2023年7月に購入した本第二弾『一八世紀の秘密外交史:ロシア専制の起源』『源平合戦の虚像を剥ぐ 治承・寿永内乱史研究 (講談社学術文庫)』の2冊
大学の県下合同OB会の帰りに立ち寄った本屋でたまたま見かけて購入した1冊
マルクスについては、私が学生時代にソ連が崩壊して、マルクスは終わったや、フランシス・フクヤマの『歴史の終わり』などで、社会主義・共産主義がオワコンのように喧伝されていましたが、新自由主義がその後流行り、そして資本主義の行き詰まりからまた蘇るマルクス
不思議な存在です。そのマルクスの外交史ということで興味をそそられて購入しました。
『平家物語』を読んでいるので、その副読本として購入。
源平の合戦について、『平家物語』は琵琶法師の語りによるものなので、劇的でなければ人々が聞き続けてくれるわけではないのですが、本当にリアルな源平の戦いはそこまで劇的なのかという疑問から購入しました。