2024年6月から、ダンテの『神曲』を読みたいと思います。
今年は、年初の目標としてギリシア悲劇を読むとしていました。岩波書店の『ギリシア悲劇全集』の作品としてほぼ残っているもの(断片のぞく)を読み、できればギリシア喜劇もと考えていたところ、どちらも一通り読み終えました。
というわけで、次の西洋の古典として、ダンテの『神曲』を読みたいと思います。
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天国と地獄だけでなく、煉獄という存在を知りました。煉獄というと鬼滅の刃の大ヒットで炎柱の方になってしまいそうですが、昨年6月に観た映画『独裁者たちのとき』で、天国でもない、地獄でもない場所、煉獄の存在を知りました。
『独裁者たちのとき』の映画レビューはこちら
今回、ダンテの『神曲』を読むにあたり、当然分からんことも多いので副読本も揃えました。これで読んでいきたいと思っています。