2023釧路湿原マラソンレポ 1 | 50までの抵抗

50までの抵抗

50代半ばのおじさんが主にランニングと読書で加齢に抵抗するブログ

 釧路湿原マラソンに出場してきました。



 今年も50代以降だけで334/705。
 人生の先輩方の元気に感服です。

 昨年のレースレポでも、その後も機会があるたびに触れてきていますが、2022年はとにかく暑い日の大会となってしまい、私も大沈没といって良い散々な結果に終わりました。
 今回は出場するか否か迷いましたが、日程的な調整がつきそうだったので「リベンジに行くか」とエントリーした次第でございます。
 今年も何だかんだ暑かったけどな太陽

ランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 今回の携帯品
 シューズはNIKEのzoomfly3

 ソールがすでにボロボロになっていますが、昨年のリベンジだし、レースでの引退戦ということで。
 レースではフル2本、30km2本、ハーフ1本、10km1本。
 よく頑張ってくれました。

 初めて履いた時のグミを踏んでいるような感覚への感動は忘れられません。

 今後は日頃のランニングの中で履きます。
 ウェアはサロマで被ったキャップ、袖なしシャツ、最近マイブームのコンプレッションタイツ、サングラス、ゼッケンベルトとスマホ収納ベルト、ジェル(MEDALIST)、イヤホン、スマホ。
 日焼け止めもしっかりたっぷりと塗りました笑。
 昨年はレース後の日焼けに苦しまされたからな。


 今回は前泊なし。
 AM8:30までに受付を終えればいいので、逆算するとAM5:00に出れば余裕で間に合うでしょ。最近の酷暑で車中泊ではまともに眠れないだろうし、ホテル等をとるのももったいないよね、ということでございまして、だったら自宅で(暑いんだけどな)なるべく眠って当日を迎えましょうということにしました。
 眠さと闘いながら会場入り。車を降りると……若干曇り。

 お、気温も昨年よりは楽そうだな。(暑いんだけどな)
 受付終了、車内着替、準備完了、再度降車。
 「暑い……」
 太陽が出てくると暑さが増し増しです。
 スタート地点に向かう途中でイヤホンがないことに気づきます。
 「9:15かー。スタート9:30でギリギリだけどワンチャン取りに行けるな」
 アップ兼ねて、駐車場往復。
 いいウォーミングアップになりました笑。

 ということでスタートエリアに着いたのがギリギリだったので、後方からスタート。
 しゃあない。
 TATTAを起動したりしてるうちにスタートのピストル。
 カウントダウンとかなかったっけー?
 ということでスタート!

太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽太陽

 ~10km
 最初の1kmは5分45秒。
 後方スタートでしたし、しばらくは焦っても仕方ないとはいえ、ストレスを感じ続けるのもイヤなので、のんびりペースを上げつつ、スキを見て走りやすいスペースを見つけていきます。
 これ、私だけかもしれませんが、スタート直後の混雑を避けて、走りやすいスペースを見つけているはずなのに、気づいたら出られないスペースに包まれているんですよね笑。
 で、結局そこから抜け出すのに一苦労する、というのが、ほとんどのレースの最初の1kmだったりします。
 次の1kmは4分49秒まで戻せたので、ここからが本番。
 暑さはあるけど、風もあって昨年ほどではないので、様子を見つつ4分40秒/kmくらいのペースで走ってみます。昨年もこんな感じで、後半の暑さにやられたので、そうなったら今年もアウトってことで笑。

 今回はフルマラソンにむけての練習でもあるので、当たり前のことをやりました。
 序盤からしっかり給水。

 10kmごとにジェルを摂る。

 スポンジも取ってカラダを冷やす。
 マラソンに慣れてからというもの、最初の給水をとらないとか、ジェルを飲み始めるのが遅いとか、スポンジで体を冷やさないといった「カッコつけたがりラン」になりつつあって、それもコロナ禍以降の記録の停滞の1つなのではないかと考えました。

 キープサブ3.5が大きな理由だと思うけどな。

 だから、初心に戻ってみようかと。

グラサングラサングラサングラサングラサングラサングラサングラサングラサングラサングラサングラサングラサン

 ~20km
 結局折り返し15kmまで4分40秒/kmくらいのペースで押しました。
 気温が上がらなければ行けそうだなぁということで、そこからペースを徐々に上げる作戦に切り替え。
 結果的にはそれが成功。
 レース後にツイートを見ていると「暑かった」という感想が多くて、確かに暑かったんですが、昨年を経験しているからか、風がそこそこあったからか、私としてはややキツめといった感じでした。結果押しきれたので、ナイスな判断だったんだと思います。
 給水ポイントでは(サロマの経験から)スポドリを少量飲んで、水は頭からかぶる。
 スポンジ取って首筋、腋下、太腿冷やす。
 ウェアはグシャグシャですが、そんなことにかまっていられません。
 そんな冷却作戦も良かったかもしれません。

 今年はいつもよりもボランティアさんの声が大きくて、ハリがあって、随分元気をもらえたなと感じました。
 ありがたいありがたい。

 

 何故か続く笑。