「昨日の話のつづきなんだけど、
しゃましゃまの意見も聞いてみたいなー」
「オチビノスケのいるところは、
厳密に言えば、
時間感覚はないだろう。
なぜかと言うと
彼はまだ、
人間としての
基本的な機能というか、
人間が人間であるための
必要な条件を
まだ満たしていない」
(下に続く)
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「もしかしたら、おなかの中の胎児:
オチビノスケと対話ができるんじゃないか?」
臨月が迫ったある時、
ふと思い立ち、
オチビノスケと対話してみることにしました。
オチビノスケは
色々な不思議なことを語り始めました。
これは、
本当にオチビノスケが
語っていたことかもしれないし、
サッキーの妄想かもしれませんw
「妄想だとしても、
なかなか出来栄えの良い妄想だw」
と思ったサッキーは、
その対話を公開してみることにしました。
さて、あなたは何を感じるかな?
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(つづき)
しゃましゃま:
「だから彼の意識は、
今、肉体に完全に
くっついているわけではない。
彼自身が語っているように
今、肉体と魂を
くっつけようとしているような段階。
もちろんこの時点で
彼の肉体が機能を停止し、
いわゆる死ということも
あり得るわけだけども。
通常、生まれた人間は、
肉体と魂がくっついている。
だから意識というのも
肉体にもあると言えるし
魂にもあると言える。
この状態に
オチビノスケはまだなっていない。
だから彼の感覚としては、
時間を感じられなくて当然だろう」
サッキー:
「あー、そういうことなのか」
しゃましゃま:
「あなたがエコーを見ていて、
時間がないように感じたのは、
実際のところは
時間はあなたの中で
流れているけれども、
オチビノスケの時間感覚の意識に
少し触れたからなのではないかと思う。
時計のことは
偶然か必然か分からないが、
ただあなたの認識を
この質問に向けるためには、
必要なことだったのではないか。
仮に機械的な故障だったとしても」
〜つづく〜
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