55までの抵抗

55までの抵抗

50代半ばのおじさんが主にランニングと読書で加齢に抵抗するブログ

今週のランニング振り返りです。

 

 1215 休み

 1216 10.1km 1500m×5 P:4’06/km re:90秒 トレミ

 1217 10.2km jog55分 トレミ

 1218 11.6km 10㎞ペース走 P:4分19秒/㎞ トレミ  

 1219 休み

 1220 20.3km 距離走 P:5'29/km 

 1221 10.2km jog56分 トレミ 

 

 珍しく忘年会に出てしまったので今週もランオフ2回です……。

 

 1216

 1500m×5 P:4’06/km re:90秒 

 トレッドミル。

 時速で14.6㎞/hにセットして、スマホのインターバルタイマーでトレッドミル操作時間も考え、6分25秒走って90秒休む設定。1500m以上は走っているかも。


 

 1213

 10㎞ペース走 P:4分19秒/㎞ 

 景色が変わらない苦痛に耐えられれば、良い練習ができるのがトレッドミル。


 

 1219

 忘年会出席でランオフ。

 悪路なので暗いところでは極力走りたくないし、ジムは公営なので21:00で終わってしまうし、24時間営業ジムまで冬道の中、小1時間車で移動したくない……。


 

 1220

 20km

 走る前にキネシオ装着。おかげで左足親指は全然大丈夫。

 ……だったんですが、右足中指の爪の処理を怠っていたので微出血。

 冬道は何かしら起こるなぁ。

 足首の捻りグセがあるので、思い切ってスピードに乗れないのもストレスといえばストレスですが、そこは諦めることにします(^^;)

 

 距離走のペースは上げられず、週2のランオフが続いていますが、質はなかなか維持できているように思っています。このまま怪我せず冬を終えたいところです。


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GI朝日杯フューチュリティステークス

 馬場の悪化がどうなるかわからないので、3歳クラシックで好走できる血統、前走1着、速い上がりの馬が良いといった傾向に合う馬で内枠のエコロアルバを軸に。馬場の外を伸びてきましたが、ゴール直前で差されて4着……無念。

 内をつけるC.デムーロ騎手の度胸と応えられる力を持ったカヴァレリッツオが素晴らしかった!

 

 来週は有馬記念! そして久々に有馬記念の前日にGIホープフルSが行われるので、こちらも買う予定。有馬が当たれば全てよし!ってわけじゃないけど、気分はいいので、是非当てたいです!

 

 

 今日はM1です。

蝦読weeklyです。

 

リュウジ著 『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』 

 再読です。一冊まるごと「味の素」ほか化学調味料について語る本です。

 私は「味の素が体に良くない」と聞かされてきましたが、料理に入れると味が変わるし、結構使ってきました。前回読んだ時も感じましたが、胸を張ってこれからも使うと思います。この本を読んで背中を押してもらえた感が強いです。 


末木新著 『「死にたい」と言われたら』 

 この本では、「死にたい」という言葉を投げかけられた際、あるいは自身の心にその思いが浮かんだ際に持つべき視点が、非常に分かりやすく説かれています。

 印象的だったのは、「周囲が一人で背負い込まず、チームや複数人で向き合うことの大切さ」です。この視点があるだけで、救われる人が多いのではないかと強く感じました。

 「死」というテーマに対して、真摯に、そして誠実に向き合った一冊です。



亀谷敬正著 『血統ビーム 一発レッスン vol.6: スマート出馬表の人気ランクが暴く! 競馬ファンの99%が知らないオッズの真実』

 好きな競馬予想家の本です。オッズからわかることがある。以前読んだ本に同じような内容の本がありました。

 勉強になりますけど、自分の競馬予想には使わないような気がします。予想はシンプルに血統とローテと馬場傾向で良いと思っています。それじゃなくてハズレばかりなのに(泣)、一層難しくしてどうする、と。 

 今週のランニング振り返りです。

 

 1208 休み

 1209 10.1km 1500m×5 P:4’08/km re:90秒 トレミ

 1210 休み

 1211 10.2km jog55分 トレミ 

 1212 12.1km 10㎞ペース走 P:4’19/km トレミ

 1213 20.3km 距離走 P:5'38/km 

 1214 10.2km jog55分 トレミ 

 

 今週からポイント練習を2回に。

 

 1209

 1500m×5 P:4’08/km re:90秒 

 トレッドミルで。

 1500mを上記のペースで走ると6分12秒ほどかかるので、スマホのインターバルタイマーで6分25秒(トレッドミル操作時間も考慮)走って、90秒休む設定にして実施しています。

 10kmのレースペースくらいなので1500mなら大丈夫。

 12月はこのペースを維持して、1月から本数増やすか、ペース上げる予定で。

 トレッドミルの良さは「北海道の冬でも閾値走やペース走ができる」こと。

 最大限に活用します!

