蝦読weeklyです。
NHKスペシャル取材班 『新・古代史』
再読です。邪馬台国から「倭の五王」までの謎を考古学やアジア諸国との協力の中で探ろうとする一冊です。
文献史料はなく、謎の多い時期ですが、アプローチの次第で卑弥呼の外交センスの高さや、日本から朝鮮に前方後円墳が渡ったのではないかという推察にたどりつけることに感心。人間の探求心ってスゴイと改めて感じさせられます。
日本の呼称が自分の認識より古いのも、改めて驚き。
松田いりの著 『ハッピー山』
キャンプに行くことになった主人公に起こる出来事が描かれます。
……が、もう、本当に訳わかりません。どういう世界観なのか、何かの比喩なのか、もうさっぱり。そんなことはどうでも良くて、目の前で繰り広げられる「理解不能なハチャメチャな世界」を感じ取って楽しむ本なのかもしれません。賛否は分かれそうですが、私はキライではありません。
谷崎潤一郎著 『刺青』
彫物師の男が自分の欲求を満たす物語。
主人公の行為そのものは身勝手極まりませんが、それでも美しさを感じてしまうところに著者の確かな腕を感じずにはいられません。きっとこの先の男には破滅が待っているんだろうなと感じさせるエンディングも美学だなと。
なにやら、明日は最東端ねむろシーサイドマラソンだそうです!
最近、距離を伸ばしているから、脚に張りを感じているので、明日の様子を見て作戦を決めまする。













