ホッとStyle Vol.2④ | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

メロは覚えてないけど、最後にオケ消えて♪好き って置くように歌ったのがとても
印象的でした。

『秋風』って『赤い糸』の元タイトルなんだよね。それをかとさんが意識したかは知らないけど。赤糸とか早春と並べても違和感なさそうな歌でした。

さてここでゲスト。藤「加納孝政ー!」かのたそイェー!黒の襟付きベストに白Yシャツ、平べったい緑のドット柄ネクタイにカーゴっぽいパンツ。
納「毎回ありがとうございます」ね、もはやレギュラーですよね。

藤「加納さんはRAG FAIRじゃコーラスだったんですけど、ベースコーラスで」納「はい(低音)」藤「いつもより低い声でありがとうございます。でもリードも良いんですよ。もうね、これは世に出すべきだと」納「世に出てないとは思ってませんがありがとう(苦笑)」

藤「RAG FAIRのライブじゃ一回もやってない曲を」納「やってないねぇ」おおお…!?納「UP!!」……えええええ!!

納「嘘嘘、俺も自分で言った後相当マニアックなこと言ったなと思った(笑)幾見さんもアレンジしたでしょ」幾「覚えてない…」藤「ええっ!」

この時会場の一瞬後の驚愕っぷりったらなかったよwこういう内輪っぽい感じなんか嬉しい。

藤「『People』を」ってそっちかぁぁぁ!Seeds~かなと思った。ぴーぽー…この二人でぴーぽーとは予想外すぎる。


…良かったです。じーんとした。主旋はフレーズ毎に立ち替わり。特にサビでころころ変わるのは流石。この二人の2声ハモがもうすごく良いんだよ。なんつーか、強く一直線。遠慮がない感じにぐいぐい重ねてる。

かのたそがすごく歌うまくなってました。SHOW CASEで聴いた時もひゃぁぁ!ってなったけど、その時とも見違えるくらい良くなってた。声の出し方が変わった感じ。

♪男は女房~のとこでかのたそが親指で自分のこと指しながらかとさんのこと優しい目で見てた。もう堪らんだろそんなの。ずっとアイコンしてたなこの二人。聴いてて、見てて、びっくりするくらい幸せになった。


さて恒例の太郎くんトークが幕を開ける。納「何で俺が来ると毎回子どもの話になんの!まあ良いけど…聞いてくれますか?」藤「名前、名前何って言ってたっけ…太郎くん。そう太郎くんがね」

でれでれ加藤。ちょっと怖い。
前回のホッとStyleの後にまたかのたその家に行って太郎くんと遊んだ話。後ろから「まーてーぇ♪」って追いかけて程良いところで捕まえるんだけど、ある日公園でかとさんと太郎くんが駆けてる横をかのたそが全速力で走ってって太郎くん大泣きしたとか(笑)納「世の中の現実を教えておかないと」藤「現実の厳しさを。まあいつも遊んでるとこういうことしたくなるのかなと思ったんですが」
太郎くんの泣き真似はかとヲタ的には萌えだったと思います。いつかのクリスマスのサンタエピでした隣の少年の真似を思い出す。

藤「あとね、好奇心旺盛だから『これなに?これなに?』って何でも訊いてくるんですよ。ジャングルジムとかの注意書きで、これはこれこれこーいうことだよ、って教えるんですけど、加納さんに言ったら『俺も何回も言ってるから知ってるよ』って。もう知ってるけど僕に訊いてた」納「こいつは知ってるのか?って今品定めの時期なんだね。序列ができてて、今は俺・太郎・加藤ってなってるから(笑)」
それでも幸せそうな加藤。良かったね…。

藤「あと遅くまで加納さんちでたろーちゃんと遊んでて、疲れてたろーちゃんが先に寝ちゃったんですよ。で僕帰ったんですけど、次の日起きたら『かとーちゃんはぁ?』って訊いたらしくて。もうね…ぃやったぁぁぁー!!!って」
どれだけ加納家に入り浸っているの加藤。自分の家庭は…。