 外で全く活躍の場がなかったNIKEのズームライバルフライ4。

 洗って、トレッドミルでのポイント練習で使うことにしました!

 

 

 1212

 10kmペース走

 サブ3.05のペースは4分22秒/kmなので、ちょっと速めに4分19秒/kmで。

 トレッドミルの良さの1つは「安定したペースでやれること」

 こちらはそこそこツラいといえばツラい(^^;)

 

 

 1213

 20km

 スタート時-12℃(^^;)

 寒かったですが、北海道の冬の屋外走はこのくらいで走ることも多いのでね。

 先週、話題にした冬靴だと左足親指の外側が痛くなる対策としてキネシオテープを2枚張りにして厚手のソックスを履いてみました。

 おお、全然大丈夫。違和感なし。凄いなぁキネシオテープ&厚手。

 シューズは-10℃より下回っても全然脚が冷たくない防寒性あり!

 ゴアテックスって凄いですね。

 反発がまるでないのと、何だかんだ重いので走りにくさはありますが、冬の屋外走も何とかなりそうです。


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GI阪神ジュベナイルフィリーズ

 牡馬との混合戦で好走経験のある馬が強いレース。血統的には翌年のクラシックで戦えそうな馬が良い感じです。父インディチャンプはマイルで活躍した馬ですが、血統的にはクラシックでもやれてよく、牡馬との混合重賞で好走した戦績も良いのでタイセイボーグに期待しました。直線しぶとく伸びて3着確保! 秋GIの的中2レース目をプレゼントしてくれました!

 

テレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビテレビ

 今週は水曜日に推しの劇団であるシークレット歌劇團0931の公演を観劇。

 平日だったので、いろいろツラかったけど、行って良かった。

 もうね、公演を見ないと年を越せません。

 

 大河ドラマ『べらぼう』最終回、BSで先行視聴。

 タイトル通り、べらぼうなドラマだった!

 蝦読weeklyです。

 

廣野由美子著 『批評理論入門』 

 小説技法と批評理論の2本柱で「フランケンシュタイン」を読み解いていきます。

 小説を構成する要素、批評の観点、それを1つの作品でやってしまうのが面白い試みであり、わかりやすいです。「フランケンシュタイン」という作品のスゴさも感じることができます。読みやすいのも著者の腕だと思うんですよねぇ。先週久々に「フランケンシュタイン」を読み返したのは、この本を読むための復習だったのです。

 本を読む楽しみ方が増えた感じがします。良著。 


桜木紫乃著 『ワン・モア』 

 久しぶりの桜木紫乃。人の再生をテーマとしている(恐らくですが)連作短篇。

 推しの劇団「シークレット歌劇團0931」の公演に行く際のお供として手にしました。何やかやつながりのある人たちが織りなす人生のワンシーンを切り抜いて、それがラストに集約する作品。改めて、桜木紫乃の作品が好きで、連作短篇というスタイルも好きなんだなと認識できました。軸の1人となる美和の生き様が好き。医者として一度、道を踏み外しながら、友を救いつつ、自分も再生していくのが何ともいえず良いです。ラストも含め、作品全体が明るい方向を向いて終わっていくのも、重めの作品が多い桜木作品なので、これまた良かったです。 


竹内洋著 『教養主義の没落』

 再読。先述の劇団公演の帰りのバス内にて。

 私も含めて、世の中の人たちの身につけたいことや楽しみたいことの方向性が変わってきている感は何となく感じます。変化の良し悪しはわかりませんが、時代の移り変わりとともに、教養に関することも変わっていく様子が、この本からは伝わってきます。 

 改めて2025シーズン。

 今シーズンはフルマラソンでのシュガーカット狙いラストイヤーのつもりで取り組みました。
 日頃のランニングの内容も見直し(詳細後述)。
 結果
 サロマ湖100㎞ウルトラマラソンで100㎞PB。
 日本最北端わっかない平和マラソンでフルマラソンPB。念願のシュガーカット。

