
今日もブログを読んでいただいて
ありがとうございます

今日は私が今実践している和佐大輔さん・木坂健宜さんの
「ネットビジネス大百科」のレビューを書いていきたいと思います。
---< 要 約 >---------
和佐大輔さんは情報起業をするために必要なものとして、
①商品、②セールスレターをあげています。
商品とは、自分で開発したツールや自分の経験を
まとめたノウハウ集のこと。
セールスレターとは、その商品の魅力を最大限に
お客様に伝えるための文章のこと。
つまり、情報起業とは、ツールやノウハウ集を作って、
その魅力を宣伝すれば成り立つようです。
まあ、それは川島和正さんの「7DAYS」にも同じようなこと
書いてありましたし、これは当たり前だし皆さんも
ご納得されることでしょう。
さらに、この情報起業後の販売については、まずテスト販売して
(目業は500アクセス程度)、商品が1本以上、もしくは、
広告費以上売れたら、本格的にマーケティングを仕掛けるべきと
教えてもらいました。
テスト販売については、PPC広告・メルマガ広告などに
小額投資してアクセスを購入する。なるべく属性の合う
アクセスへ効率的な情報を流す努力が必要といっています。
テスト販売後の本格的なマーケティングでは、
リスト・広告・アフィリエイトの3つを使って
販売拡大をしていくべきといっています。
---<レビュー>---------
これがネットビジネス大百科の全体像です。
特に和佐さんが強調されていたのが、
「確実に売れるものを作って売る」ということ。
すんなりと自分のお客様に受け入れられるコンテンツを
作っていくということが肝のようです。
そのためには、①自分が何をもっているかの自己分析、
②どのようなお客様と向き合っていけるのかの顧客設定が
大切だと思います。
それでお客様の欲求(ニーズ)にジャストミートするような
商品を提供するのが大切なんでしょうね。
でも、こんなことはマーケティングの本に
よく書いてあることな気がするけど・・・
(私も和佐さんの教材をまだ全て消化したわけではないので
強気なことは言えません)
お客様のニーズということについて言うと、
もうちょっと踏み込んで私は考えてみようと思います。
「確実に売れるものを把握する」ために、
ニーズがまだ表面に出てきていない段階で
それが何かを探る姿勢が必要だと思います。
つまり、ニーズの種(英語で種を「Seeds(シーズ)」)を
探る姿勢が必要ではないでしょうか?
まだお客様が自分の中で言語化できない欲求。
このシーズを探る姿勢が確実に売れるコンテンツ作成には必要と考えます。
以前「100円のコーラを1000円で売る方法」の感想を書かせてもらったとき、
「カスタマー・マイオピアからの脱却」を図るべきとありました。
ただ表面的に「お客様が言うことはなんでも引き受ける」のではなく、
シーズを探る姿勢でマーケティングすることが大切ですと述べましたが、
それが和佐さんの言わんとする趣旨とリンクします。
このシーズを探る姿勢は、私の経験からも言えます。
以前ヤフオクで勉強教材のDVDをあるお客様へ販売した時、
送料無料で9000円という値段をつけました。
たった3枚のDVDに強気の値段をつけたのですが、
レアな商品だっためにあっさり落札。
その後取引ナビを使ってメールの交換を何度か繰り返した際に、
簡単に勉強のアドバイスをさせていただいたのですが、
それがお客様にめちゃくちゃうけました。
「あっ、この人がほしがっってんのは、DVD以上に
この科目の勉強ノウハウなんだなゃ。
じゃあ、ちょっくら自分の知ってること教えてやっぺ。」
調子に乗ってDVDの重要なポイント、簡単な勉強の仕方等を
教えたら無料にするはずだった送料を快く支払ってくれることに
なりました。
もし私がこの方に私のノートのコピーを販売していたら、
もしかしたら2倍の値段で取引が完了していたのかも
しれません。
このようにお客様とのやり取りから欲求以前のシーズを探る
ように心がければ、売りやすいコンテンツも作りやすいと思います。
自分が作り出したコンテンツとお客さんとの関係から見える
本来の関係像(あるべき姿)を「どんっ!!」と売り手側が
提案することが大切なのではないでしょうか?
---<まとめ>---------
情報起業で成功するためには、
「絶対に売れるものを作って売る」ことが必要。
ただ表面的にお客様の言い分ばかりを聞くのではなく、
その欲求の種(シーズ)を探る姿勢から
本当に付加価値の高いコンテンツ提供ができる。
----------------------
今日もブログを読んでいただいて
ありがとうございました

ご縁に感謝、皆様の応援のおかげで
ブログを書くことができます

人気ブログランキングへ


















































