論語によると天命を知る齢へ | 50までの抵抗

50までの抵抗

50代半ばのおじさんが主にランニングと読書で加齢に抵抗するブログ

 先日、齢50となりました。

 

 ランニングが日課になってますし、筋トレもチョロっとやってますし、10年前に思い描いていた50歳の自分よりは元気なつもりですが、体は正直で、最近は肩の痛みがなかなかとれず、きっと年齢よりもちょっと早く五十肩になったものだと思っております。無理はできないということですな。

 

 さて、本タイトルは「50までの抵抗」です。

 私自身は、齢50になったらランニングの抵抗は終了! あとはファンランに徹する! と公言し続けてきました。

 抵抗最終年となった2020年。

 COVID-19の拡大に伴って、出場予定だった大会は中止を余儀なくされ、抵抗するための機会も失われました。思うようにタラっと走る。それはそれで楽しいランニングシーズンとなりましたが、一方で「これで抵抗最終年も終わりか……」と感じているのも事実です。

 

 そんなこんなで迎えた齢50。結論を出す日が来ました。

 来シーズンからは出場できる大会があるという仮定で……

 

 キープ・サブ3.5

 

 加齢とともに思うようにスピードを上げられなくなっている気はします。正直、1シーズン、それも抵抗最終年としていたシーズンが潰れてしまったことで気持ちは折れかけてました。ファンランで良いよねぇ。ゼェゼェ言わなくても良いじゃん、と。

 

 きっかけは今年走ったオンラインマラソンでの3本。

 タラっと思うようにランニングしてきた2020。トレーニングは不足してましたが、3本ともサブ4。10月末の日本全国TATTAフルマラソンでは3時間33分台。ベストからは18分ほど遅いタイムですが、交通ルール遵守だったことや今年のランニング事情、途中で起きるプチトラブルの嵐を思えば十分満足のできる結果です。

 コースが確保され、給水ポイントも整備され、ゼェゼェできる練習をしたらサブ3.5まではいけそうだ、という手ごたえがありました。

 

 だったら、自己ベストまでの抵抗はせずとも、ちょいと抵抗は続けて「キープ・サブ3.5」。

 それで何か感じたら、その感覚に従えば良いのかな。そう決断しました。

 あとは目指す場が整えば……こればっかりは今後の情勢を見守りつつ、自分のできることをやるしかありません。

 

 ということで、ブログのタイトルはそのままに、来シーズン以降は「キープ・サブ3.5」。

 もし、本ブログを読んでらっしゃる方がいるのなら、もうちょいとお付き合いいただけると幸いです。

 

 まぁ、ここまで書いといて今更感バリバリですが、「抵抗」と言いつつ、基本走るのは楽しいのでファンランではあります、ハイ。

 

 

 最近は朝ランに戻ってます。

 こんな道です(^^;)