2年ぶり3回目のAGEOまちフェス。礼央ちゃん出ないけど、ビアンコで即決したら純子さんもスカートもTWEEDEESもセカイイチも出るってことで、めちゃめちゃ私得なおまつりでした。
(敬称略・見た分はすべてセトリあり)
スカート
→黒崎純子(3曲だけ)
→セカイイチ
→TWEEDEES
→ビアンコネロ
◇◇◇◇
【スカート】
ストーリー
花百景
離れて暮らす二人のために
視界良好
すみか
月の器CALL
ランプトン
さよなら!さよなら!
静かな夜がいい
3回目。まだうまく言葉にできないんだけど、とにかくいい音楽。びあんこさんこの時間まだ会場入りしてなかったけど、稲ぴょんに聴いてほしかったなぁとしみじみ思いました。
『CALL』一番好きだから聴けて嬉しかった。最後のギターがほんとにいい。何回だって言いますが、このMVは心底最高だからみんな見て。
『すみか』はライブでは初めて聴いたのですが、音源と雰囲気違って全然違う曲のようでした。とても夜。
高校生の時に作ったって『月の器』。初めて聴きましたが、これを高校生が作るってマジかよ……って思った。一番最初の “給水塔” って単語で目の前に景色がばーって広がって、なんだか頭の中くらくらした。
『すみか』弾き語りもだし、Al『CALL』もだし、スカートの音楽は月が反射する光の粒を音にしたらこういう風に聴こえるのかもってくらい、とても繊細で綺麗でキラキラとしている。
次アルバム『20/20』がとても評判良いらしく。“評論家に評判がいいとセールスが伸びない” って風潮もあるので、皆さん頼みます!って。
『ランプトン』は『山田孝之のカンヌ映画祭』のタイアップ。澤「引き受けますとは言ったものの、『どういう曲にしたら良いんですか』って訊いたら、撮り終えた素材を渡されて『これで山田孝之という人間に寄り添う歌を作って』って言われて」
あと同級生が武道館に行った時より、一日署長したって知った時のが悔しかった話とか。澤「どういう回路の嫉妬なのか……」
新アルバムから『さよなら!さよなら!』。これがとても良かった。サビの ♪どーか の音の上がりのカタルシスというか、このメロディはそりゃもう胸に来ない訳がないだろうって思った。
アルバム超楽しみだな〜!
◇◇◇
【黒崎純子】
Touch the Rainbow〜あの雨の日のように〜
knock!Knock!
ショットガン
(ここまで)
どうしても今回はセカイイチ見たかったので途中抜け。赤いドレスの純子さんとってもハンサムな彼女で、あーわたしたちの姐さん!!って何度目かも分かんないけど思いました。
notchひっさしぶりに見た!!notchのパーカスは太陽みたいで大好き。よーこちゃんの鍵盤も相まって、ああズボ……って気持ちになるよ、そりゃなるよ。のくのく聴けて嬉しかった。
ゲストさんも見たかったね。誰だか知りませんけど。最後まで見てたmちゃんに聞いたら「とても良かった」ということで、その報告だけでも、なんかもう、やっぱり大好きだよ。誰だか知りませんけど\チュルリライェイ/
◇◇◇
【セカイイチ】
駅前ステージへ駆けてったらまだサウンドトラック中でした。Donny Hathawayの “What's going on” と『今夜はブギー・バック』歌ってくれた。岩崎さんの声がぁぁ〜〜めちゃくちゃ好きでしてぇぇ〜〜!!わたし男性ボーカリストの中でも屈指で好きかもしれん。。。
RAIN/THAT/SOMETHING
MOTER
Kids Are Alright
Holiday
Nothing has changed
(ビリー・ジーン)あかり
Daylight
バンドマン
RAIN〜は『灰と化した』やっばい。おいおいちょっと待ってくれよまだ1曲目だぜ……って頭抱える。純子さん聴きたかったけど、ああもうこっち来てミリも後悔してないです。ていうかセトリ超よかった。私得。
Holidayも、こうして天気のいい土曜に外で聴くとまた格別。端っこで見てたけど、恥ずかしげなく体めっちゃ揺らす。
なんかの番組でちょっと流れたって言ってたのはNothing〜だっけ、「老若男女に受け入れられて、自分で言うのもなんですけど、いい曲なんですよ」
でも曲入り間違えて、岩「入り方を間違えた〜♪ (ベースが)自由に入ってきた。これがセカイイチクオリティ」かっこよかった〜セカイイチクオリティ。
曲中ふいに泣きそうになったよ。こういう、セカイイチのこと好きで見に来てる人、以外の人がたくさんいる場所でこの曲を歌ってくれることに意味があると思った。し、この人たちは届ける気しかないなって思った。通り過ぎるだけじゃなくて、もっとずっと強い音楽。
ビリー・ジーンからのあかり、からのDaylightが最高だった。わたしの今年のAGEOまちフェスの優勝ここ。
わたしの前方にいかにもギョーカイ人っぽいスタッフパス下げた50代くらいのおじさまたちがいらっしゃって、ぶっちゃけ風貌はなかなか胡散臭かったんですけど、すっごい楽しそうに踊ってて、ああこの年齢のどー見てもギョーカイの大人たちがこんな風に自由に踊るんだ、って思ったらやっぱり泣きそうになる。なんでかよくわかんないけど、Daylightは美しい光の音楽だったよ、希望を照らす、それだけはわかったよ。
セカイイチは4年?3年?連続のAGEOまちフェス出演。岩「その間アルバム1枚しか出てないんですけど。だから曲の並びがあまり変わらないんですが。去年も最後にやった曲を聴いていただきたいと思います」
ラストはバンドマン。わたしは一昨年、この場所でセカさん見て、ああとても良いなと思ったのがきっかけだったので、(この曲は一昨年やってたか記憶はないけど)聴けて良かったです。
来年もまたここで聴けたら良いな。