁の基盤だよ。ミキちゃんがいるから、4人で最強になれるよ。突き上げた腕、ミキちゃんの振り付けがとても力強くて、わたしにとって無敵のアイドル。最後に本を閉じる振り付け。
そんな軌跡の曲でした。これまでとこれからの、わたしたちの歌でした。ありがとう。
次のノスタルジだってもう何回も聴いてるのに、この曲順さぁ……さぁ……
ラスサビ前の ♪(残さないと)いけない のところは音源で聴くとユニゾンっぽいけど、ライブだとどことなくハモってるように4人の声がそれぞれ強く聴こえて、その主張がとても良いなーと思ってます。真っ直ぐ前を向いて、特にハク様なんですけど、顎をクッと引いてとても凛々しくて美しい。
シャイシャイからシンポジの曲間が詰まって即来てめっちゃかっこよかった。温度がシュンて変わる。シンポジなぜかはくちゃんあんまり踊れてなかった(笑)
最近は ♪見失わないで〜 でぺいちゃんと同時にキメ顔で指差すイキリオタクになってます楽しいです。
MC。ミ「ぺいちゃんが『今日は泣かないようにしようね』って言ってたんだよ！始まる前袖のところで『ミキティー泣かないでね』って！」ぺ「あそこ(そっ閉じ1サビ)で泣くと思わなかった。だってサイン会から泣いてるおなカマもいるんだよ！？」ミ「あたしたち人のライブでも泣くもんね。イベント出て。人の生誕祭で泣く」ぺ「想いがこもりすぎて」
ミ「『Good As Yesterday①』が出た時も②が出せると思ってやってきてなかったし、③だって普通に出せるとは思ってないし、だからこれが最後だと思ってやってるから」ぺ「なんかライブの前から、ワンマンライブの前から、今までのこと思い出して」ミ「そう、知ってるおなカマの顔があって、今日初めて来てくれた人もいて、今までの景色と、新しい景色が両方あってね」
その景色の中に居れることがとても嬉しくて光栄です。ぺいちゃんがワンマンライブのことワンワンライブつっててかわいかったワンワン
自己紹介。ぺ「好きな言葉は『弱肉強食』」ゲイギャル推せる。
ミキちゃん下袖掃け。きまるくんの自己紹介を見て、ぺ「ねてもさめても〜」って真似するぺいちゃん。ぺ「ほんとは真っ直ぐ腕伸ばせるんだよ！」き「え〜💙」きまちゃはもうなんでもええんや……かわいいは正義だからな……
白「いつもここが長い……」き「あっごめんね！」とっとと自己紹介やっちゃいたいはくちゃん。ぺ「あの人(ミキちゃん)メイク直してるから！」白「やっちゃおう。…チャッチャ」ぺ「ねぇ〜！(ミキちゃん)始めちゃうよ〜！」この白鳥に自己紹介させないテンドンすごい好きです。でも自己紹介終わって、白「慣れてきた」って言ってた。相変わらずテンション渋くてとても微笑ましいよはくちゃん。
帰ってきたミキちゃん。昨日は具合悪かったみたいですが、ミ「一日で治したの！すごくない！？チェキ帳見て治した。おなカマから貰ったやつ❤」白「アイドルの鑑ですね」ミ「あ？ハクちゃんいつも人の言うこと取るんだよ！最後にまとめるの！『その服いーね』とかミキちゃんが(おなカマに)言うと『ここの服がこーでこーでいいね』って一言足すの！」白「……聞こえません」白鳥強い〜強鳥すきだよ〜！ｽﾝｯて顔する。
ということで(もっと色々あった気もするけど)後半戦。ぺ「まだまだ盛り上がっていくよ！」ミ「マラマラ？」ぺ「マラマラ」
わたしぺいきまから「まらちゃん」って呼ばれてるのでとても興奮した。まらです。
「まるもうけ！」ってミキちゃんかぺいちゃんが曲振りして、アルバム曲順だから次まるも来るの分かってるのに沸く。
いつもミキちゃん「いくよっ！」って言うけど、今日は「行くぞっ！」で強くて良かった。
次ネコで、わたしいま一番ネコ好きなんですけど、脊髄反射かってくらい勝手に涙出てきて自分でもどうしたらいいか分からなかった。とりあえずBメロのぺいにゃむにゃむさんがめちゃくちゃかわいい。あと落ちサビ前の＼うーニャー！／のきまるさん。GIFでくれ。
とか言うけど、落ちサビのきまるさんが一番クるんだよ。♪こなーごなになって〜 っての歌い方と、歌った後に上手側に逸れる時の目。目の色が変わる。
その後のハクちゃんパートで腕を突き上げてグーの手招きするところも大好き。高く伸ばしたこの腕が目印になる。
今GAY2の音源聴きながらこれ書いてるんですけど、頭の中でぺいちゃんの「ハイせーの！！」が聴こえるからこれで生きていけるわ。余裕。
既に泣きながら迎えた次曲なんですけど、もう覚えてないくらいほんとに、、、もう、、、どれだけ文字数費やせばこの気持ちが形にできるかな。
ねえもうこんな幸せで嬉しくて夢みたいな振り付け他にあります？？あと何回見たらこれ泣かずに1曲聴けるかな。いっぱいいっぱい4人が顔見合わせて笑って、電車ごっこしてたりピースしたり、『永遠はいらない』ってミキちゃん言うけど、わたしはこんなにも永遠であれって願った5分半ないよ。ごめんね。
