こちら大槌町内にある、『大槌復興支援センター』です。

大槌の皆さんが作るものも、だんだんと質が良くなり、種類も増えていっていました。アップ
今回は、久々にこちらにも支援物資を段ボール3箱ほど置かせて頂きました。

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こちら海老名カイロプラクティックセンターにて購入できるものもありますので、どうぞご覧ください。ニコニコ

かご ¥2200~
コースター ¥200
手編みの靴下 ¥800~ etc...

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もっとこの奥に仮設住宅があるんです。
一人で運転していると、とてもさみしく、不安な気持ちになります。

この日は可愛いたぬきさんに会ったので、優しい気持ちになりましたブタネコキラキラ

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ナマコとホタテの稚貝
大浦仮設の野田さんありがとうございます。
鵜住居仮設住宅の皆様に配らせて頂きましたニコニコ
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いつも通り皆様から頂いた物資はこちらへ。
この日、談話室がカフェを開催していましたので、一時的に野田家に運ばせて頂きました。

あとの分配よろしくお願いしますニコニコ



岩手県釜石市鵜住居地区の仮設住宅


今年の8月、海老名にて『福島と海老名の子供交流キャンプ』を開催しました。

予想をはるかに超えた沢山の寄付金や食材が集まり、その皆様のお陰で、無事に3泊4日の合宿を終える事ができました。

実はその寄付金の一部は、こちらの地区、『鵜住居歌う会』の皆様からいたただいた貴重な支援金でありました。

福島の子供達を思う気持ちは、被災された東北の方々も、同じような気持ちであるということ。

『ありがとう』

私から出る言葉は、いつもこの一言。

ありがとうありがとうありがとう

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内山さんからのマドレーヌ
関本さんからのリンゴ

お土産としてお渡ししました。
ありがとうございました。




神戸の復興は10年かかった。

東北の復興にはあと何年必要なんでしょうか?

金儲けばかり考えているこの国の人の心を変えられたら、復興は早いんだろうな。。

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雪の中、無事に戻ってこられたことをまず感謝して、ご報告させていただきます。

前回から約1ヶ月

車はスカスカで行くようになるかな?
と思っていましたが、あっというまに物資が集まり、久々の感無量しょぼん
沢山の毛糸や布・食器・来年のカレンダー・防寒着・子供服・洗面用具といった消耗品・自転車・食料etc...


そして、クリスマスだからと言って沢山のマドレーヌを焼いて持たせてくれたいつものあのお方。
一つ一つにくまさんのシールを貼ってくれていて、私自身の目頭が熱くなりました。


こうやって、東北の方への心配りを忘れていない方、
まだまだ沢山います。


皆様のご支援に感謝してご報告させていただきます。



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いつもの様、全く隙間のないトランクになりましたニコニコ
支援を通して出会ったある女性。

頭が痛いとずっと言っていた。

その原因がやっと分かったのです。


脳腫瘍


それは、普通の脳腫瘍ではないらしく、2週間ごとにどんどん大きくなり、数も増えていく。

あっというまに5個まで増えてしまった。その内の一つは良性の中に悪性が入っていて、そのガンは脳内で移動もする。

ガンの名医も初めて見たという、極めて特殊なガンらしく、日本中から30名の名医らが彼女の為に、盛岡の病院に集結。

10本の針の先に薬をつけ、その日のうちに頭部に差し込んだ。


『この薬が効かなければ、もって3年だと思って下さい』


そう先生の口から言われたそうです。


ガンとストレスは切っても切り離せない関係だというのは分かっている。

でも、復興地で懸命に生きている彼らから、ストレスを取るのは難しい。

同じ境遇にいない私達には,到底理解できない仮設住宅での生活や仕事の事など、様々な苦悩があるのです。
更に、家族や友人らを亡くした彼らからどうやってその苦しみを取ってあげたらいいのでしょうか?


