アニメ『平家物語』 第七話「清盛、死す」について
第七話、ついに思うままに生き、悪行を重ねた驕れる平氏の象徴的存在の清盛の最期
福原に遷都を強行した清盛ですが、半年で京へ
京に戻ると、頼朝の挙兵と富士川の戦いの勝利で各地で反乱が、源氏の一族木曾義仲も挙兵。そして源氏だけでなく南都(奈良)の興福寺もと、怒りちらした清盛は重衡に興福寺討伐を命じます。
重衡は半年前に園城寺を焼いてしまったことを悔いており、興福寺攻めも乗り気ではなかったのですが清盛の命により出陣、戦が夜に及んでしまったこととその日の強風が重なり、興福寺だけでなく東大寺も焼いてしまい、みずからの「悪行」の大きさに苛まれ、帰京後は念仏に、一方の清盛は南都炎上にも喜ぶ始末、清盛の妻、時子もバチがあたらねばと言いますが、、、