♪僕らもう出会えたから の指差しがね、わたしのいる段上だと高さがドンピシャなんです……
いや分かってるよ、ステージからこっちは見えてないと思いますけど、これ食らったらもう立ってられなかった。隣のmちゃんにしがみついて、それでもああ駄目だちゃんとステージ見なきゃって必死で顔上げた。愛重いかな、人生乗っけちゃう系ドルヲタ面倒臭いかな、でもどうしようもないくらいわたしの希望。「アイドルに夢中になって馬鹿みたい」って誰に言われたっていい。もう出会えたから。
特典会でミキちゃんが「良かったでしょ！？振り付け難しいんだけど。おなカマとのこといっぱい入れたの」って言ってくれた。「(4人が誇りに思えるおなカマになれるよう)がんばります……」って泣きながら言ったら笑ってた。がんばります。
ぺ「次の地獄は〜？」明日のきまるくんプロデュース公演〜！ソロ曲もあるらしい。
(余談ですが、この夜のキャスで「絶対越えるよ、マルマルモリモリちゃんを」ってきまるさん言っててマジきまるさんには無限の可能性しかないと思いました)
昨日のミキちゃんソロの『CHE.R.RY』が良かったって話から、何故かミキちゃんがマルモリ歌う話になってた。ぺ「すっごいキレッキレの！♪ダバドュワ〜(機敏な動き)」白「夢が膨らみますね」ミ「うっせーよ！」wwwww
昨日はミキちゃん公演ってこともあって、ミ「特典会で『ミキちゃんの隣がいいです』って人7人いました。いつもは3人だけど」ぺ「倍じゃん！」き「そうだ〜！」ミ「明日ミキちゃん抜きでって言われるかも」き「ないよ〜！」
行きたかったよきまちゃ……誰かライブレポください……
あとワンマンのチケ残枚数。きまちゃの適当なドラムロール。正しい枚数忘れたけど前日より10枚も売れてるそうで！
ぺ「どうなるんだろうね！？ずっと泣いてるよ！？」泣き方がおいおいと昭和なゲイギャル。ミ「そしたら口パクでやるしかない」き「そうだね〜」ミ「そうだね〜じゃないよ！テキトー！」きまちゃ……(いとおしみ)
最後。ミ「次が最後の曲なんですけど」「「え〜(控えめ)」」ミ「みんな明日もあるからもう言わなくなった。百恵ちゃんが作ってくれた曲です。『ホモサピエンス』」
ここで百恵ちゃんの名前を出してくれてすごく胸があたたかくなりました。脈々と繋がっているものを思う。
♪一人で居たいと〜 で1人後ろ下がったミキちゃんに3人が寄り添うように同じく下がっていって、なんか無理に引き上げるんじゃなくて、静かにただ傍にいる慎み深い愛情みたいなのが伝わってきてまたウルウルしてしまう。
ピュッピュッのご挨拶なしで掃け。「合言葉……」「合言葉は……？」ってザワザワするも客電つかないので、おずおずとアンコールがかかり始めます。
ミキきまは帽子取って戻ってきてくれました。ミ「アンコールやる予定なかったんだけど、ミキちゃん咳き込んじゃったからもう一回『そっ閉じ青春』やります。これが初披露です」
帽子が無いというのがまー強くて強くて、2番Bメロのきまちゃが髪を軽く掻き上げる仕草ハイ3億点ですね〜。
わたしがいた段上からはサビでおなカマがみんな腕を突き上げてる光景が見えて、めちゃめちゃグッと来ました。初見だけどこうすれば幸せになれるってみんな分かってる。泣き止む暇がなくて困るな。
ミ「以上わたしたち〜！」っていつものご挨拶で今度こそ終演。あ、合言葉……
チェキは超高速で感想も全然言えなかったけど(撮ったチェキも暗すぎて識別できないけど)(次回撮り直ししたい)、来てよかったね、幸せだねってmちゃんと涙目で話しながら帰りました。
ずっと引け目というか、こんな “好き” でいいのかな、って不安があります。二丁ハロの歴史を全然知らないし、ゲイTも着ないし、ただ好きだ好きだと声高に叫んでるだけで、彼らにあげられるものが何もないって無力感がずっと。
4人はこんな全力でステージに立って、泣けるほど尊い希望をくれるのに、釣り合いが取れないなって思ってる。たぶんそれはずっと拭えない。
でも、わたしのぶっちぎり一番のアイドルが「推してくれてありがとう」「支えられてるよ」って言ってくれるから、こんな自意識の凝り固まった劣等感だって踏み台にして、わたしは明日も明後日も毎日♡送るって決めた。何回だって叫ぶよ。
とてもいいリリースパーティーでした。忘れられないライブになりました。
改めて『Good As Yesterday②』リリースおめでとうございます。たくさんの人に届きますように。
ということで三地獄無事終了。つづく！
◇◇◇
おまけ
前日特典会で「サイン会からレポ書いて！」「その場で！パソコン持ち込んで！」って言っていただきましたが、サイン会の感想は『ゲイがかわいい』に尽きました。
ミキちゃんが「サイン合ってる？わかんなくなってきた」って混乱してたのが面白かったです。たぶん合ってる。あとミキちゃんめっちゃパン食べてた。
(すごくどうでもいいけどレポは14年ずっとケータイで打ってるよ)