頑張るとか、頑張ろうとか、そんな軽々しい言葉はお互いに出なかったし、出せなかった。

『余命告げられても、死ぬなんて全然思ってないんですよね。津波から逃れ、生き残ったんだから・・・。』


私も彼女から『生きる』という強い生命力を感じるのです。

2度の大きな生死を彷徨う経験をした彼女。
2度あることは3度ある。

そう、3度めの大きな難関もクリアして欲しい・・・。



生きようね。

こちら岩手県下閉伊郡山田町船越 大浦漁港です。

この日は、偶然にもアワビの口開け日にお邪魔しましたので、有りがたいことに、取れたてのアワビを見ることができました。音譜
口開けというのは、解禁という意味です。“ボジョレヌーボ解禁!”みたいな感じでしょうか?ニコニコ
決められたその日のその時間でしかアワビをとることが出来ず、
朝の3時間一斉に海に出て、限定100個だけ取れるという漁師さんにとったら、11月、12月の2ヶ月間で、6~7回しかないこの口開けはとても大切な一日なのであります。


http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20131025_2
   ↑ そんな、復興地にとったら、とても貴重な収入源となるアワビを!
密漁!!
許せませんね!!プンプンDASH!

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満足そうな笑みをみると、大きないいアワビが取れたようですにひひ


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“ちょっとついて来い!”と言われ、ついていった先で、

おにぎりを手渡され、
食べようとすると・・・。

“ちょっと待て!!”

と、海辺に行き、取れたてのアワビをナイフで貝から外しました。

“朝ごはんだ!食え!!”

・・・。

はい。


アワビ様に手を合わせて頂きました。

顎が痛くなるほどの硬いアワビに感動ビックリマーク
ご馳走様でしたアップニコニコ
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今回は福島に寄ってから岩手に入ったので、釜石の到着は夕方になってしまいました。
着いて早々、頂いた物資を倉庫に運んでいます。

海老名児島商店様本厚木つくし様より、大量の新品グラスと食器を頂きました。
今月~来月にかけて釜石市内で、飲食の開業するという方の情報を頂き、全てをそちらへ寄付させて頂きます。ありがとうございました。



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鵜住居地区内の仮設住宅、田中家

毎回こちらの田中家を拠点に活動させて頂いておりますが、最近はいつも同じメンバーが集まり、夕食を共にしております。
皆、被災しながらも、自ら率先して復興に携わり、活動し続けています。
たまにやってくる私達と彼らでは、日々消費しているエネルギー量は遥かに違い、その苦しさや懸命に走り続けてきたストーリーを聞くことで、私達支援隊も改めて復興の難しさや辛さを思い知らされるのです。


『こうやって一緒にバカな話ができるのは救いだと思っている。助かっているよ。』


そう言われた時、
こんな私達にもまだやれることがある。
そう。私自身が救われたような気がしました。


いつもの人といつもの食事をしていても、いつもと同じ『時』は二度と訪れないという事。
同じ『時』を共有できる幸せに感謝しながら、この日も深夜まで飲み交わしたのでありました。にひひお酒



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合唱祭をした時のビデオや、新聞に出た記事を見せてくれました。
ありがとうございます。

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山間にある仮設の朝は寒いです。
皆さん風邪をひかないように・・・。カゼ
H25年11月13日~15日までの活動のご報告です。


H25年8月に行われた『福島と海老名の子供交流キャンプ』で集まった支援金の一部を福島県郡山市、法現寺の斉藤幸弥副住職に寄付いたしました。

斉藤上人は、震災後2012年3月より、郡山市内の保育園7箇所を、バスで放射線量の低い場所へ連れて行き遊ばせるという、園外保育を一人で継続して運行しています。

福島県民の、先の見えない不安な生活を支えて行くのは、被災していない全ての日本国民の私達だと思っています。

人それぞれ出来る事と出来ない事はありますが、声を上げ続けてきた彼らに代わって、今私達が出来る事をもう一度考えてみましょう。




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海老名カイロプラクティックセンターでは引き続き、こちらのバスが継続して運行していけるように支援していきたいと思います。