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オリンピック一色となっている暑い夏、その後に世界経済はどうなっていくのか?この夏と同じくどこの国もがスタミナを使いこなしダウン寸前です。元気なのは夏に強い中東アジアの国々。

オリンピックでは選手のレベルは拮抗していて勝負を分けるのは本番での平常心のようです。相当な訓練と調整を繰り返してもその瞬間の会場の雰囲気は独特のものがあるのでしょうか?

観ている方は好き勝手な事をいっていればいいのですが選手にとっては人生を左右するかもしれない出来事ですから結果がどうであろうとも悔いを残さない事を目標としてほしいと思います。

また選手の裏にはたくさんの協力者がいてある意味ではチーム戦ですが共々にがんばって欲しいと思います。

男子マラソンの世界のレベルは相当高く日本が優勝するのは至難の業ですが、今回のコースは曲がり角が多いなど競技の素質などとは違った要素があり、藤原新さんにもチャンスがありそうなので、コンディションの調整をうまくやってがんばってほしいですね。
最近いろいろな文明を書いた書籍を読み、世界の街の歴史を語ってくれるプログを読み、よくよく考えると如何にこの200年近くで近代化に加速度が加わったかがわかります。

 そのスピードを制御するすべを未だにもたない私たちですが、その根っこは数千年の歴史にあり様々な問題をソフトランディングさせるためのヒントもその歴史の中にあります。

 いつの時代も時代がどうであれ主役は民衆でした。そこに光が当たったのか当てなかったのかの違いでしかありません。その意味でどの時代でも賢人達はその庶民を引き揚げるために戦いました。

ミレーの種を蒔く人はその農民が力強く生きている様を描いています。時代がどんなに便利になろうとも次の時代を開く先駆者が人一倍汗を流し、思索を重ね続ける姿は正にミレーの種を蒔く人、そのものです。
 私はその絵が好きです。自分で種を蒔いて力をつけたいと思います。自らが自らの手で得たものにしか真の価値を見出す事はできません。
 事実として今日本は潜在的な様々な問題を抱えています。その問題の一つに住人の居なくなった住宅が増えていると言う問題があります。一定の世帯の中にどの程度そのような住宅があるのかデータ化するとよりその問題の深刻差がはっきりすると思うのですが。

 けして資産として残している訳では無いと思います。人間が生きる上で必要とされる三大要素、衣・食・住。デフレの影響から衣と食は相当な価格競争で安くなっています。ある意味では商品の質が一定化され良いように思えますが大量生産や商品の短命という意味でサイクルが速くなる分、エネルギーの使用量は増えます。食料については安くなる事で上昇しない所得にとってはいいかもしれませんが日本の生産者を取り巻く環境がついて行けていない現実があります。

 また大型スーパーの売り上げが毎年下がって行くのに対し、コンビニの売り明けが年間合計9兆円というデーターが示すように現代では様々なニーズの変化によって購買環境が変化します。このデーターでは高齢者の購買意欲を満たすコンビニの戦略が貢献しているようです。

さて高齢化が進む日本では住宅に対する予防線が張られていません。それに拍車をかけるように個人情報の保護で行政側ですらその所在をつかむ事が出来ずにいるのが現実です。そして今後より一層深刻な問題になるのではないでしょうか?

 この問題では日本の住宅の資産価値が上がらない仕組みにも問題があるように思えます。生活スタイルが変化して引っ越したいが価値がゼロになってしまった住宅は土地代でしかなく土地評価の日本では今、そして今後上昇の見込みはありませんん。古くなる住宅とあわせてその街並み荒廃してゆく運命です。

 パワービルダーが今の購買層にあった家をつくり売る。素晴らしい事かもしれませんがそこに地域行政の街づくりのマスタープランが無いので、街としての作品にはなりません。出来上がった新しい住宅地はそこに憩いを感じるところでは無いような気もします。

・・・・『良い事はカタツムリの速度で進む』ガンジーの言葉です。

私たちも自分で出来る事をこつこつと続けるしかありませんね!がんばりましょう。
最近、いやいつでも永田町では『今の総理では戦えないから次の選挙の顔を担ごう!』といっている。
今では野田総理がダメで前原さんを。らしい。

 果たしてだれに代わったところで今の政治の仕組みが変わらない限り支持率が上がる要素は無いに等しい。それは誰もが判っている。そのために選挙が行われるならばそれが一番税金の無駄使いだと思う。

 今、政治のリーダーが決断するべき様々な問題は国民にとっては最大公約数でくくれる問題ではなく誰かがそれも半数以上の人たちがそのリスクを背負わないとならないものです。今までのパターンで行くと人気で持ち上げて総理にして、支持率だけでいろいろとやってみるが仕組みの問題でらちがあかなくなって支持率が下がると今度は足を引っ張り出す。その数あわせに使われるのは何も経験のない初当選議員。そのような気がします。

 一つで変わる、一人で変わる環境。私達の仕事は建物に関係する仕事なので家で云うと美しい家が一軒そこにあるとそこの一角の環境が非常によくなる場合があります。それは住所や地域ではない問題です。その家の輝きです。そしてそれはお金をふんだんにかけた家ではなくデザインの問題です。同じように一人の人間の存在が大きく環境をかえる場合があります。

 歴史上のキューバ危機の時にはケネディ大統領の判断が大きく答えを左右したように。

 もし今の日本の政治が大きく変わるために総理がその職責をかけてやり遂げなければならないのは
その仕組みを変えることかもしれません。それを達成できれば短命でもその後の政治に大きく貢献することになるのではないでしょうか?

 本来、人間だって3日間飲まず食べずでは死んでしまうのに永遠と何も決まらない政治では国の将来は間違いなくない。極論ですが。このような状態でも

            政治家は夏休みを取るのでしょうか?・・・・・・。
 
 かつて世界のあらゆる人との関係は6人目で繋がるという書籍を読んだことがあります。

 しかし今ではツイッターがあり、戦場と平和な国でも一瞬で繋がってしまいます。誰とでも繋がってしまう。その現実が返ってバーチャルに思えてしまう時がありますね。

 その部分とのバランスを保つには行動が大切だと思います。時間をかけてじっくりと観て歩く、人に会いに行く。そこから得るものは大きいと思います。

 時代が変わっても時間をかけるべき事がたくさんあるのは不思議です。きっと人間とはそういう生き物なのですね。

 産業革命からおよそ200年、それ以前の数千年の世界経済はほぼ一定だったそうです。産業革命以後、極端な右肩上がりで今の経済規模、所得の跳ね上がりになったそうです。日本もちょんまげの時代からまだ200年過ぎてはいません。その意味で近代の進化はまだ始まったばかりす。

 進化とは何か?一度軌道修正が必要なところに来ているようです。