 齢54でも成長できました。
 それなりに頑張れたと思いますし、1秒を削り取って何とか目標を達成できました。
 久々にトレイルの大会にも出場しましたし、どの大会も印象に残るものばかり。

 思えば昨(2024)シーズンは
 サロマ湖100kmウルトラマラソンは75㎞あたりから歩いてしまい10時間超。
 北海道マラソンは、39㎞付近で動けなくなり無念のDNF。
 大会で思うように走れず、苦しんだ1年でした。


 その翌年だということもあり、日々のランニングが楽しかったこともあり、ランニングに関しては文句のない充実したシーズンでした。

 一方で改めて感じたこと。
 ハーフで PBをめざすことがツラくなっている!
 普段のランニングでハーフの距離を走るのはいいんです。
 でも、レースになるとペースも時間もメンタルも何故かツラい。
 作.ACの日に会場だったか真駒内駅構内だったかで「ハーフへの変更って一番イヤな変更なんだよなあ」と言っていた方がいらっしゃって、何かすごく共感できちゃいました。
 今シーズンは久々にハーフに4本(結果的にですが)出場。
 フルマラソンが今の私のランニングのメインコンテンツなので、トレーニングと開き直って走りました。
 今後もハーフはPBを目指すのではなく「フルのためのハーフ」と割り切ります。万が一、走力が上がって、PBに届いたら万々歳。そんな感じになるのでしょう。
 このブログを読んでいるランナーの皆さんはそんなことないんでしょうか?
 ハーフがキツイのって私だけなのかな……?


 以下、備忘録替わり。今年やってみたこと。

 ランニング編
  期分けを意識
  ・400mや800mのインターバルがメインの時期
  ・1000mインターバルと6〜7km閾値走がメインの時期
  ・10kmレースペース走とファルトレク・シャープナーがメインの時期

  ・なるべく質はキープして量を落とした調整期
  週末の距離走も徐々にペースをあげていくよう意識しました。
  参考にしたのは、みやすのんき氏のこちらの著書。

  PBにつながったわけですし、効果は絶大でした。ホントにこの本オススメ。


 体調管理編
 ①1日2食(間食は夕方以降20時までなら可能笑)
  夏は朝ラン派なのでランニング後に朝食。
  翌朝にむけて夜は食べる。
  必然的に昼を食べないことになります。食べても汁物のみ。昼に食べたときは夕食を調整しました。
 ②土日のどちらか(距離走をしない日)と、大会前日は16時間断食
  前日の夕食後、朝食を摂らず。内臓を休めることが目的でもありました。
  食事の回数制限には賛否があるでしょうが、体調は比較的良かったですし、体重管理にもつながったはず。 
 ③筋トレ
  基本はロングブレス2種・スクワット・腕立て・懸垂をポイント練習以外の日に。
  大会前はロングブレスと肩甲骨はがしのみにしました。
  筋トレは以前に比べて強度も頻度も落ちています。

  スクワットのみ、ほぼ毎日継続。懸垂はできる回数が減っています。
 ④カフェイン抜き
  大会週は月曜日からカフェイン抜き。

  結局、レースでカフェイン摂取をしなかったので、あまり意味はなかったけど(笑)。

 体調管理の部分は自己満足かもしれません。であっても、結果が伴ったからOKです。

 
 ……さて、毎年シーズンオフに勃発することがあります。
 「来シーズンどうするか問題」
 以前は齢50でPB狙いのための抵抗はやめて、ファンランに移行するつもりでした。
 が、そのタイミングでコロナ禍。
 いろいろ考えた結果、55歳まで抵抗を続けることに決め、ブログのタイトルも現状のように変えたわけです。
 今年で齢55。
 そして、先週、その年齢になりました。
 
 正直なところをいうと、先述の通り今シーズンがタイム狙いラストのつもりだったので、同じモチベーションで来シーズンも続けられるかどうかは何とも言えません。
 疲労が抜けにくくなってきている実感もあります。
 一方で、今年ここまでやれたというのも事実。
 フルマラソンをグロスでシュガーカットとか、ネットでもいいので3時間5分カットとか、更に上があるのかも……と感じていますし、来シーズンもPBを出せたらカッコいいよなとは思います。
 ただいま絶賛葛藤中。
 さあ、どうしましょうか……。

 今のところ決まっている、来シーズンの目標。
 1.サロマ完走。今後はファンランにしたとしても、サロマンブルーは目指します。
 2.北海道マラソンゴール。タイムは度外視。2年越しのゴールを!